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坂本龍馬のろう人形龍馬記念館の開館当初からお客様を迎えていた
「坂本龍馬のろう人形」が展示室から姿を消しました。

1月20日(金)から岡山県の林原美術館で始まる
「土佐から来たぜよ!坂本龍馬」展
に展示するためなのですが…、
もうこの龍馬記念館には戻ってこないとのこと。
永遠にお別れです。

このろう人形は、2階展示室へ入ってすぐ右側に展示されていたため、
驚いたお客様が「ぎゃあっ!」っと声を上げるのをよく見かけました。

学校遠足で来館した子どもたちに館内を案内する際は、
まず最初にこのろう人形の前に集まってもらい
龍馬の体格や性格についての説明から始めたものでした。
★「龍馬が生きていた時代の、大人の男の人の平均身長は150㎝ちょっとで
ちょうど私くらいでした。」
と言って、ろう人形の横に並んでみます。そして、
★「身長が173㎝もあった龍馬は、とても大きかったことが分かりますね~。」
という説明の後に、
★「でも、龍馬の3つ上の乙女姉さんは176㎝もあって“土佐のお仁王さま”
というあだ名で呼ばれていたそうです!」
と言うと、子ども達がどっと笑ってくれるので、私自身も、
子ども達も緊張がほぐれて楽しく館内を回れるのです。

また、学生時代からこの龍馬記念館に勤務している私は、
大学の卒業式の日に記念館へあいさつに来て、
袴姿でこの龍馬のろう人形と写真を撮ったことも懐かしい思い出です。

龍馬のろう人形はこの後、県外巡回展の岡山・広島会場で展示される予定です。
個人的には、東京へも連れて行ってもらって、
現在の江戸の景色を龍馬に見せてあげたいな…と思ってしまいます。

巡回展ではこのほかにも、龍馬の手紙(真物・複製)など
休館中だからこそ展示できる記念館所蔵品の数々をご覧いただけます。
お近くの方はぜひ各会場へお越しください。

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土佐から来たぜよ!「坂本龍馬展」 会場と日程

★岡山 林原美術館
1月20日(金)~3月12日(日)
★熊本 熊本県立美術館
4月8日(土)~5月14日(日)
★東京 目黒雅叙園
6月1日(木)~6月25日(日)
★広島 ふくやま草戸千軒ミュージアム広島県立歴史博物館
7月14日(金)~9月10日(日)

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年賀状配達式の風景1あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年も「龍馬への年賀状配達式」からスタートしました!

この配達式、8年連続で良いお天気に恵まれています。

大変うれしいことなのですが…、

毎年元旦に“晴れパワー”を使い果たしてしまうせいで

いつまでたっても“雨女”なのではと疑っています。

(昨年も台風の日は全て出勤でした…)

さて、当館は今年の3月31日をもって休館となります。

グランドオープンは平成30年春の予定です。

休館まであと3ヶ月!

どうぞお見逃しなく!

皆様のご来館を心よりお待ちしております。

年賀状配達式の風景2  年賀状配達式の風景3
年賀状配達式の風景4

2016年も残すところあと僅か。
今年は「小さなことからコツコツと」
という言葉の意味を改めて実感した一年でした。

―8月15日「夏休み子ども龍馬フォーラム」の中で
高知市内の小学5年生のN君に発表をしてもらいました。
N君は、昨年の子ども龍馬フォーラムの参加がきっかけとなって
友達と一緒に「平和を願って折り鶴をハワイへ送る」活動を始めました。
全校生徒にも呼びかけ、休み時間に鶴を折ってもらっていたのですが、
なかなか集まらず80羽だけ折ったところであきらめようとしたそうです。 お母さんの励ましもあり、校長先生に相談、再度呼び掛けをしてもらったところ、
200人以上の生徒の協力で、ハワイ出発の3日前には860羽が完成しました。
「ここまで来たら1000羽いける!」と取り組みを続け、
最終的に1400羽の折り鶴を持ってハワイへ出発!
みんなで折った折り鶴をパールハーバー(真珠湾)の記念館を
訪れた世界各国の人々にプレゼントしたそうです。

―11月13日「レッツゴー!ハンドインハンド2016」。
5回目の今年は、シェイクハンド龍馬像を起点・終点として
龍馬記念館の館内でつながることになりました。
目標の参加者数は200人。
ところが本番10日前までの申込者数は150人。
手をつなぐルートを変更すれば150人でもつながることができる…。
そんな思いを振り払って、新聞、テレビ、ラジオ、広報誌などでの呼びかけはもちろん、
直接お会いした方には「一人でもいいので!」と声を掛け続けました。

レッツゴーハンドインハンド2016そして迎えた本番当日。
目標を大幅に超える350人の参加者が集まりました!
早朝のイベントにも関わらず、こんなにたくさんの方が集まってくださるとは正直予想をしていませんでした。
参加してくださった皆さんの笑顔を見たとき、本当にうれしくて思わず涙ぐんでしまいました。
あきらめなくて良かった。
準備から人集めまで、コツコツ頑張って良かった。
心の底から実感した日でした。

―そして12月。
時間に余裕のある日は、自宅から龍馬記念館まで歩いて出勤しています。
徒歩40分。長い道のりですが、
龍馬が土佐から江戸まで歩いて行ったことを考えたら近いものです。
どんな道のりも、とにかく一歩一歩 歩みを進めれば
必ず辿り着くことを、身をもって実感しています。
コツコツと努力を積み重ねたその先に
必ず結果が付いてくることを
2016年に学びました。

2017年も様々なことに挑戦し
新たなことを学べる一年にしたいと思います。

ある日の散歩中、
「花街道入口」のバス停でこんなベンチを見つけました。

ベンチ

何ともアバウトな表示が、何とも言えなく良い感じです。
「あっち」の“アクトランド”までは、このバス停から40分くらい。
「こっち」の“ホビー館”までは、3時間近くかかります。
このベンチを作った方のおススメ観光スポットということでしょうか…。
謎は深まるばかりです。
実はこのバス停の2つ先のバス停は「龍馬記念館前」。
乗車時間で言うと2分くらいでしょうか。
せめて「あっち」には“龍馬記念館”と書いてほしかったなぁ…。
と思いながら散歩を続けました。

新しい年を迎えました。
今年も元旦から年賀状配達式をおこない
陽光をうけて輝く太平洋にパワーをもらいました。

さて、受付で多く寄せられるご意見に
「本物の手紙が見たかったのに、複製ばかりで残念だった…」
というものがあります。

しかし、複製も大変高価なもので一年に数通しか作ることはできません。
もちろんその出来も、紙質から墨の具合まで、真物と遜色ないものです。

何よりも、坂本龍馬の手紙の多くは京都公立博物館所蔵や個人蔵となっており
展示される機会が大変少ないのです。

『竜馬がゆく』の著者、司馬遼太郎さんは龍馬の手紙を“精神の肉声”と呼びました。
龍馬を知る一番の資料は、難しい古文書でも、由緒正しい歴史書でもなく、
龍馬その人が書いた手紙です。
優しさ溢れる文面からは、相手を想う気持ちが伝わってきます。
一方で、日本の事となれば、厳しい言葉で意見を述べることも。
手紙を読みこむほどに「坂本龍馬ってどんな人なんだろう?」と
ますます気になってきます。

