「高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会」1月例会報告

拝啓、2010年が動き始めました。今年最初の例会では、第2回の現代龍馬学会総会はもちろん、来年20周年を迎える記念館も、各種イベントに向けての準備段階に入った報告をしました。会員の皆様の様々なアイデアとご協力で、学会が新しい発信の基礎となって欲しいと思います。
さて、記念館の受付では会員の宮尻さんが持って来て下さった才谷の紅梅が、見事に花開き何とも言えない芳香が漂っています。2月はこの梅を皆さんで観に行こうということになり、龍馬公園で例会を開きます。皆さんご一緒に梅見と行きましょう。敬具
                                       事務局長 森 健志郎

【1月例会】

  • 日 時 2010年1月23日(土)
         14:00~ 記念館B2講義室
  • 出席者 永国淳哉・鈴木典子・渡辺瑠海・北岡顕史・刈谷卓弥・井倉俊一郎・
    細川明夫・小島一男・春野公麻呂・公文久雄・森本勢津男・唐岩淳子・
    宮尻千恵子・森健志郎・中村昌代(順不同)

1、「記念館からの報告」 

  • 1月はじめ東京丸ビルで開催された三菱地所主催のイベントでは、10日間で7人が訪れました。前田、三浦、当記念館学芸員が会場に赴き、シンポジウムを行いました。(前田学芸員が報告を行う予定でしたが体調不良のため欠席となりました。)
  • 入館者数について
    お正月は前年比の2倍に増加、1月9日(土)~11日(月)の3連休は5千人強で昨年の約5倍でした。
  • 記念館20周年について
    2011年は記念館開館20年となります。そのため20年の歩みとして色々な企画を開催する予定です。
    2010年の企画展の大まかなスケジュールは
    4~6月は「石川啄木と龍馬」という内容で岩手県の石川啄木記念館と進めてゆきます。
    夏は「薩長同盟」展で土方久元の貴重な資料が展示されます。
    秋~冬は「風になった龍馬」展Vol.2“時代の力”。
    春は「吉村虎太郎」展 シンポジウムも開催します。
    2011年は20周年のスタートとして、「風になった龍馬」展Vol.3“時代は未来へ”を開催します。
    そして、龍馬・海舟・万次郎3人のご子孫と共にアメリカコロンビア大学で「自由」「平等」をテーマとしてシンポジウムを行う計画です。コロンビア大学はオバマ大統領の出身大学なのでぜひ参加して頂きたくその方向で動いているところです。
  • 4月の飛騰
    私のテーマは春野公麻呂さんにお願い致します。
    原稿締め切りは3月10日です。          

2、第2回総会について

  • テーマ:「飛躍・龍馬スピリッツ」
  • 日 程:2010年5月22日(土) 夜:懇親会
  • 場 所:国民宿舎「桂浜荘」
  • 発表について:発表候補者・・・(1)小美濃清明(2)大倉美知子(3)鈴木典子(4)小島一男(5)公文久雄(6)春野公麻呂(7)坂本世津夫(順不同)
  • 発表時間:1人30分
  • スケジュールの大まかな流れ:総会、研究発表、全体まとめ、懇親会
    永国会長を柱として詳細を詰めてゆきますのでご意見・ご提案がおありの方は、事務局までお知らせください。発表候補者につきましてはまだ決定ではありません。

3、「会員からの報告」

井倉俊一郎さん
「九反田開成館をもっと知ろう会」がフォーラムを開きます。
2月27日(土)、かるぽーと、パネリストに宅間一之さん(高知県立歴史民俗資料館館長)をお迎えします。

