「入館者インタビュー」 2009年5月19日(火)

「想い出の記録」 2009年5月19日(火) 兵庫県 渡瀬さん 36歳

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「この記念館から発行された本がありますよね?それって読むことできますか?」
息を弾ませて質問されたお客様、それが渡瀬さんだった。
「ほいたら待ちゆうき 龍馬」=入館者の皆さんが龍馬に宛てて書いた手紙を一冊にまとめた本=のことかなとぴんときた。龍馬ファンに違いない。きっといいお話が聞ける。そう思って、ペンとメモを持って走った。インタビューである。
渡瀬さんは今回、出張途中の高知訪問。出張に来た際は必ず龍馬記念館に立ち寄るという、その回数を聞いて驚いた。
「10回近くになりますかねえ~。」

-「ほいたら待ちゆうき 龍馬」について尋ねられましたが、今日は本を読みに来られたんですか?-

「そうなんですよ。今の嫁さんなんですけど、当時付き合っていた頃に初めて龍馬記念館に来て、二人で書いた拝啓龍馬殿でして。それが本になるという話を聞いて昔自分がどんなことを書いてたんかなぁと思って」
「拝啓龍馬殿が本になる時に葉書がきまして、その時はじめて昔書いてたんだって。書いたことも書いた内容もすっかり忘れていまして、何書いたんやろ~?って話になって、今度行った時、記念館で見てくるわ~って嫁さんと話をしましてね」
一気にこぼれんばかりの満面の笑みであった。 

インタビュー後、「書いたのがありました。ここ、ここです」とその箇所を指差した。79ページ。そこには渡瀬さんご夫婦の幸せがたくさん詰まった思いが綴られていた。
こちらまで顔がにやけてしまうほどの...。