当館では、そんな龍馬の手紙を真物・複製含めて常時20点展示しております。
龍馬の手紙を一堂に見ることのできる施設は世界でもここだけ。
「複製なんて…」と思わず、どうぞ見に来てください。

坂本龍馬記念館は2016年12月31日をもって一旦 閉館し、
2018年にリニューアルオープンいたします。

閉館まであと一年。
龍馬の手紙をどうぞお見逃しなく!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

5月のある日、溺愛してやまない甥っ子&姪っ子に会いに山口に行ってきました。
高知から山口まで440キロの道のりです。

せっかくなので、今話題のスポットにも足を延ばしてみることに。
先日、世界遺産登録の勧告をうけた「松下村塾」です。

毎週欠かさず見ているNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台でもあり、
一度は行ってみたいと思っていたところ。
世界遺産登録の勧告を受けたということで
絶好のタイミングでの訪問となりました。
やはりたくさんの人でにぎわっており、
外国からの観光客も多かったです。

松陰神社の境内。

松下村塾

松下村塾の建物は復元したものではなく、
修復はしているけれど元々建っていたものだそうです。
もちろん建っている場所も昔のままです。

松陰神社の境内1

松陰神社の境内2

木造瓦葺きの平屋建て。
当初からあった8畳の一室と、後に吉田松陰が増築した4畳半一室、
3畳二室、土間一坪、中二階付きの部分からできています。
講義室だった8畳の部屋には、松陰の石膏像と肖像画が飾られていました。
当時、この辺りが松本村と呼ばれていたことから
“松下村塾”という名が付けられたそうです。

松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、
わずか1年余りの間に、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文など、
幕末から明治にかけて活躍した多くの逸材を育てました。
やはりどこか龍馬と似たところがありますね。

境内の売店の“松陰だんご(ゆず味噌)”は絶品で、
渋めの味が好みの姪っ子(5才)もぱくぱく食べていました。
隣の売店では、吉田松陰・久坂玄瑞・高杉晋作らのグッズの中に、
なんと!龍馬のボールペン(3本セット)が!!
改めて龍馬の全国的な人気を実感です。

松陰神社は「学問の神様」ということで、
小学3年生の甥っ子は、ランドセル型のお守りを買ってもらっていました。
2人ともたくさん勉強して、たくさん遊んで、
元気に育ってほしいと心から願うおばちゃんでした。

高知県内には坂本龍馬を紹介する施設が3カ所あります。

まず、桂浜の「高知県立坂本龍馬記念館」は、
海に乗り出す船をイメージしたモダンなデザインの建物で、
総ガラス張りの2階展示室からは雄大な太平洋をご覧いただけます。
地下展示室には"龍馬の手紙"など貴重な歴史資料を展示しており、
手紙の文面や文字、また行間からも、龍馬その人をじっくりと感じていただける施設です。

高知市上町には「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」があります。
その名の通り"龍馬の生誕地に建つ"施設で、町の歴史や文化、
坂本家の家族や龍馬ゆかりの人物などについて、
模型・映像・音声を交えながらわかりやすく紹介しています。

そして、高知龍馬空港から車で10分、香南市野市町に
"ろう人形で龍馬の生涯を再現した"「龍馬歴史館」がありました。
3年ほど前からリニューアルのため休館していましたが、
5月15日に、創造広場「アクトランド」としてオープンすることとなり、
先日、関係者向けの内覧会に行ってきました。

園内には、8つの個性的な施設があります。
その中のひとつ「龍馬歴史館」の展示室の様子がこちら。

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33年の龍馬の人生と、彼を取り巻く幕末の時代を、
27種の場面セットと120体のろう人形によって鮮やかに描き出しています。
展示自体が物語になっている上に、パネル説明や音声案内もあり、
龍馬をあまり知らない方でも楽しみながら学ぶことができます。

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最後は、龍馬、岩崎弥太郎、中岡慎太郎が、作家の司馬遼太郎さんと
応接セットで土佐の"皿鉢料理"を囲んで談笑する場面などもあり
遊び心も散りばめられていました。

この他に、世界偉人館、ニーオアフリカンギャラリー、
絵金派アートギャラリー、世界クラシックカー博物館、
世界モデルカー博物館、ボンネットバス博物館、
KUMA'Sコンテナギャラリー の7つの施設があり
自分の入りたい施設を選んで入館することができます。

クラシックカーなどは、車の事はあまり詳しくない私でもわくわくするような、
貴重なものがズラリ並んでいて壮観でした。
おじいちゃんは懐かしいと感じるかもしれないし、
おとうさんは昔憧れていた車があるかもしれませんね。

また園内には「レインボー広場」というフリースペースがあり、
カフェや屋台で購入したものを食べることもできます。
オレンジをまるごと2個搾ったジュースは絶品でした☆

個人的に一番のお気に入りは、レインボー広場にいた"プレデター"。
あまりのかっこよさにしばらくその場を離れることができませんでした。

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当館でも、龍馬歴史館のことは聞かれることが多く、
待ちに待っていたという方も多いと思います。
龍馬歴史館 改め 創造広場「アクトランド」
2015年5月15日、ついにグランドオープンです!!

 

桂浜散策。

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4月から新しいメンバーが加わり。
新体制での新年度スタートです。

記念館で一番多いご質問は"浜に立つ龍馬像への行き方"。
ということで、今日は新メンバーのMさんと一緒に
記念館の建つ桂浜周辺を散策してきました。
仕事では毎日のように来ていますが、
桂浜まで下りて散策するのは久しぶりです。

龍馬記念館から桂浜までは徒歩10分、
山の中の"椿の小径"という遊歩道を通ります。

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森の精が出てきそうな小径。
木陰になっていて涼しいです。

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この遊歩道を5分ほど下ると一旦大きな広場に出ます。
ここから右に行くと「桂浜水族館」、
左に行くと「とさいぬパーク」などのお土産物屋さん、
まっすぐ進むと「坂本龍馬の銅像」です。

今日の龍馬像。

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今月11日から始まる「龍馬に大接近」に向けて、
やぐらの設置工事が始まっていました。

龍馬像後方の階段を下りると
お土産物屋さんが集まるエリアです。
その中央にあるのが「とさいぬパーク」さん。

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土佐犬の土俵入りや子犬とのふれあいが楽しめます。
ショップスペースでは可愛らしい土佐犬のぬいぐるみやグッズの他、
高知の美味しいお土産物が何でも揃っています。
私のおススメは店内で揚げられた"かりんとまんじゅう"。
これが食べたくて、お昼休みに買いに行ったこともあります。