4、2010年2月の例会は下記の予定になっています。

  • 日 時:2010年2月21日(日)12:00~ (雨天決行)
    才谷村「龍馬公園」(領石、パシフィックゴルフ場の上)
    ※基本的には例会は第3土曜日14時からとなりますが、都合により変更になる場合がありますのでご了承下さいませ。
    いきなり1月は会員の方の集まりの都合により第4土曜日になっております。何卒ご了承くださいませ。
  • 勉強会発表者:「才谷村」のお話を、龍馬才谷村・お墓守の宮尻千恵子さんにして頂きます。また当日は宮尻さんのご好意で、おにぎりをいただけるそうですので、My箸をご持参くださいとのことです。おにぎり代はお心付けで良いそうです。
  • 議 題:第2回の総会の進捗状況、ほか

5、事務局からのお知らせ

  • 5月23(日)龍馬の銅像前で行われる朗読リレーに学会でも参加することになりました。
    学会では1人5分位、10名位を予定しています。参加ご希望の方は、事務局までお知ら
    せください。
  • 月例会の開催日について、12月の例会で第3土曜日と決まりましたが、毎回土曜日ではなく、曜日を変えて行って欲しいというご提案がありました。
  • 前田さんから、『紀要第1号』の文字訂正をお手数ですがお願い致します。
    14ページ、下から13行目 晴海 → 春海 となります。

 

academy-kiyou1.jpg

『高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会 紀要 第1号』が創刊されました。第1回の総会の模様や7人の会員による研究発表が収録されています。

会員の方には送付させていただきましたが、別にご希望の方は、一度事務局(電話:088-841-0001)にご連絡いただき、以下を参考にお申込下さい。

紀要は、1冊500円。送料は1冊分で80円となりますので、1冊ご希望の場合は、580円をご入金下さい。また複数冊ご希望の場合は送料が変わりますので、必ずご入金金額を確認の上、お間違えないようにお願い致します。

  • 郵便局に備え付けの「郵便振替用紙」をご使用下さい
  • 口座番号 「01610-3-75500」
  • 加入者名 「高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会」
  • 通信欄 「紀要第1号、希望冊数」
  • ご依頼人 「送付先の郵便番号、住所、氏名、電話番号」

「高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会」12月例会報告

拝啓、今年最後の例会が終わり、第2回の現代龍馬学会総会に向かって動き始めました。
発表のテーマは「飛躍・龍馬スピリッツ」に決定しました。
ところで、待望の『紀要第1号』が完成しました。年明けにはお手元に届きますので、飛騰72号と共にお楽しみ下さい。新年には大河ドラマ「龍馬伝」もスタートです。平成22年は、何といっても“龍馬の年”となるでしょう。現代龍馬学会もチャレンジで前進の年。さらに賛同の輪を広げて行きたいと思っていますので、来年もよろしくお願い致します。敬具
                                       事務局長 森 健志郎

【12月例会】

  • 日 時 2009年12月23日(水)
         14:00~ 記念館B2講義室
  • 出席者 永国淳哉・守屋嘉太郎・鈴木典子・北岡顕史・刈谷卓弥・井倉俊一郎・細川明夫・植田英・小島一男・春野公麻呂・公文久雄・森本勢津男・坂本世津夫・唐岩淳子・新本勝庸・長崎芳文(一般)・山本賢二(一般)・森健志郎・三浦夏樹・前田由紀枝・曽我千寿子・中村昌代(順不同)

1、「記念館からの報告」 
   飛騰72号、『紀要第1号』を年初めにお届け致します。

  • 紀要について:1冊は無料配布を致します。別にご希望の方は、ご連絡下さいませ。
    1冊500円+送料80円(1冊分)をお振込いただくようになりますので宜しくお願い致します。
    お振込方法は郵便局備え付けの振込用紙に

     口座番号:01610-3-75500
     加入者名:高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会
     通信欄:紀要、冊数をご記入ください。
     ご依頼人の住所、お名前をご記入下さい。
              

