入館者の皆さんが、龍馬に寄せた手紙「拝啓龍馬殿」を、一冊の本にまとめた。題が「ほいたら待ちゆうき 龍馬」。
書店に並んで一ヶ月余りだが、「題名の意味がわからない」との声を聞きます。聞かれるたびに「土佐弁で、“そしたら待っていますから 龍馬”の意味です」と説明する。すると「何で龍馬が待つわけ?」。質問が追ってくる。そこが“ほいたら…”の狙いとするところなのである。よく聞いてくださったとこちらも唇、湿して熱がこもる。館には人生の節目に来られる方が多い。誰でも悩みはある。しかし相談相手がいない。悩みが深ければ深いほど親にも話せない。そんな時、海の彼方にいる龍馬に悩みを相談する。相談できるのは、龍馬が答えてくれるからである。しかも相談者だけにしか通じない“専用回線”を使って。「勇気もらいました」「決断します」「約束する!」など相談結果を報告して行かれることからも明らかである。龍馬はそう、相談されるのを待っている。相談する気で私は一日1回必ずこの本を開く。一度に1500人の友達ができた気がしている。
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一度に1500人の友達
投稿者:揺 2008年9月13日 17:20
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