今日はあいにくのお天気で海はいまひとつでしたが、
つかの間の桂浜散策、楽しめました。

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龍馬記念館へ続く道の桜が満開になりました。
桜のトンネルをくぐりながらの出勤です。

今から149年前の慶応2年(1866)3月
龍馬は妻のお龍と鹿児島を旅していました。
寺田屋で襲われてケガした龍馬に保養してもらおうと
薩摩の西郷隆盛や小松帯刀らが招待してくれたのです。
これが日本初の新婚旅行と言われています。

3月29日、龍馬とお龍は霧島山に登りました。
その際、小松が「山は御飯は禁物だから」と
2人に"カステラ"を持たせてくれます。
手を取り合いながら山を登った2人。
一息ついたところで一緒に食べたカステラは
どんなにか甘く美味しかったことでしょう。

カステラと言えば、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の中で
龍馬が仲間たちとカステラを作る場面があります。
カステラ作りを指導するのはまんじゅう屋の長次郎。
長次郎「まず卵の白身をかき混ぜる」
龍馬 「かき混ぜる!」
長次郎「次に、黄味と砂糖を加えてかき混ぜる」
陽之助「かき混ぜる!」
長次郎「よう泡が立ったらうどん粉を加えてかき混ぜる」
惣之丞「かき混ぜてばっかりじゃ~」
そんなこんなで出来上がったカステラはパサパサでマズかったというオチですが、
私の一番好きなシーンです。

本日3月30日、龍馬とお龍は霧島温泉へ。
2人の新婚旅行はまだまだ続きます。

 

龍馬いろいろ

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先日、高知県立美術館で開催中の
「高知県立桃源郷 新・高知の造形文化展」に行ってきました。
高知県内の人々が、利害や名声にとらわれず、熱い思いで
創作したユニークな作品の数々が一堂に集められています。
その中で、色々な龍馬と出会ったのでご紹介します。


★珊瑚の龍馬・暁翔(作:前川秦山氏)

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粒状のサンゴで彩られています。
2009年11月に美術館ホールで開催した
「龍馬の手紙を読む~朗読・コンサート」の
舞台にも登場し、共演させてもらいました。


★桂浜の銅像とほぼ同寸の坂本龍馬像(高さ4.45m)

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台座がない分、その迫力を間近で味わえます。
桂浜の龍馬像より、少し男前です。


★茶運び龍馬くん
(高知県立高知東高等学校 自動車工作部 部員制作)

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約300のパーツを釘などは一切使わずに組み立てた、部員たち苦心の作です。
通常は後ろの写真のように、龍馬の頭が付いているようですが、
何故かこの日は頭は見当たりませんでした...。

この他にも、巨大な「かつらみこし」や大木の「根っこ」など
独創的と言いますか、度肝を抜かれるような展示の数々。
大変見応えのあるものでした。

そして、おまけのもう1点。


★初代・武市瑞山銅像

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こちらは実物が現存せずパネル展示のみでしたがインパクトは十分。
"異様なルックス"との不評の高まりにより、
わずか6年半で撤去・破却されてしまった"幻の銅像"です。
確かに、お世辞にもカッコイイとは言えないですよね。
龍馬も「武市先生!どーいたぜよ?」と言いそうです。


高知県立美術館は、龍馬記念館から高知ICに向かう途中にあります。
龍馬記念館で歴史資料をじっくり見た後は、
美術館の「高知の造形文化展」で、色々な龍馬をはじめ
高知のパワー溢れる独創的な作品をお楽しみください。

 

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昨日は"ひな祭り"でしたね♪
女性にとっては、いくつになっても嬉しい日ではないでしょうか。

先日、高知市の土佐山内家宝物資料館の特設展
「山内家のひな道具」を見てきました。
山内家に伝わるひな人形、ひな道具約40点が展示されています。
中でも、小さいけれど華やかな金蒔絵がほどこされた挟箱、鏡台、貝桶など、江戸時代の姫たちの暮らしを偲ばせる品々は
ミニチュア大好きの私の心をくすぐります。
展示室を何度も行き来して、心ゆくまで堪能しました♪

資料館では常設展も定期的に入替されているので、
勉強のため、こちらもじっくりと見せていただきました。
と、見覚えのあるものが...。
「12代柿右衛門作 坂本龍馬立像」です!
現在、当館で開催中の「坂本直道」展の目玉資料でもあります。
それがどうしてここに...?という疑問はすぐ解決されました。
そう、ここは山内家のお宝が展示されている資料館なのだから。

先のブログでもご紹介しましたが、
「12代柿右衛門作 坂本龍馬立像」は13体が製作され、
宮内省、徳川家や山内家ら、そして坂本龍馬家4代目・坂本直道さんに贈られました。
資料館に展示されていたのは、このとき山内家に贈られたものだったのです。

なんだか、自分の飼っている犬の散歩中に
その犬の兄弟に出会ったような不思議な感覚でした。

「12代柿右衛門作 坂本龍馬立像」は現在所在が確認できないものもあり、
これを2体同時期に見られることはこの先あるかどうか…。
実は同時期に展示されていることは当館でも誰も知りませんでした。
この機会をどうぞお見逃しなく!
龍馬記念館の「坂本直道」展、
山内家宝物資料館の「山内家のひな道具」展
どうぞあわせてご覧ください。

 

 

今日も現在開催中の「4代目 坂本直道」展の展示資料をご紹介します。
「文久3年8月19日付 川原塚茂太郎宛て 坂本龍馬書簡」。
ソフトバンク社長・孫正義様よりお借りして展示しています。

川原塚茂太郎は龍馬の兄・権平の妻の弟。
国事に奔走するため「40歳までは土佐に帰らずに頑張りたい」
と考えていた龍馬にとって、権平の跡継ぎ問題は気がかりでした。
そのため、養子を探して欲しいと相談する内容の手紙です。
脱藩をして土佐を離れても家族を想う龍馬の心の内が読みとれる手紙です。

この手紙と合わせてご覧いただきたいのが、
「慶応3年6月24日 坂本乙女宛て 坂本龍馬書簡」です。

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川原塚への依頼もあってか、坂本家は権平の娘・春猪の婿として
清次郎という養子を迎えます。
ところが、この清次郎が脱藩をして龍馬の元へやって来るのです。
手紙では龍馬の清次郎に対する"痛烈な批判"が繰り広げられています。

*「何にも考え方を持っていない人で、国のために命を捨てるのに苦労をしないというくらいのもの」
*「何か特技でもあれば良いが、これで酔狂でもしたら、お蔵のにわとり(卵も産めない、米蔵のそばに捨てられた鶏)のようなもの」
*「あと一、二年も苦労すれば、少しは役に立つようになるでしょうか。まあ今のところでは、どうにもしようの無い人ですわ。」