2、第2回総会について

  • テーマ:「飛躍・龍馬スピリッツ」
  • 日 程:2010年5月22日(土) 夜:懇親会
  • 場 所:国民宿舎「桂浜荘」
  • 発表について:発表候補者・・・(1)小美濃清明(2)大倉美知子(3)鈴木典子(4)小島一男(5)公文久雄(6)春野公麻呂(7)坂本世津夫(順不同)
  • 発表時間:1人30分
  • スケジュールの大まかな流れ:総会、研究発表、全体まとめ、懇親会
     ※詳細に付きましては1月の例会報告にてお知らせできると思います。

3、「会員からの報告」

井倉俊一郎さん
入交好保著『龍馬読本』550円にて記念館2F販売コーナーにて販売しています。

永国淳哉さん
日経文庫『商人龍馬』津本陽作(解説担当)
「お~い龍馬」のDVDが発売になりました。

春野公麻呂さん
「高知県総龍馬街道化」に向けた写真展とガイド書について

4、2010年1月の例会は下記の予定になっています。

  • 日 時:2010年1月23日(土)14:00~ 記念館B2講義室
    ※基本的には例会は第3土曜日14時からとなりますが、都合により変更になる場合がありますのでご了承下さいませ。
    いきなり1月は会員の方の集まりの都合により第4土曜日になっております。何卒ご了承くださいませ。
  • 勉強会発表者:未定
    議 題:第2回の総会について

5、事務局からのお知らせ

会員数は12月20日現在85名になっております。
引き続き、新会員の皆様へのお誘いをよろしくお願い致します。

事務局も、皆様のご協力のもと、今年を無事終えることが出きました。
本当にどうもありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは皆様、お体に気をつけて新年をお迎え下さいませ。
                              
                              事務局 中村昌代

「高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会」11月例会報告

拝啓、今年もあっという間に師走です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
記念館では"龍馬の手紙を読む 朗読・コンサート"の高知県内ツアーが始まりました。3月にかけて10ヶ所を回ります。できるだけたくさんの方々にご覧いただければと願っています。また、学会紀要も編集作業に入りました。新年には皆様にお届けする予定でおります。
12月23日、今年最後の例会では2009年の締めくくりを行いたいと思っていますので、奮ってご参加下さい。敬具
                                          事務局長 森 健志郎

【11月例会】

  •  日 時 2009年11月21日(土)
         14:00~ 記念館B2講義室
  • 出席者 永国淳哉・渡辺瑠海・守屋嘉太郎・鈴木典子・片岡雅文・竹内土佐郎・
    北岡顕史・刈谷卓弥・井倉俊一郎・宮尻千恵子・江上英治・三浦夏樹・
    曽我千寿子・中村昌代(順不同)

1、「会員からの報告」

永国淳哉(当学会会長)
「~勝海舟・ジョン万次郎・龍馬 同じ夢に結ばれて~ 展示雑感」
としてパワーポイントを交えてのお話でした。(資料参照)
  
三浦夏樹(当館学芸員)
「京都土佐藩邸関係資料について」
資料購入は11月下旬となり、12月始めに報道発表となります。
また、資料の説明会と案内は12月半ばを予定しています。
展示に関しては来年7月半ば「薩長同盟」展で展示する予定です。(資料参照)

2、12月の例会は

日 時:12月23日(水・祝日)14:00~ 記念館B2講義室
議 題:今年2009年4月~12月の総括と第2回学会の日程、発表者などについての
     話し合い、また来年の活動についての企画を考える大事な会となります。
     日程については、5月23日龍馬の銅像前朗読リレーがありますので、その日
     に1番近い日に設定し、学会でも参加して頂ければというご意見もあります。   
   ※今年最後の重要な例会となりますので、是非ご参加下さい。お待ちしております。

