「年の初めに」 2016年1月5日

新しい年を迎えました。
今年も元旦から年賀状配達式をおこない
陽光をうけて輝く太平洋にパワーをもらいました。

さて、受付で多く寄せられるご意見に
「本物の手紙が見たかったのに、複製ばかりで残念だった…」
というものがあります。

しかし、複製も大変高価なもので一年に数通しか作ることはできません。
もちろんその出来も、紙質から墨の具合まで、真物と遜色ないものです。

何よりも、坂本龍馬の手紙の多くは京都公立博物館所蔵や個人蔵となっており
展示される機会が大変少ないのです。

『竜馬がゆく』の著者、司馬遼太郎さんは龍馬の手紙を“精神の肉声”と呼びました。
龍馬を知る一番の資料は、難しい古文書でも、由緒正しい歴史書でもなく、
龍馬その人が書いた手紙です。
優しさ溢れる文面からは、相手を想う気持ちが伝わってきます。
一方で、日本の事となれば、厳しい言葉で意見を述べることも。
手紙を読みこむほどに「坂本龍馬ってどんな人なんだろう?」と
ますます気になってきます。

当館では、そんな龍馬の手紙を真物・複製含めて常時20点展示しております。
龍馬の手紙を一堂に見ることのできる施設は世界でもここだけ。
「複製なんて…」と思わず、どうぞ見に来てください。

坂本龍馬記念館は2016年12月31日をもって一旦 閉館し、
2018年にリニューアルオープンいたします。

閉館まであと一年。
龍馬の手紙をどうぞお見逃しなく!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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このページは、osakiが2016年1月5日 11:11に書いたブログ記事です。

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