心に突き刺さるような批判の嵐は追伸にも続き、
姪の春猪にまで及びます。

*「春猪がかんざしを送ってくれと言ってきたが、夫(清次郎)が脱藩してきた時に、かんざしとは何たることだ。清次郎に小遣いでもやってくれとでも言うのが当たり前だ。養子が飛び出して気の毒なのは権平兄さんです。そのせいで酒を飲みすぎてしまったら長生きはできないでしょう。また次の養子も来ないだろう。慌てて出て来ずに龍馬が土佐へ帰るのを待てば、清次郎も都合良く出してやったのに、つまらん出方をするからいかん。季節外れの7月頃畑に生えた遅れ生えのキュウリのようなものです。同情する人も少ないでしょう。」

清次郎と春猪、夫婦そろって龍馬おじさんにこじゃんと怒られていますね。

他の手紙から伝わる龍馬の人物像は
小さな事に拘らないおおらかで優しい人といったイメージですが、
この手紙で見せる厳しさは全く別の人物のようです。
しかし、日本の行く末を本気で心配して、
土佐の坂本家を心の底から想っているからこそ
このような厳しい内容になってしまったのでしょう。

龍馬の人間らしさ、そして真剣さの伝わる手紙を
ぜひご覧いただきたいと思います。
皆様のご来館をお待ちしております。


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"龍馬"を生きた「4代目 坂本直道」展
・2015年1月17日(土)~3月31日(火)
・年中無休
・高校生以下無料、一般500円
*******************

 

 

 

 

柿右衛門

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今日は現在開催中の「4代目 坂本直道」展の展示資料をご紹介します。
白磁製の「坂本龍馬立像」(作:第12代 酒井田柿右衛門)です。

 

佐賀・有田焼の窯元の12代目酒井田柿右衛門が、
「龍馬先生の時代精神に返り、今少しすべてを精神的に
見直さなければならない」という思いで昭和6年に製作したもの。

この立像はわずか13体しか製作されていない大変貴重なもので
宮内省と、徳川家や山内家、そして坂本龍馬家4代目の
坂本直道さんにも贈られました。
その後、5代目坂本寿美子さんに受け継がれ、
このたび6代目坂本陽子さんを通して当館に寄贈されました。

話は変わりますが、この「右衛門」の読み方について
なぜ"右"は読まないのか常々疑問に思っていたので
ちょっと調べてみました。
「昔、門の護衛や出入りをつかさどる
  衛門(えもん)と呼ばれる役所があり、
  右衛門と左衛門に分かれていた。
  それがいつしか人名などにも転用されるようになり
  「うえもん」の発音が「わ」行の「う」と「ゑ」のため、
  「wuwemon」となり、次第に縮まって、
  「う」や「ゑ」が省略された発音になった。       」
要約するとこんな感じです。
長年の疑問が解決されスッキリしました。

柿右衛門作の「坂本龍馬立像」をぜひご覧ください!

*******************
"龍馬"を生きた「4代目 坂本直道」展
・2015年1月17日(土)~3月31日(火)
・年中無休
・高校生以下無料、一般500円
*******************

 

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今年は龍馬生誕180年。
高知では様々なイベントが予定されています。
本年は龍馬の誕生日11月15日が日曜日にあたり、
当館の開館記念日恒例となった"手筒花火"と
4回目となる"レッツゴー!ハンドインハンド"の両方を
11月15日に開催予定です。
同日は桂浜で"龍馬まつり"も開催され
より一層盛り上がりそうです♪

そんな2015年最初の企画展は
「龍馬を生きた~4代目坂本直道」展です。
龍馬には子どもはいませんが、明治4年、
「維新の功労者、坂本龍馬の跡を絶やしてはならない」
という勅命により甥の高松太郎(後の坂本直)が跡を継ぎました。
今回は、坂本龍馬家4代目の直道にスポットを当てた展示です。

この坂本直道さんの人生が実に面白い!
展示パネルを読むうちにどんどん引き込まれていく。
まるで1本の映画を見ているかのような"ドラマチック"な人生。

何より興味深いのは、龍馬と直道の共通点。
-武力を使わない時代改革のため日本中を奔走した龍馬。
・日米開戦を回避するためヨーロッパで奔走した直道。
-両藩の求めるものを見極め見事成立させた「薩長同盟」
・言論の自由は民間の手に!の考えのもと押し切った「テレビ放送の民営化」
本展では2人の人生をリンクさせながらパネルや写真でご紹介しています。

坂本家と言えば、以前に開催した「反骨の農民画家~坂本直行」展も大変好評でした。
直行さんは北海道の「六花亭」の包装紙のイラストを描いた人物です。
龍馬以外にも魅力的な人物がたくさんいる坂本家から目が離せません。
「4代目 坂本直道」展、ぜひぜひご覧ください!

 

33才

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早くも1月の3分の2が過ぎてしまいました。
2015年最初のブログ更新です。
今年は恒例の年賀状配達式が
早朝ではなく午前10時からだったので、
"初日の出"を見ることはできませんでしたが、
元旦は見事な晴天でした。
(配達式を始めてから6年間元旦は毎年晴れです!)

今年、私は数えで33才。
龍馬に関わる者としては強く"意識する"年齢です。
日頃から「後悔をしない人生」をモットーに生きているので
時に大胆な行動をしながらも、一日一日を丁寧に
悔いのないように過ごしているつもりです。
でももし33才で人生が終わるとしたら...、
"生きた証"を残せているのか...。
「何事かを成さねば」と強く思わされます。

33年という生涯を色濃く生きた龍馬。
生きていた当時も、そして今もなお多くの人々を魅了しています。
龍馬の功績には"薩長同盟""新政府綱領八策"などが挙げられますが、
龍馬が残した一番大きなものは「志をもって生きる姿勢」だったのではないでしょうか。

この節目に、ちょっと立ち止まってみて
自分に出来ること、求められていることに
"志"を持って取り組んでいきたいと龍馬に誓った
2015年の1月です。

 

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突然ですが、ARをご存知ですか?
専用のアプリをインストールして、
スマホ等のカメラで指定の写真を読み取ると
動画が見られるというもの。
実は私も昨日初めて知りました...。

2015年元旦に関係各位の皆さまにお送りする
年賀状の準備の際に業者さんから紹介されたのですが、
龍馬と同じで新しいものに敏感な館長が「ぜひやってみよう!」
と言うことで、早速今日その動画を撮影しました。
出演俳優は館長、監督は私です。

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昨日のうちに"絵コンテ"を書いて館長に渡していたところ、
家で練習してきたとのこと。
「いや~緊張するぜよ」と言いながらカメラの前に立ちます。
決められたセリフを言うのは難しいらしく何度もNGに。
繰り返される「はい、カット!」の声に、とうとう
「やっぱりいかん!もう自由にしゃべるぜよ」
と言うことで館長節炸裂の新年のご挨拶を無事撮り終えました。

本日撮影した動画は、当館から年賀状が届いた方はもちろん、
当館で販売している「龍馬デザイン年賀はがき」を受け取った方もご覧いただけます。
「COCOAR2」のアプリをインストールして
写真のように龍馬デザイン年賀はがきの写真を読み取ってください。
(視聴可能期間:2015年1月1日~1月31日)

 

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また、2015年元旦発行の館便り「飛騰」でも
AR動画をご覧いただくことができます。
新しいもの好きな龍馬のように、龍馬記念館も
新しいことにどんどん挑戦していきます!

