うちわとテント

龍馬記念館は今日もたくさんのお客様でにぎわっています。
(写真は、入口から第1展示室への階段、渋滞してます・・・)

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入館者数は、平日・休日ともに昨年の約3倍!
連日、真夏日が続く日本列島ですが、
龍馬人気に沸く土佐の夏は、
今日本中で一番暑いのではないでしょうか。

龍馬記念館ではこの夏、
混雑時にお待ちいただく際の暑さ対策として、エントランスに大型テントを設置、
そして"龍馬うちわ"をつくってご入館いただいた方にお配りしています。

大きなテントを見たお客さまから、「今日はお祭りがあるんですか?」と聞かれることも。

でも、この夏のにぎわいは"お祭り"と言ってもいいくらい。
もう毎日が"龍馬祭り"です!

明日からは"よさこい祭り"も始まり
土佐の夏はますますヒートアップしそうです☆

夏ぜよ!
土佐ぜよ!
"熱い"ぜよ!

土佐の夏を味わいに来てください☆

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3歳

本日より「薩長同盟を陰で支えた男たち」展が始まりました。
今回は京都・土佐藩邸資料から寺田屋事件の報告書、
土方久元がイギリス王室から拝領した時計など、
新発見!初公開!の資料が多数展示されるとあって、
待ちかねていた方が朝から続々とご来館されています。

龍馬とともに薩長同盟の成立に奔走した幕末の志士と言えば、
陸援隊の隊長"中岡慎太郎"です。

先日のお休みに、北川村の中岡慎太郎館に行ってきました。

龍馬と同じ時代を駆け抜けた慎太郎。
いつもは龍馬を中心として幕末を見ているためか、
慎太郎の目線から見る幕末は
新たな発見あり、
改めて納得することもありで
大変勉強になりました。

素朴なところで驚いたのが、
"神童"と呼ばれた慎太郎が
わずか3歳で父から読み書きを教わり、
4歳のときには柏木村の松林寺住職禅定和尚から読書を学んだということ。

現在3歳の甥っ子が父の日に描いたパパの似顔絵がこちら。

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うん、すばらしい!!!!!

長州(山口)ですくすく成長している甥っ子です。
ゆくゆくは、高杉晋作か桂小五郎のように大活躍する!・・・かもしれません。

龍馬と啄木

weblog-100711.jpg 2階企画展示コーナー入口に龍馬のろう人形がいる。龍馬さながらのろう人形に歓声をあげて写真を撮る人は多く、なかなかの人気スポットだ。無精ひげもあってそのリアルさに「コワイ」と泣き出す赤ちゃんもいるくらいである。
 いつもなら一人でいる龍馬に3ヶ月近く、石川啄木のロボット人形が寄り添っていた。この啄木ロボットはしゃべることができるそうだが、龍馬に遠慮したのか記念館ではおしゃべりすることはなかった。33歳の大きな龍馬は、小柄で色白の啄木と並ぶとちょっとおじさん風に見える。啄木は28歳の若さで亡くなっているからだろう(ともに数え年)。
 
 「龍馬と啄木展~明日の風景」も残すところあと数日。何の接点もなかった二人が"言葉と歌"でつながり、新しい顔を覗かせてくれた。この間、みちのく岩手と土佐の高知が交流をはじめ、両県が一緒になってKI(カイ)援隊が動き出した。遠い土地が近くなった気がする。
 8月1日から石川啄木記念館(岩手県盛岡市)で「啄木と龍馬展~二人の目線」が始まる。10月には岩手県一関市で「全国龍馬ファンの集い」が開催される。龍馬が岩手とつながっていく。楽しみだ。
 
石川啄木記念館HP  http://www.takuboku.com/

「われら海援隊!」

weblog-100623-1.jpg6月19~20日、高校生洋上セミナー「われら海援隊!」を開催した。「風になった龍馬」関連行事で、20人の高校生が航海体験を通して、自分の夢を考えたのである。

