2008年7月アーカイブ

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龍馬記念館の入館者が龍馬に寄せた手紙「拝啓龍馬殿」が一冊にまとまった。
一年がかりの労作である。
題して「ほいたら待ちゆうき 龍馬」=その意味は、そしたら待っていますから、龍馬=である。

新本の香りも新しい。
何より、作家1,500人である。
いや、12.,000通の中の1,500通だから、皆さんの代表である。
一通、一通に人生がある。
悲喜こもごも。同じものは無い。
校正途中で何度筆が止まったことか。
ひとりうなずくことも。
胸熱くも。
小説よりもドラマティックで、ドキュメンタリーより真実である。
これほど皆さんに“読んでもらいたい”と願う本は無い。
読後の感想を語り合いたいとも思う。
不思議な一冊だ。
今日も鞄に入れている。

龍馬と私

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 高知の「さんさんテレビ」(フジ系)の、毎週金曜日夕方のスーパーニュースの中で、「龍馬と私」というコーナーが話題になっている。
 地元局制作の5週連続で、昨日4回目が終わった。
 内容は、龍馬記念館入館者の皆さんの中で、龍馬に手紙を書いたその筆者を取材したものである。10分そこそこのリポートだが、面白い。瞬間ジンときたりもする。それぞれの龍馬への思いが、それぞれの人生で綴られる。
震災、若さゆえの挫折、外国でのチャレンジ、戦争。
年代も、生活エリアも違う皆さんが「家族」のキーワードでしっかり結ばれている。
教えるのは、そう、「龍馬」。「龍馬さん」「龍馬サマ」「リュウマ」

 桂浜の龍馬像ははるか水平線を見やっている。
波の音、夏雲の広がり。蝉の声。
沖ゆく貨物船の船腹に白いラインが揺れる。
風はほんの少しだ。
「龍馬と私は」あと一回。8月1日の金曜日である。

1万件を突破

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 館のインターネットを使った「龍馬検定」のアクセスが1万件を突破した。
3ヶ月での達成である。
さすが龍馬さんの実力だと思う。それだけ、広く浸透しているということになろう。
25問、1問1分の制限つき。
これが思ったよりプレッシャーだ。

 現時点で100点を3割ぐらいが占めている。
まだ徐々に増えてきている。
つまり、1度敗れて、なにくそ!もう一回!のチャレンジ組がいるらしい。
実は私も、3回アタックした。
100点「見事ぜよ」キャラクターの龍馬君にほめられて、
パソコンの前で独りニヤついている。

 8月から、中級編の開始。
これは有料である。
よほど自信なくして挑戦できまい。
ただし、それなりに賞品を用意する。
それも12月開始の上級編の前哨戦。
中、上級合格者の氏名は、館内の目に付くところに表示したいと考えている。

喝!

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大沢の“親分”は日曜の朝のテレビ番組でスポーツ選手に喝を入れる。
アントニオ猪木は頬をひっぱたいて喝を入れる。
龍馬はもうこの世にはいない人なのに、その存在が多くの人に喝を入れている。
スゴイと思う。

 出版社のAさんが、このところ、龍馬記念館に日参である。
 日を追うごとに足どりが軽くなってきた。
 口も軽い。
 笑顔も出てきた。
 Aさんには、今回、龍馬記念館の入館者が龍馬に寄せて書いた手紙「拝啓龍馬殿」の製本化を依頼している。これは手紙12,000通から1,500通を選び一冊にまとめたものである。本の題名は土佐弁で「ほいたら待ちゆうき 龍馬」。訳すと、龍馬が「分かった、待っていますよ」という意味。作業に着手してから1年になる。いよいよラストスパートに入った。

 ただ、ここにくるまでに、Aさんとは幾度となく意見が衝突した。
 その苦労がやっと実ろうとしているのだ。
 笑顔のAさんが今や主導権を握った。
「さあ、皆さんがどう反応してくれるか。内容は言うことなしなんだから」
Aさんは龍馬ファンでもある。龍馬とファン、両者は“個人回線”で繋がっている。会話は心のやり取りである。
「龍馬監修の“心の辞書です”」AさんのVサインは肩の上であった。
 本は月末から全国の書店に並ぶ。

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