 

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昨日「ゆるキャラグランプリ2014」の結果発表があり
高知県須崎市のゆるキャラ「しんじょう君」が
見事4位になりました♪
しんじょう君は、須崎市の新荘川で最後に確認されたニホンカワウソ。
頭の帽子は須崎市名物の"鍋焼きラーメン"。
着脱可能になっていて、イベントで出会った
別のゆるキャラにかぶせてあげたりもします。
私もしんじょう君の大ファン☆
手足の布?のゆるゆるっとした感じがたまりません。

全国的にも大人気のしんじょう君が、
11月16日(日)の早朝、
桂浜龍馬像からシェイクハンド龍馬像まで手をつなぐ
「レッツゴー!ハンドインハンド」にやって来ます☆

実は昨年も来てくれたしんじょう君。
おへそに触ると幸せになれるらしいのですが、
間近で会えた感動と興奮でおへそのことをすっかり忘れ
触ることができませんでした…。
今年こそはしんじょう君の”おへそ”狙います(笑)

新聞等でも報道されましたが、
「レッツゴー!ハンドインハンド」
人数が足りておりません。
しんじょう君ファンの皆さんもぜひぜひ
11月16日(日)高知の桂浜へ来てください!
目指すは1,115人(龍馬の誕生日にちなんで)。
たくさんの方のご参加をお待ちしております!!

※参加ご希望の方は事前に申込みをおねがいします※

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「レッツゴー!ハンドインハンド2014」
・2014年11月16日(日)
・あさ6時30分から受付開始
・8時30分頃、参加者全員で手をつなぎます(約2分)
・ハンドインハンド終了後もたくさんのイベントをご用意しております
・申込み方法
①TEL 088-841-0001
②FAX 088-841-0015
③メール HPの応募フォームから


****************************************************

 

 

龍馬記念館で仕事をするようになってから
特に集めていたわけでは無いけれど、
気が付くとたくさん集まっていた「缶バッジ」。

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左から・・・
★龍馬キャラクターバッジ(カルサポさんの手作り、非売品)
★We love RYOMA(当館ショップで販売中、シンプルだけど書いてることは大胆!)
★ぜよバッジ(当館ショップの人気商品)
★はやぶさ帰還など(愛知県刈谷市の市長さんからいただきました)
★天誅組バッジ(「維新の魁・天誅組」保存伝承・推進顕彰協議会の方からいただきました)
★カラフルバッジ(ぜよバッジの業者さんからいただきました)
★しんじょう君(大好きなゆるキャラしんじょう君、これ以外にも全種類色違いで持ってます)

今一番のお気に入りがこちら↓
制服につけてます。

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11月16日(日)早朝に開催のイベント
「レッツゴー!ハンドインハンド2014」に
参加した人だけがもらえる限定缶バッジです!
特別に館長からひとついただきました。
カラフルでかわいい!!
こちらの缶バッジは全部で5種類。
「どれも可愛いなー、全部集めたいなー」と眺めてしまいます。

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ハンドインハンドにご参加いただいた方にはどれか1個をプレゼント。
ぜひご家族やお友達と参加して全種類集めてみてくださいね。
その他にも、ハンドインハンドに参加すると次のような特典があります。
★龍馬記念館の入館が無料
★桂浜水族館特別割引券
★国民宿舎桂浜荘で食事をされた方に
コーヒーまたはアイスクリンを無料サービス
もしくは龍馬カプチーノ(520円)を300円に割引

11月16日(日)当日に桂浜で開催の「龍馬まつり」では、
シャモ鍋や龍馬の誕生日ケーキの振る舞い、
よさこい鳴子踊りなどのイベントが行われ、
桂浜で龍馬を思いっきり体感できる一日となっております。
皆さまのご参加をお待ちしております♪

 

台風11号による大雨、12号による暴風雨。
長く降り続いた雨がようやく止み、青空が広がりました。

開催が心配されていた、土佐の夏の風物詩"よさこい祭り"も
開催できることになり、
「桂浜・龍馬プロジェクトぜよ!」も龍馬記念館の前で一踊り、
元気にスタートしていきました。
10、11日と各競演場を回りますので応援よろしくお願いします!

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現在、龍馬記念館では、今年の3月にNHKのバラエティ番組で発見された
龍馬の手紙を17日(日)までの期間限定で再展示しています。
また、16日(土)までは開館時間を夕方6時30分まで延長しておりますので、
この機会にぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。

暑い熱い土佐の夏をお楽しみください♪♪

 

 

夏休みが始まり、館内でも子どもたちの元気な声が聞こえるようになりました。

 

★現在、龍馬記念館を含む県内5か所の博物館ではスタンプラリーを開催中。
龍馬記念館、県立美術館、文学館、歴史民俗資料館、埋蔵文化財センターのうち
2か所のスタンプを集めると「高知家」のピンバッジを、
4か所のスタンプを集めると各館のオリジナルグッズがもらえるなど、
楽しみながらプレゼントがもらえるイベントです。

★さらに当館では「夏休み子ども教室」を開催。
毎年大人気の「もんきりうちわ」を作ります。
"もんきり"は色とりどりの色紙に型をあてて切り抜いて、
開いたときにどんな模様ができあがるか楽しむ遊びです。
そのもんきりを丸亀のうちわに貼ってオリジナルのうちわを作ります。
まだお席に若干の余裕があります。県外からの参加も大歓迎です☆
◆日時:平成26年8月2日 9:30~11:30
◆場所:国民宿舎 桂浜荘 地下1階 (記念館東隣)
◆対象:小・中学生 ※小学生は保護者同伴
◆定員:20名 ※定員になり次第受付を終了します
◆お電話でお申し込みください 088-841-0001

★そして、昨年に続き2回目となった「夏休み龍馬・子どもフォーラム」。
今年も開催します!
パネリストは、この1年間に龍馬記念館を訪れて

「拝啓龍馬殿」にメッセージを寄せてくれた子どもから9名、
高知県内の小中学校から9名の計18名。
小学2年生から高校1年生までです。
揺れる時代と言われて久しいですが、特にこの一年は
「平和」について考えさせられる出来事が世界各地で起こりました。
他人ごとではない、自分の身近な出来事として、
「平和」と向き合っていく時代がきています。
そんな中で、子ども達からどんな意見が飛び出すか今から楽しみです。
こちらのフォーラムは一般の方もご自由にご参加いただけます。