「高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会」10月例会報告

拝啓、早11月スタート。今年も後2ヶ月を残すのみとなりました。
事務局では初めての紀要作成、来年の第2回学会総会の準備に入りました。
さて今回の例会は、少し趣が変わりました。と言うのも、全国の地方新聞社が「学びの風景」というテーマでそれぞれの地域を紹介するといったフォトリレー企画が立ち上がり、高知では高知新聞社が「現代龍馬学会」を対象に取り上げました。来年の大河ドラマ『龍馬伝』をにらんだ思惑でしょう。その結果例会当日に朝から取材が入り、われわれが“龍馬を学ぶ姿”をたっぷり撮っていただきました。折からこの日は「全国龍馬ファンの集い」が、南国市で開催されており、取材終了後は場所を南国市に移し実り多い例会となりました。参加の皆さんご苦労さまでした。敬具            
                                       事務局長 森健志郎


【10月例会】

  • 日 時 2009年10月24日(土)
         午前9時30分~ 記念館B2講義室 
         午後1時~  南国ホリデイ・イン
  • 出席者 永国淳哉・渡辺瑠海・植田英・江上英治・鈴木典子・新本勝庸・春野公麻呂・坂本耕平・片岡雅文・坂本世津夫・高見良博・細川明夫・井倉俊一郎・岩崎義郎・宮尻千恵子・柴崎賀広・坂本雅彦・唐岩淳子・古田重臣・村上恒夫・上野麻衣・橋本邦健・宮村耕資・大崎隆徳・小美濃清明・坂本登・橋詰明仁・森田須磨子・谷孝二郎・神谷良昌・藤原柳二・小島一男・山川龍己ご夫妻・森健志郎・前田由紀枝・三浦夏樹・中村昌代(順不同)

1、午前9時30分~ 「会員からの報告」

鈴木典子さん
土佐清水市の姉妹都市、米マサチューセッツ州フェアへーブンへ「第12回ジョンマン祭り交流ツアー」に参加されたことについて、写真を交えてのお話でした。
gakkai-091024.jpg
エピソードの一つをご紹介しておきます。
ワシントンDCの入国管理局が非常に厳しく、係員に住所を聞かれて、「高知県土佐清水市の中ノ浜です」と答えたら、「オー、ジョン万次郎!?」と言われ、一発通過となったそうです。
ご自身とても感激されたとのことでした。

神谷良昌さん(沖縄万次郎の会)
ジョン万次郎の琉球での上陸地点と足取りについてのお話でした。

坂本世津夫さん
近江をルーツだとする坂本一族の調査報告でした。

宮尻千恵子さん
「前川泰山・珊瑚で龍馬を描く書く創る展」のお知らせ。
会期:2009.11.1(日)~11.30(月)7:00-17:00(水・木曜定休)
場所:喫茶 のんた(高知市大川筋1-7-28-2 TEL 088-875-4804)

春野公麻呂さん
「四国龍馬街道・土佐大豊編・写真展」
会期:2009.12.17(木)~2010.2.28(日)(火・水 休館) 10:00~17:00(最終日は14:00まで)
会場:ゆとりすとパーク植物園本館2階 (大豊町中村大王 TEL 0887-72-0700)

2、午後1時~ 「第21回 全国龍馬ファンの集い南国大会」

式典  
 13:00 ~ 開会・あいさつ
 13:30 ~ (歴ドル)美甘子さんトークショー「龍馬と私」 終了後休憩
 14:30 ~ 各龍馬会紹介 
 14:50 ~ 龍馬会活動報告(パネルディスカッション)
          「龍馬に追いつけ 追い越せ 地域に貢献する龍馬会」
 15:45 ~ 休憩
 16:00 ~ 記念講演《龍馬伝》~新たな龍馬像を創る
          大河ドラマ「龍馬伝」脚本家 福田靖 氏 
 17:30 ~ 次回開催地 岩手県一関市実行委員会への引き継ぎ式
 17:45 ~ 閉会の辞

“大河ドラマ「龍馬伝」脚本家 福田靖 氏《龍馬伝》~新たな龍馬像を創る”の講演会では、成長してゆく龍馬の姿を、子供からお年寄りまで楽しめる“龍馬伝”として福田さんなりに描いてゆきたいということでした。来年の1月3日からのオンエアーを是非お楽しみ下さい。