乗り組んだ船は高知県・教育実習船"土佐海援丸"。150年前にアメリカに渡った咸臨丸と同じくらいの大きさで、2ヶ月間のハワイ航海実習も行っている。

"土佐海援丸"は高知市タナスカ港から出航し、土佐清水市あしずり港へ入航する予定だったが、梅雨前線の影響をもろに受けて、万次郎が漂流のときに出港した宇佐沖でUターンすることになった。

浦戸湾から外洋へ出ると、大きなうねりが船を直撃した。船首に波しぶきが上がる。陸地とは勝手が違い、高校生たちは(私も)船酔いに苦しんだ。それでも「楽しかった」「貴重な体験だった」「仲間がいたから乗り越えることができた」と、20人の高校生たちは笑顔で下船していった。順調な航海でなかった分、学ぶことは多かったと思う。

weblog-100623-2.jpg人生は決して順風満帆ではない。それでもあきらめずに前進できるのは仲間がいればこそ。20人を支えるのは倍近い乗組員やスタッフである。「誰一人かけても船を動かすことはできない」「自然の中で感じる恐ろしいという感覚は大事だ」。寡黙な船長が語る言葉は胸に響いた。=第2回は7月24~25日開催=

★次のサイトとブログでも紹介されました。
http://www.ryomakaido.com/2010/06/4068 
http://sakamoto.moeruhito.com/e1513.html

 

遊びごころ

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ショップの商品につけるポップ作りを担当しています。

以前は商品名と商品の説明、値段を表示していましたが、
商品は手にとって見ていただけるよう「見本」をご用意していますので、
どんな商品かはご覧いただければ分かる、ということで、
ちょこっと「遊びごころ」をプラス。
商品説明の代わりに龍馬からのメッセージを入れてみることにしました。

本革製の小銭入れには「無駄遣いしたらイカンぜよ!」
龍馬のイラスト入りジャッキグラスには「ビールがこじゃんとうまくなる☆」
しおりには「どこまで読んじゅうか、ちゃんと覚えちょくきね。」

・・・といった感じで、
龍馬だったら何て言うかなぁと想像しながら
土佐弁のひとことメッセージ。

最近はグッズショップの商品数も約140点となり充実してきました。
当館にお越しの際は、龍馬グッズとともに
龍馬からの土佐弁メッセージもお楽しみください。

北の国から

 「お客様がお待ちかねです」という職員に促されて応接室に入ると、「浦臼から来ました」と立ち上がった客人。恰幅のいい北海道浦臼町長・岸泰夫さんであった。
 浦臼は龍馬の甥・直寛が移住したところで、郷土史料館など町内には龍馬関係資料がある。『龍馬伝』によって北海道でも龍馬ブームに火がついていて、浦臼も例外ではない。"お宝"のある史料館の龍馬コーナーはリニューアル。入館者は2倍になり、問合せも頻繁らしい。石狩川近くの小さな町で龍馬が動いている。
 龍馬の子孫を紹介した「海援隊約規物語展」(2008年10月~2009年3月)では町内の資料をお借りし、昨年は同町・個人の方から一番古い(一番若い)龍馬の手紙の複製を作成させていただいた。浦臼は当館にとっても大切な町である。
 岸町長は、翌日姉妹町・長岡郡本山町の開町百周年記念行事に列席されるという。「一度も来たことがないから」と少ないスケジュールを繰り合わせて来てくださった。話の後、閉館前の館内をざっと一巡りし、足早に出て行かれた。
 龍馬は今、日本中を駆け巡っている。

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一番若い龍馬の手紙(複製軸装・安政5年7月ごろ)前の岸町長