"子どもが主役の夏休み!ぜひご家族でお越しください。
今ならご入館の方に龍馬のうちわをプレゼントしゆうぜよ☆

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今日から夏休み♪
家族で出かける計画を立てている方も多いかと思います。
龍馬記念館で現在開催中の企画展をご紹介します。

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こちらの絵は、今回の企画展のポスターにもなっている
「東京雨天のつれづれ」。
受付前にはこの絵の大きな看板があり、
私たちも毎日この絵を見ています。
毎日眺めていると色んなことに気が付きます。

「真ん中のチェックの着物オシャレやねー」
「あっ、あの人の傘見て!山の下に内って書いちゅう!
『山内』って読むがやない?」
「ホントや。右側に土州屋って書いちゅうき、土佐の人やね」
「なんか、下の方の人の傘ボロボロやない?」
そんな会話をしつつ、学芸員さんからいただいた企画展の資料を見てみると、
この絵は戊辰戦争の戦況を表したものという説明が。
傘が破れていないのは新政府側、ボロボロなのは幕府側というわけ。
他にも着物の柄などから、どの藩か読み解くことができます。

まだ歴史の勉強をしていない小さな子どもさんでも、
絵を見て気づくことがたくさんあるのではないでしょうか。
子どもさんが気づいたことから、お父さんがどの藩か推理する...
そんな見方も楽しいと思います。
親子でお楽しみいただけるおススメの企画展です☆

*******************
「風刺画にみる幕末社会展」
・2014年7月4日(土)~10月3日(金)
・会期中休みなし
・高校生以下無料、一般500円
*******************

 

七夕。龍馬の夢

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今日は七夕 ☆彡
街の至る所でお願い事を書いた短冊をつるした笹飾りを見かけました。
幼稚園の頃、友達が「お花屋さんになりたい」などと書く中、
「ペンギンになりたい!」と書いた私。母に、
「せめて人間にして欲しかった...」と言われたことを覚えています。

ところで、龍馬の夢は?
それはもちろん「日本の洗濯」でしょう!
激動の幕末、外国と対等に渡り合える国づくりを目指し奔走しました。
身分・出身関係なく同じ志を持つものが集まった会社「亀山社中」も作りました。
「北海道開拓」も龍馬の夢でしたが、池田屋の変で仲間を失い志半ばで諦めることに。
しかしこの夢は、後に龍馬の甥・坂本直寛に受け継がれました。
もう一つ。龍馬には「世界の海援隊をやる」という夢がありました・・・。

「拝啓龍馬殿」にメッセージを寄せてくださった中には
龍馬と出会い、日本を想うようになり、海外に留学、
その後政治家を志した方がいます。
龍馬の夢は今、龍馬ファンの皆さんに受け継がれています。

今年の私のお願い事は「腰痛が治りますように」。
切実な願いです・・・(>_<;)

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♪よっちょれよ~!よっちょれよ~!
うわさの土佐の坂本は~
日本を変えるカイダンジ~
敵さえ味方に変える奴~
太い心を持った奴~~  ♪♪♪

 

耳になじみのある音楽とともに、
♪カチャっ カチャっ♪
という音が聞こえてくる。

ここは事務室。
音のする方は・・・館長室だ。
館長がパソコン画面を見ながら、
よさこいの練習をしているのだ。
その目は真剣そのもの。

龍馬記念館と、桂浜・龍馬に関連する4団体が主体となって作る
よさこいチーム「桂浜・龍馬プロジェクトぜよ!」。
今年でよさこい祭りに3回目の出場となります。
これまではマイク片手に踊り子たちに活を入れていましたが、
今年は"踊り子"として参加する!!!!!
というわけで、日夜よさこい踊りの特訓に励んでいます!
家ではエアロバイクで体力増強にも努めているとか。
館長本気です!!
今年の夏はより一層暑く、熱くなりそうです。


☆☆☆ 踊り子まだまだ募集中 ☆☆☆

◆チーム名:「桂浜・龍馬プロジェクトぜよ!」
◆募集対象:高校生以上 50名
◆参加費:21,000円(初参加の方) ※昨年参加された方 1,6000円
◆練習日時:6月28日(土)から毎週土曜日 18:30~(2時間程度)
◆練習場所:坂本龍馬記念館 南側「八策の広場」
◆申込方法:当館ホームページより「参加申込書」を印刷、
必要事項を記入してFAX・郵送・持参
◆応募締切:6月30日(月)

 

 

父の日に

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こちらは当館ミュージアムショップで人気の商品、
「坂本龍馬のポスター」です☆
サイズは大小2種類あり、大はタテ1030×ヨコ720(mm)、価格は500円。
小はタテ730×ヨコ510(mm)で価格は400円。
小が一般的なポスターサイズなので、大はその倍とかなり大きめです。
が、龍馬記念館に来られるほどの龍馬ファンの皆さんは
やはり「大」を選ばれる方が多いです。
いざ、家に帰って貼ろうと思っても、なかなか貼れる場所がないのでは...と思うほどに大きいのですが・・・・・・。

ある日、実家に帰ると、居間にこの龍馬のポスターが貼られていました。
しかも大と小。2枚です。
貼ったのは"父"でした。
居間には釣り好きの父がこれまでに得た魚拓の数々。
その中に坂本龍馬が2人、大きな存在感を放っていたのでした。

なぜ父がこのポスターを貼ったのか、その時は聞きませんでした。
父は坂本龍馬が好きだったのか、そんなこと考えもしませんでした。
そういえば、私は父のことをどれくらい知っているのか。
牛乳とにんじんが苦手なことは知っているけど、好きな食べ物は聞いたことがありません。
もっともっと父と色んな話をしておけばよかったな。
そんなことを思った"父の日"でした。

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いよいよ「2014 FIFAワールドカップ」が開幕します☆
6/15には記念館のすぐそば、桂浜水族館前の浜辺にて
"パブリックビューイング in 高知桂浜"も行われます。

それに合わせて、6/14、15の2日間、
シェイクハンド龍馬像がワールドカップ仕様に。
サッカー日本代表のユニフォーム姿です!!
背番号はエースナンバーの「10」。
「RYOMA」の名前と坂本家の家紋入りです。
『坂本龍馬も日本代表を応援するぜよ!』
と意気込みは十分の様子。

 

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ユニフォーム姿の龍馬はレアです(^_^)☆
今週末はワールドカップムードで盛り上がる桂浜にぜひお越しください♪

 

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本日、記念館南側の八策の広場において
「土佐長宗我部鉄砲隊」による火縄銃の演武の練習が行われました。

練習と言っても、鎧を身に着け、火薬を使用しての本格的なものです。
6人が一列になって行進。
鎧で歩くとカチャカチャという音が。

実際の戦場ではこれの何十倍もの音が聞こえていたのだと想像させられます。

火縄銃の操作方法は...、
1、筒先から火薬を入れる
2、鉛のたまを入れる
3、取り付けのかるか(さく杖)で突き固める

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4、手もとに点火薬を盛りつける
5、火のついた縄を、火ばさみにはさむ
6、的にねらいを定める
7、安全のための火ぶたを開ける
8、引き金を引いて発射!