3、11月の例会は

日 時:11月21日(土)14:00~ 記念館B2講義室
勉強会発表者:三浦 夏樹(坂本龍馬記念館 学芸員)「新資料の見方」
          永国 淳哉 (現代龍馬学会会長)「風になった龍馬」展のみどころ
皆様ふるってご参加ください。

講座「もうちょっと、龍馬を知ろう」

国民不在。政争に明け暮れる政治家たち。お金に主導権を握られてしまった経済界、不可解な事件が不安を募らせる一般社会。そんな殺伐、混迷の“平成世相”を幕末に例える声があります。「龍馬に日本の現状を見せて意見を聞きたい」「平成の龍馬よ、いずこに」。平成の龍馬を待ち望む声が巷に溢れています。
今や歴史上の人物の人気第一位となった坂本龍馬ですが、そこには故司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』が紡ぎあげた龍馬がいます。まさに理想のリーダーでしょう。
ただそれだけに、中には故意にゆがめた“龍馬像”が登場したりもするわけです。歴史事実に基づく空想が、肝心の歴史事実とその判断をゆがめてしまうことさえあるのです。龍馬情報は混乱するばかりであります。
そこで今年、坂本龍馬記念館を軸に「現代龍馬学会」が立ち上がりました。単に歴史研究というのではなく、研究を通じて龍馬を現代にどう位置づけていけばいいかを考察したいと考えています。
みんなで、もうちょっと、龍馬を知ろうではありませんか。

  • 第1回 「龍馬の歌」 永国 淳哉 10/9(金)
  • 第2回 「龍馬・謎の手紙を読む」 宮川 禎一 10/16(金)
  • 第3回 「明智光秀、長宗我部元親と坂本龍馬」 坂本 世津夫 10/23(金)
  • 第4回 「訪(たん)ねて候」 渡辺 瑠海 10/30(金)から10/29(木)に変更
  • 第5回 「新資料との出会い」 三浦 夏樹 11/6(金)
  • 第6回 「弘田家の人々~土佐医学の先駆者たち」 渋谷 雅之 11/13(金)

日 程:10月9日(金)、16日(金)、23日(金)、29日(木)、11月6日(金)、13日(金)
     19時~20時30分
     ※講師の日程等は流動的です。変更の場合もあります。

会 場:高知大学 朝倉キャンパス  高知大学国際・地域連携センター生涯学習課へのリンク

受講料:6,200円

協 力:高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会

講 師:永国 淳哉、宮川 禎一、坂本 世津夫、渡辺 瑠海、三浦 夏樹、渋谷 雅之

コーディネーター:森 健志郎、前田 由紀枝、坂本 世津夫

講師の紹介

永国 淳哉(ながくに じゅんや)
高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会 会長

プロフィール:
高知市生まれ。青山学院大学大学院卒(経済学修士)パナ通信(元)英文記者。高知市・日米学院学院長。桂浜水族館副館長。日本英学史学会会員。著書:『雄飛の海』『ジョン万エンケレセ』(以上、高知新聞)共著『龍馬事典』(新人物往来社)NHKアニメ「おーい竜馬」監修など。

渋谷 雅之(しぶや まさゆき)
徳島大学名誉教授

プロフィール:
高知県土佐久礼生まれ。高知学芸高校卒、徳島大学薬学部卒(京都大学薬学博士)徳島大学教授、薬学部長、副学長。平成19年退職、徳島大学名誉教授。(著書・いずれも私費出版・非売品)「長井長義長崎日記」「長井長義ベルリン通信」「近世土佐の群像」(1)~(3)など。徳島在住。

宮川 禎一(みやかわ ていいち)
京都国立博物館学芸部考古室長

プロフィール:
大分県生まれ。京都大学大学院修士課程修了。東アジア考古学専攻。特に韓国統一新羅時代の陶質土器が専門。現在京都国立博物館学芸部考古室長。2005年の「龍馬の翔けた時代展」などを担当。著書に『龍馬を読む愉しさ』2003年臨川書店など。京都在住。