公式DVD"坂本龍馬"制作

weblog-100520.jpg 図録、パンフレット、チラシこれが館を紹介する三点セットである。
所蔵品の増加、館内設備の変化に伴って必要に応じてチェックし、最新のものにしているが、なかなかタイミングが合わず苦労している。
そんな時「DVDを作りませんか」業者から提案があった、これをチャンスと企画に乗ることになった。
 映像だから、立体感が味わえる。パンフレットでは出せない質量感である。「海援隊約規」「龍馬の手紙」「刀剣類」先ごろ入手した「京都藩邸資料」もある。厳選の30点。90分だから内容も厚い。記念館の学芸員も順次登場してここという思い入れの箇所では熱が入る。そしてナレーションが武田鉄矢とくればもう雰囲気は"龍馬"と"幕末"。
これもNHK大河ドラマ「龍馬伝」効果というのだろうか。
記念館では今、改めて龍馬の"実力"をかみしめている。
6月23日、全国発売が決まった。
龍馬記念館のオフィシャルDVD「坂本龍馬」をよろしく。

入館制限

weblog-100509.jpg5月連休が過ぎた。
その間、館は毎日戦争状態であった。
開館以来始めて「入館待ち時間制限」という事態も体験した。
全国龍馬人気、恐るべしである。
いやぁ、すごい、すごい。
大河ドラマ「龍馬伝」が下地であるのはいうまでもない。
加えて、初めて桂浜公園で実施した車の乗り入れ禁止。
この作戦が効を奏した。
やっぱり高知は「龍馬ぜよ」。
それを確認した。
連休以後、ペースは変わらない。
昨年の3倍まし。
今年、年間入館者記録を達成するのは間違いあるまい。

長ぐつのススメ

weblog-100427.jpg今日は雨なので長ぐつを履いてきました。

小学校を卒業して以来、久しぶりの長ぐつは
いつもはよけながらそろーり通る水たまりにも
バシャバシャ入っていけます。
とても新鮮で、ある意味ちょっと感動です♪

龍馬も、長ぐつならぬ"ブーツ"を履いていたことで有名です。
初めてブーツを履いたとき、
龍馬もまずは「感動」したのではないでしょうか?
龍馬は28歳で土佐を脱藩してから、
33歳で亡くなるまでの5年間に
21000キロも移動したと言われており、
その距離は地球半周分以上にもなります。
わらじ履きでは困難だった道のりも
ブーツを履けばぐんぐん進めたはずです。
移動は歩きだけではありません。
時に船に乗って移動する龍馬にとって、
船の上でも滑りにくいブーツは
欠かせないものとなっていたことでしょう。

私も、長ぐつの便利さを再認識してから、
天気予報で雨マークのある日は長ぐつで出掛けています。
"長ぐつ"かなりオススメです☆

「幕末の志士たち×書家・高松紅真」展

 書家・高松紅真さんはいつも和服姿である。それがよく似合う。ギャラリーで展示作業をする時でも同じだ。時に脚立に上ったりもするから見ていてはらはらさせられる。しかしご本人は「慣れていますからホホホ」と屈託ない。だがこの「ホホホ」が曲者で、笑いながら自分の意思はなかなか曲げない。分類が許されるならさしずめ"強情張り組"。だから、高松先生に展覧会をお願いする際にはこちらもいつも以上に腹を据えてかからねばならぬ。いい緊張感ではある。その展覧会を現在開催中である。館2階の南詰め「海の見える・ぎゃらりい」で「幕末の志士たち×高松紅真」展。
 昨年3月から今年4月まで、入館者の皆さんに投票してもらった「あなたの好きな幕末の人物」を得票順に並べた。因みに1位、坂本龍馬 2位 勝海舟 3位 西郷隆盛 4位 土方歳三 5位 ジョン万次郎 6位高杉晋作 7位 桂小五郎 8位 お龍、同、中岡慎太郎 9位 沖田総司 10位 天璋院となった。得票総数5646票。これで順位は別にして特筆すべきは龍馬の得票数である。実に3717票。一人で過半数を超えている。
 地の利、大河ドラマの影響を計算しても龍馬はやっぱりすごい。
weblog-100415.jpg さて、高松さんはこの龍馬をどんな筆で表現するやら。「天空」「回天」などの字が見える。お龍は「舞」海舟は「風」慎太郎「源流」番外の弥太郎は「野人」。踊るような筆致が迫力である。面白い。自分の思いと重ねてみるとなお楽しいと思う。
 展示は4月26日までである。
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