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想像をはるかに超える爆音。
泣きだしてしまう赤ちゃん。
すごい迫力でした。

 

火縄銃の本番の演武は5月17日(土)12:50より
現代龍馬学会の研究発表会でご覧いただけます。
研究発表会では現代龍馬学会の会員6名の研究発表の他、
長宗我部家17代目当主長宗我部友親さんによる基調講演も行われます。
迫力ある火縄銃の演武をご覧いただける貴重な機会です。
ぜひお越しください。


★第6回 高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会総会・研究発表会★
日程:2014年5月17日(土)  
会場:国民宿舎「桂浜荘」地下大会議室
時間:9:45~17:20(受付9:00より)
※参加希望の方は事前に電話(088-841-0001)でお申込ください

石の正体

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これ何だと思いますか?

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"隕石" ・・・・・・ではありません。
"桂浜の海岸の石" ・・・・・・でもありません。

なんと、"桂浜の坂本龍馬像を支えていたコンクリート"です!
先日、受付で対応した龍馬ゆかりのお客様からいただきました。

桂浜の龍馬像は募金活動によって建てられたということをご存じでしょうか。
大正15年、当時早稲田大学の学生だった高知県出身の入交好保さんが
龍馬の功績を世に示すために日本一大きな銅像をつくることを決意、
仲間たちと募金活動を開始しました。
約2万5000円(現在の金額で7000~8000万円)もの募金が集まり、
昭和3年(1928)5月27日に建立されました。

それから70年近く経った平成9年、龍馬像に異変がおきます。
専門家が調査したところ、銅像本体と台座をつなぐ「地山(じやま)」という部分が腐食、
内部のモルタルがひび割れ、ブロンズ製の地山表面にまで亀裂が生じていることが判明、
倒壊の危険があったため修復されることとなりました。
写真の石は、その修復の際に出た地山だったのです。

 

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平成11年3月28日、修復を終えた龍馬像お披露目には
1000人近くの龍馬ファンが集まったそうです。

現在、桂浜では大人気のイベント「龍馬に大接近」を開催中!
龍馬像横にやぐらが組まれ、龍馬像と同じ目線で太平洋を眺めることができます。
GWにどこに行こうかお考え中の方、
「新発見の龍馬書簡」と「龍馬に大接近」を楽しむ
"龍馬な休日"はいかがでしょう。
下記の期間は開館時間を延長して皆様のご来館をお待ちしております。

***** GW特別開館のお知らせ *****

・4/26(土)~4/29(火) 8:45~18:30
・5/3(土)~5/6(火)  8:45~18:30

**********************

 

 

龍馬と寅さん

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20140326.jpg桜が咲き、日中は暖かく過ごしやすくなってきました。
それでもやはり朝晩はまだ寒さが身にしみます。

最近の私の楽しみは、家で映画『男はつらいよ』を観ること。
昨日、寅さんを観ていたとき、
龍馬と寅さんの共通点に気が付きました。

寅さんは左の眉頭に、龍馬は左の眉尻に、
2人とも眉毛に大きなイボがあるのです。
龍馬の写真をよく見ると左の眉が途中で切れているように
見えますが、そこにはイボがあったというわけです。
妻のお龍も「龍馬は眉の上に大きなイボがあり、
顔にはホクロがボツボツあった」と語っていますし、
親戚関係で仲の良かった武市からは"あざ"と呼ばれて
いたことが記録に残っています。
あざとはホクロのことです。
ちなみに、龍馬は武市のことを"あぎ"と呼んでいたそうで、あぎはアゴという意味。
なるほど武市の肖像画を見ると立派なアゴをしています。

今回は葛飾柴又の寅さんの話でしたが、
土佐の虎さん"吉村虎太郎"が総裁を務めた天誅組の企画展も残りわずか。
複雑な幕末の流れが非常に分かりやすくまとめられていて必見です!
ぜひご覧ください。

パワースポット

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昨日は"節分"でしたね。
節分は、「季節を分ける」という意味で、
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指します。
江戸時代以降は、特に立春の前日を指す場合が多いそうです。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており
節分には、それを追い払うための行事がおこなわれます。

私も昨日は、豆まきをして、恵方巻を食べて、
玄関先にヒイラギの枝を掲げました。
家族の健康を願い、縁起物にはすべて乗っかりたい気持ちです。

と思っていたら...、
大変縁起のいいものが身近なところにありました!
それがこちら ↓↓

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 シェイクハンド龍馬像です。
(写真の龍馬像、後光がさしているように見えます)

19歳で江戸へ剣術修行に出た龍馬は、
様々な困難にもくじけず、薩長同盟、大政奉還と大偉業を成し遂げました。
19歳というと、ちょうど大学受験の学生さんたちと同じ年頃。
ということで、受験生から人気を集めているそうです。

ところで、龍馬の手紙にこんな一文があります。
「さてもさても人間の一世ハがてんの行ぬハ元よりの事
 うんのわるいものハふろよりいでんとして
 きんたまをつめわりて死ぬるものもあり。
 それとくらべてハ私などハうんがつよく
 なにほど死ぬるバへでてもしなれず
 じぶんでしのふと思ふても又いきねバならん事ニなり・・・」
   (文久3年3月20日 脱藩後初めての手紙 より)
龍馬には危機的状況を切り抜ける強運もあるようです。

この龍馬とシェイクハンドしたら本当にいいことありそうですね。
私もこれから毎日龍馬と握手しようと思います。

新たな"パワースポット"シェイクハンド龍馬像にぜひ会いに来てください。
お待ちしております。

上り藤・下り藤

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寒い日が続いています。
ある朝起きると部屋の温度が8度になっていて、思わず笑ってしまいました・・・(^_^;)
わが家は暖房を使わないので、寒さ対策は"重ね着"です。
寝るときは、あったかインナーからダウンベスト、フリースまで5枚重ね。
フードもかぶってマスクをして、湯たんぽを抱いて寝れば朝までぐっすりです。
どれかを忘れると寒くて目が覚めます。