渡辺 瑠海(わたなべ るみ)
エッセイスト

プロフィール:
高知市生まれ。エッセイスト。大阪芸術大学文芸学部中退。東京千代田工科専門学校映画芸術学科卒業。著書に『田舎暮らしはつらかった』『龍馬語がゆく 日常をハイに生きる土佐弁』、『イヌキー~私とトートバック犬の10年』、高知新聞朝刊連載エッセイ『はちきん修業記・訪ねて候』(NKL+高知新聞企業)がある。

三浦 夏樹(みうら なつき)
高知県立坂本龍馬記念館 主任学芸員

プロフィール:
高知市生まれ。私立駒澤大学文学部歴史学科卒業。近世末期(江戸時代末期)が専門。現在高知県立坂本龍馬記念館主任学芸員。論文は『土佐と坂本龍馬』など。著書には『高知県の不思議事典』(共同執筆)がある。担当企画展には「才谷屋と坂本龍馬」「それぞれの幕末-龍馬、半平太、そして以蔵-」などがある。

坂本 世津夫(さかもとせつお)
高知大学国際・地域連携センター教授(生涯学習部門長)

プロフィール:
高知県南国市生まれ。平成15年9月、愛媛大学にいる時に「地域産業おこしに燃える人」(内閣官房・経済産業省)に選定される(小泉総理より、首相官邸にて)。また、平成19年3月、内閣官房より「地域活性化伝道師」にも選定され、現在は、内閣官房地域活性化統合事務局と連携して、四国の地方(地域)再生に取り組んでいる。総務省からは、「地域情報化アドバイザー」に認定され、四国や高知県のブロードバンド環境整備と、ICT・情報基盤の利活用、地域情報化支援の活動を行っている。「地方の元気再生事業」(内閣官房)では、和歌山県北山村のアドバイスも行っている。その他、四国情報通信懇談会(総務省)の運営も行っている(運営委員長)。
高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会 会員

【発会のごあいさつ】

国民不在。政争に明け暮れる政治家たち。お金に主導権を握られてしまった経済界、不可解な事件が不安を募らせる一般社会。そんな殺伐、混迷の"平成世相"を幕末に例える声があります。「龍馬に日本の現状を見せて意見を聞きたい」「平成の龍馬よ、いずこに」。平成の龍馬を待ち望む声が巷に溢れています。
今や歴史上の人物の人気第一位となった坂本龍馬ですが、そこには故司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』が紡ぎあげた龍馬がいます。まさに理想のリーダーでしょう。
ただそれだけに、中には故意にゆがめた"龍馬像"が登場したりもするわけです。歴史事実に基づく空想が、肝心の歴史事実とその判断をゆがめてしまうことさえあるのです。龍馬情報は混乱するばかりであります。
そこで、坂本龍馬記念館を軸に「現代龍馬学会」を立ち上げ、単に歴史研究というのではなく、研究を通じて龍馬を現代にどう位置づけていけばいいかを広く考察したいと考えました。多くの分野の方たちにご意見をうかがい発表していきたいと思うのです。知恵を出し合いその輪を広げていこうではありませんか。宜しくお願いいたします。  平成21年4月

【一般参加のご案内】

2009(平成21)年4月18日(土)、19日(日)に総会及び発会式を行います。記念館に隣接する国民宿舎「桂浜荘」を会場に、研究発表、分科討論会、コンサート、宣言文発表を行います。一般の方も自由にご参加いただけます。龍馬を知ろう!語ろう!と思う方はぜひともご参加ください。
参加費無料・要申込(高知県立坂本龍馬記念館 TEL:088-841-0001 または FAX:088-841-0015)・定員先着100名様(定員になり次第締め切ります)。当日はできるだけ公共機関のご利用や乗り合せでお越しいただけますようお願いいたします。

