平成21年1月27日 高知新聞 朝刊 地域22面
女優 小林 綾子さん
シンセサイザー奏者・作曲家 西村 直記さん来館
11月に朗読・コンサート
龍馬が姉の乙女に書いた手紙と、館の入館者が龍馬に宛てた手紙を西村さんの曲に乗って小林綾子さんが読む“朗読・コンサート”が、11月14日(土)高知県立美術館ホールで開かれる。1月26日、その打ち合わせに二人が館を訪れた。
館への入館者が龍馬に宛てて書いた手紙「拝啓龍馬殿」はすでに一冊の本『ほいたら待ちゆうき龍馬』にまとまり出版されている。一方、現存する龍馬の手紙の中で、圧倒的に多いのが姉の乙女に宛てたものだ。16通が残されている。この手紙の特徴は龍馬の真情が語られていること。時代の動きの中で、揺れる龍馬の喜怒哀楽がよみとれる。歴史資料としてもまた貴重なものである。
今回、小林さんは乙女を演じる。姉が弟からの手紙を読む。アドリブも入る。解説役は館の学芸員。三者の組み合わせで“幕末”、龍馬の世界が演出される。小林さんと西村さんは「楽しみです。もうイメージがわいてきました。感動のよかんです」と熱い思いを話していた。
