2008年11月アーカイブ

改めて、龍馬の魅力

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「 ― 拝啓龍馬殿 ―
  一介の、何の身分も力もない“普通”の男であった龍馬さんがこの日本を“センタク”したと
  いうことは同じ“普通”の男である僕に“ヤル気”と“勇気”をものすごく与えてくれました。
  何かにめげそうになった時には龍馬さんのことを想い起こし、
  失敗を恐れずに、常に前向きに頑張っていきたいと思います。
  これからも龍馬さんの事をずっと尊敬させていただきます。
  また高知の方に寄らせていただきます。

   H11,11,1 大阪 Y・N
                                  高知県立坂本龍馬記念館編集
                                 『ほいたら待ちゆうき 龍馬』より 」

どうして龍馬はこんなに人気があるのか―――

手紙などを見るとよく分かるが、坂本龍馬という人物は
とても人間味があり身近に感じられる人であると同時に、
今では考えられない、ひとつの国を動かすほどの活躍をした人でもある。
身近に感じられるから大好きになるし、
憧れの存在としてその背中を追い続けることもできる。
たとえ途中でくじけそうになったとしても、
幾多の困難を乗り越えて、なおも夢を追い続けた龍馬の行動力を思ってまた励まされる。

“親しみやすさ”と“憧れ”の両方を持ち合わせた人物はそうはいない。
それが龍馬の魅力。

夢を持つことの大切さを教えてくれた龍馬と一緒に夢の実現に向けてがんばっている人が、
日本に限らず、この世界中にたくさんいる。
そんな人たちにおススメしたいのが、

 『ほいたら待ちゆうき 龍馬』

夢の実現に向けてがんばっている人、夢を叶えた人、まだ夢の模索中の人、
みんなそれぞれ形は違うけれど
龍馬に、いや“龍馬の生き様”に励まされてがんばっている人たちのメッセージがつまった一冊です。

龍馬の見た海の「青」と、ニッポンの夜明けの「オレンジ」の表紙が目印です。
ぜひ一度ご覧ください。

ほいたら待ちゆうきね。

生涯無料

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 いよいよ始まった。
インターネット龍馬検定上級編である。
スタートから1週間に足らぬが、30人がチャレンジしている。
しかし今のところ合格者はいない。
学芸員が練りに練った問題だし、
合格点90点のハードルも厳しい。
“難し過ぎるかも”ふと、そんな思いが胸をよぎった。
ただ、それだけに合格者には、館も大いに敬意を払っている。
坂本龍馬記念館の生涯無料パス、
それに「龍馬SK大使」つまり龍馬の“知識普及員”としての称号を贈ることになっている。
100点だと2泊3日の旅行付き。
館としては思い切った賞品である。
 100点続出などの事態は、
うれしさ半分、正直、懐算用に泣きべそだろう。
“難しいかも”と懸念したその翌日その思いは吹き飛んだ。
皆さんじりじり点数を上げてきているのだ。
すでに80点台を記録した人も数人。
 第一号上級合格者の姿が視界に入ってきたように思う。
その日は近い。そう感じる。

人祭-じんさい-

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「この街のために-魅せます、心意気-」
これをテーマに行なわれたイベント「人祭」(じんさい)に龍馬記念館もブース出店してきました。
「人祭」は、今年が第1回目となる、新たに立ち上げられたイベントで
11月8(土)9(日)10(月)と、高知市の中央公園で行なわれました。
高知市の中心街で飲食店を営む方たちのブースでは、ビールやカクテルなどのアルコール類からコロッケ、焼きそば、豚汁、そして高知名物「塩たたき」までが販売され公園中央に設けられたステージの上では、地元バンドによるライブやよさこいパフォーマンス「RYOMA生誕記念クイズ」などが催されました。
小雨の降る中にも関わらず、多くの方がお祭りに参加し、普段から中央公園を通り道にしている方たちもビール片手にブースをのぞいたりと、お祭りは大盛況でした☆

が…、龍馬記念館のブースは足を止める人もまばらで、吹きっさらしのテントの中色々な意味で寒さが身にしみる2日間となりました(T-T)。。。

しかし、この経験から見えてきたことも!