【プログラム】

第1日目 4月18日(土)

10:00~ 受付
11:00~ 主催者及び会長、来賓あいさつ
        1.尾崎正直高知県知事
        2.坂本家9代目当主・坂本登氏
        3.現代龍馬学会会長・永国淳哉氏 
11:20~ ◆午前の部研究発表 テーマ:「夢」、「出会い」
11:20~11:55
(1)前田由紀枝「家族の肖像-龍馬の子孫たち-」(出会い)
12:00~12:35
(2)北代 淳二「ジョン万の夢・龍馬の夢」(夢)
12:40~13:30 昼休憩
13:40~ 午後の部研究発表 テーマ:「夢」、「出会い」
13:40~14:15
(3)渋谷 雅之「横笛のことなど-北海交易の夢-」(夢)
14:20~14:55
(4)永国 淳哉「龍馬研究・・・龍馬の歌」(出会い)
15:00~15:35
(5)渡辺 瑠海「夢分析に見る“幕末”」(夢)
15:35~15:50 休憩
15:55~16:30
(6)村上 恒夫「龍馬脱藩の道その後」(出会い)
16:35~17:10
(7)宮川 禎一「書簡にみる龍馬の心」(夢)

第2日目 4月19日(日)

 8:30~ 受付
 9:00~ ◆午前の部
 9:00~12:00 ◆分科討論会
            ◇第1会場「夢」
            ◇第2会場「出会い」
12:00~13:00 昼休憩
13:00~ 午後の部
13:00~13:55 西村直記さん(シンセサイザー奏者・作曲家)のトークと演奏
14:00~14:55 ◆分科討論会報告・総括
15:00~16:00 宣言文発表
16:00 解散

【お問い合わせ・参加申込先】

高知県立坂本龍馬記念館
〒781-0262 高知市浦戸城山830
TEL 088-841-0001
FAX 088-841-0015

趣旨

混迷の平成を"幕末"に重ね合わせる見方があります。「平成の龍馬出でよ」、龍馬待望論が切実です。龍馬的発想、行動力、先見性、経済感覚が今、求められているのは間違いありません。龍馬研究は盛んです。書籍も次々に出版されています。映画、舞台、ミュージカルいろんな龍馬が登場しています。現代龍馬学会は単に研究だけでなく、龍馬思想をどう現代に生かせるか、それを考察し行動する目的でのスタートです。それが本当の意味での「自由・平等」実現への道だと信じるからです。

概略・構成

会長は歴史研究家の永国淳哉氏。会員は高知県立歴史民俗資料館・宅間一之館長、徳島大学名誉教授・渋谷雅之氏ら歴史研究の専門家をはじめ教員、学芸員、新聞社、エッセイスト、龍馬倶楽部など多様なメンバーで、龍馬に興味があり龍馬が好きであれば誰でも参加できます。また、顧問は坂本家9代、坂本登氏にお願いしています。
総括する事務局は高知県立坂本龍馬記念館に置き、館の機関紙『飛騰』を発表の場として活用し、一年に一度総会を実施し研究発表を行い、その成果を紀要に作成し広く一般に広報していくことにしています。

入会の手引き

現代龍馬学会への入会は、趣旨に賛同される方であれば即入会できます。入会ご希望の方は事務局にご連絡下さい。折り返し入会案内や関係文書をお送りいたします。年会費は3,000円です。年1回の総会・研究発表会、坂本龍馬記念館の機関紙『飛騰(年4回発行)』での発表、紀要作成、講演活動などをおこないます。

お問い合わせ及び入会希望お申し込み先

高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会事務局 担当:中村昌代
〒781-0262 高知県高知市浦戸城山830番地
高知県立坂本龍馬記念館内 現代龍馬学会事務局 係 
TEL 088-841-0001 FAX 088-841-0015
E-MAIL gendai-ryoma@kochi-bunkazaidan.or.jp