「入館者インタビュー」 2009年7月29日(水)

「サカモトサン」 2009年7月29日(水)  埼玉県 森野英さん

現在、龍馬記念館のホームページには龍馬検定というのがある。
初級、中級、上級とあり上級合格は90点以上。かなりハイレベルで単なる龍馬好きでは合格は難しい。検定開始以来1年たって、未だ上級合格4人というのが難しい証である。
そんな上級合格者の中でさらに記念すべき第1号合格者の森野 英さんが、お見えになった。これは早速インタビュー。それに第一声で龍馬記念館のホームページをほぼ毎日ご覧いただいてると聞かされて嬉しくなり、質問の声も上ずってしまった。


-龍馬はいつ頃から好きだったのですか?-

『高校生ぐらいですかねぇ~。もともと、「翔ぶが如く」から入ったんですよ。で、西郷さんとかもいいんですけども...なんですかね、たぶん、西郷さんも凄い人だし、桂小五郎さんとかも凄い人だし、武市さんも凄い人なんですよ。
ただ、あの人達の前にいくと息がつまりそうなんですよ、たぶん。
でも、“サカモトさん”という人は同じ凄い人なんだけど、すごく心地よさそうなんですよ、側にいて。そこが魅力でしたね。
母がすごい人は“ばか”ができるんだって。小さい頃よく言われて、なんかまさにそんな感じかなって』


-拝啓龍馬殿という龍馬に手紙を書くというコーナーがありますが、来館者の皆さんは龍馬を身近な先輩のような友達のような感覚で、書かれています。-

「う~ん、サカモトさんはなんか、笑い飛ばしてくれそうなんですよね。武市さんに同じミスをしても、たぶん、ほんとに怒られちゃうと思うんですよ。全部否定されるような感じで。サカモトさんはどっかに逃げ道をつくってくれそうなんですよね〜」


-龍馬の足跡を辿るため、各地をまわられたりしているんですか?-

「関東の方はあまりなくてせいぜい千葉道場ぐらいですが、京都はよく行きますね。高知は2度目で、16年ぶりなんですよ。今回は一生懸命働いた“ご褒美”として、家族が行っておいでと言ってくれたので、その言葉に甘えましてて。一人旅です」


-来年大河ドラマが決まっていますが、どうですか?-

「もちろん、見ますよ。福山さんは、もちろん素晴らしい俳優さんですし、上手にやってくれるんだろうと思いますし、色んな坂本龍馬像があってもいいと思うんです。私の知らないサカモトさんが出てきても歓迎です。それもまた、サカモトさんでしょう」

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最後に記念館にある龍馬検定合格者ボードの前で写真を撮らせていただこうとした時、


「そう、これオリジナルの帽子なんですよ」と見せていただいた帽子には坂本家の家紋が入っていた。それに森野さんは「龍馬」のことを最後まで「サカモトさん」と呼んでいた。


(西本)