記念館のミュージアムショップに来てくださる方と言えば、龍馬が大好きで、桂浜の龍馬像と記念館を目当てに全国各地からはるばる訪ねてくださる方ばかりなので、龍馬グッズへの反応もとても良いのですが、高知の人にとって龍馬は、“英雄”ではなく、“詳しくは知らんけどちょっとスゴいことをしたおんちゃん”なので、中央公園で龍馬のグッズが売られていても、誰もが、「ふ~ん、龍馬ねぇ~」という顔で通り過ぎてしまうのです。
龍馬にさほど興味のない高知の人々のそうした反応はとても新鮮に感じられました。
以前にとったデータから、龍馬記念館の来館者のうち、高知県内の方は1割にも満たないことが分かっています。
龍馬記念館の今後の課題は、やはり、高知県内からもっとたくさんの方にお越しいただくことなのです。

* * * 高知県のみなさんへ * * *
「坂本龍馬記念館」って知っちゅう?
聞いたことはあるけど、どこにあるか分からん??
龍馬記念館は浦戸城の跡地、桂浜の龍馬の銅像から車で2分の所に建っちゅうで。
みんなも、小さい頃に遠足で桂浜に行ったことあるろぉ。あの近くやき。
ここからの眺めは最高で!
みんなが子どもの頃に遠足で見た海と、龍馬が170年前に見た海と、
今ここから見える海と、なんちゃあ変わらんで。
そんなん見んでも分かっちゅう?
いやいや!まぁえいき、いっぺん見に来て!!
ほいたら待ちゆうきね~。
* * * * * * * * * * * *
 
一度、ここに足をお運びいただき、龍馬の見た海を眺めてみてください。
そして、龍馬の手紙をちらっとでもいいので読んでみてください。
「あぁ、坂本龍馬って、けっこうスゴいことした人ながやね」
そう思っていただけるはずです。
「まぁ、眺めもいいし、今度県外から友達が来たら連れて来ちゃろぉかな」
と思っていただければ大喜びです☆

もちろん!高知県外の龍馬ファンのみなさんのお越しもお待ちしております。

ほいたら待ちゆうき。

龍馬像原型

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本山白雲作、桂浜の龍馬像原型が、企画展示室に座って一ヶ月になる。
毎朝、「おはよう」と挨拶するのが日課になった。
なぜか「おやすみ」は言ってない。
と言うことは私にとって龍馬像は朝型イメージかもしれない。
仕事前に元気と勇気をもらう。
像の前に立つと、その時々、表情を変えるように感じる。
いかめしい日があれば、穏やかな目線に和んで見える日も。
毅然とりりしくそれでいて優しさがこたえられない。
後ろ姿の肩の辺りに優しさを止まらせている。
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そんな龍馬表情をポストカードに作ってみた。
7枚組。一枚は実際の桂浜像。原型の表情は6枚である。
厳選の6枚。
初めての公開記念。1セット500円で限定販売を開始しました。

そう、「龍馬伝」の龍馬役が福山雅治さんに決定です。
原型の龍馬サンも異存なさそうですよ。

晩秋の夕空

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夕刻、辺りが少しずつ暗くなり始めた頃。
「今空がすごくきれいなき、カメラ用意して。」と誰か(館長?)の声。
薄暗い海と空を想像しながら、居合わせた職員とともに海側の広場に出て息をのんだ。weblog-081102-01.jpgweblog-081102-02.jpg
空一面に広がる雲は美しすぎる茜色。ほの暗いブルーグレーの空との幻想的なコントラスト。沈みきったはずの太陽の残光が、複雑な形の雲を染め、海原にも淡いピンク色を映して…。
しかしそれもつかの間、ふと気づけば茜の光は消え、群青の空わずかに星の瞬き。
自然の成せる神秘な美しさを皆で共感し、笑顔を交わして心和んだひと時だった。

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