今の時期はのど飴も必須アイテムです。
先日、気になって購入したのど飴にこんなマークが入っていました。

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「下り藤」です。

私の大好きな幕末の志士・吉村虎太郎の家紋は「上り藤」。

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これだけでテンションが上がってしまいました。

さて、当館では今月25日より「天誅組の変150年」展を開催しています。
天誅組には吉村虎太郎をはじめ19名の土佐浪士が参加していましたが、
明治まで生き延びたのはわずか1名。
~「土佐の人は薩摩の芋畑、長州のみかん畑を肥やした」とは、のちの徳富蘇峰の言ですが、
    蘇峰の言う通り、天誅組の変にはじまり土佐勤王党の弾圧、龍馬・慎太郎の暗殺に至る まで、
    多くの土佐人が新しい時代の到来を待たず命を落としました。
    このような維新史に関わる土佐の人々の事績を掘り起こすのも、
    当館の果たすべき重要な役割のひとつと考えます。
                                                           (「天誅組の変150年」展 ごあいさつより)~

今回の企画展は、ひとりの吉村虎太郎ファンとしてとても楽しみにしていました。
そして、このごあいさつを読んだとき、本当に感動して心が熱くなりました。
「天誅組の変150年」展おすすめです☆
ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

**************************
「天誅組の変150年」展
開催期間:平成26年1月25日(土)~3月31日(月)
開館時間:9:00~17:00
入館料:一般500円(高校生以下無料)
問い合わせ:高知県立坂本龍馬記念館
        高知市浦戸城山830(088-841-0001)
**************************

年の初めに

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2014年がスタートしました。
写真は元旦に桂浜・龍馬像前から見た"初日の出"です。
今年は雲が厚く、お日様が顔を出すまでに少し時間がかかりましたが、
海には光の道。
心が晴れ晴れとする情景でした。

2014年は明るいニュースが多い年となりますよう
心から願います。
本年も坂本龍馬記念館をよろしくお願い申し上げます。

DSC_0052-2.jpg今日は二十四節気のひとつ「冬至」。
一年のうちで最も昼が短い日です。
冬至にかぼちゃを食べたり、
柚子湯に入ると風邪をひかないと言われています。

柚子は高知の特産物でポン酢やゆずドリンクなど全国的に人気ですが、
この柚子に龍馬ゆかりのある人物が深く関係していることをご存知でしょうか?

龍馬の同志"中岡慎太郎"です。
慎太郎の出身地北川村には昔から柚子が自生しており、
庄屋見習い時代の慎太郎がその栽培を奨励したと言われています。
高価な塩の代わりに、柚子を防腐剤や調味料として使おうと考えた慎太郎は
自分の家の周りにも柚子を植え、村民に見本を示したそうです。
「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」という言葉もあるように、
柚子は成長が遅く、実をつけるまでに長い年月がかかるそうですが、
今では高知県の柚子生産量は全国の約半分。
その中で北川村の生産面積は県内の7分の1。
村の農家の9割が柚子を栽培しており、
立派に産業として根付いています。

昨日、母が実家の庭で採れた柚子を届けてくれました。
普段はシャワーですませることが多いですが、
今日はゆっくり柚子湯につかってみようと思います。

 

今年の漢字は

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IMG_2603.jpg今年の世相を表す漢字が発表されました。
「輪」(リン/わ)。
富士山の世界遺産登録や2020年東京オリンピック開催決定で
"日本中が「輪」になって歓喜にわいた年"
台風や集中豪雨による自然災害に多くの支援が集まり
"人とのつながりの「輪」を感じた年"
というのが理由のようです。

さて、今年の龍馬記念館を表す漢字は...
「進」ではないでしょうか。
前進するという意味です。
8月には第1回目の夏休み子ども龍馬フォーラムを開催。
これからの時代を担う子ども達から様々な意見が出されました。
11月には2回目となるレッツゴー!ハンドインハンドを開催。
これは1人1人の力は小さくても、みんなで手をつないで力を合わせることで
一歩前進する勇気をもてる!皆で前進しよう!というイベント。
県道を封鎖してのイベントです。警察から許可された時間はわずか2分でした。
そのわずか2分間のイベントに参加するため、遠くは北海道から、
また2ヶ月の赤ちゃんから90歳のお年寄りまで615人が集まってくれました。
615人がつながった瞬間というのは、参加した人にしか分からない、
何とも言えない感動に包まれます。思わずグッとくるのです。
世の中捨てたもんじゃない、明日からまた頑張ろう!と思わせてくれるのです。
まさに一歩前進。

博物館の役割は、資料を収集、展示、保存するとともに、
公平かつ冷静な視点で歴史を見つめ、研究し、
正しい歴史を後世に伝えていくことだと思います。
しかし、ここは坂本龍馬の記念館!
ただ伝えていくだけではなく、
この時代の龍馬となる人材を育てていくことも
また大切なのではないでしょうか。
新館開設のリニューアル検討委員会も立ち上がりました。
動き始めています。
いろんな意味を込めて「進」です。

私個人的には「病」。
家族の入院が相次ぎ、不安と看病の一年でした。
来年は「穏」(おだやか)の一年になればと心から願います。

今年もあとわずか!
風邪などひかないよう気をひきしめて過ごしましょう。

************:************
龍馬記念館は年末年始も通常通り開館しております。
皆様のご来館心よりお待ち申し上げます。
*************************

龍馬からの年賀状

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nennga2014.jpg師走になりました。
12月初旬は、一年のうちでもお客さんの少ない時期ですが、
年末年始に向けて何かと準備をすることも多くバタバタしています。
元旦発行の館便り「飛騰」の原稿を仕上げなくてはいけませんし、
毎年恒例の門松も作らなくては。
忘年会はお隣の桂浜荘さんとの合同。
カラオケ大会もあるので歌の練習もしなくては♪
そして!忘れてはならないのが「年賀状」の準備!

"年賀状"と言えば、5年目となった「龍馬年賀状」!!
今年はなんと龍馬から年賀状が届きます!!!

方法は簡単!
①「龍馬と交わす年賀状(5枚セット)」を購入する
   ※龍馬記念館ミュージアムショップ、または龍馬街道のサイトから
②坂本龍馬に年賀状を書く
 今年の報告をするもよし、2014年の抱負を書くもよし、10年後の自分へのメッセージも
③ポストに投函
 龍馬記念館でメッセージを書かれた方は館内の特設ポストへどうぞ
◎龍馬から年賀状が届く!
   ※1月1日以降の発送となります
   ※1月7日までに到着した方へ龍馬からの年賀状をお送りします

龍馬から年賀状が届いたら、ちょっと自慢になりますよね。
正月から顔がニヤけますよね(^~^)
ステキなお正月を過ごせそうですよね。
いい年明けになりますよね。

皆さまぜひぜひ「龍馬と交わす年賀状」書いてみてください。

只今、内職中。

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秋も深まってまいりました。
来週の金曜日(11月15日)は龍馬の誕生日。
当館では15、16、17日と様々なイベント開催いたします。
なかでも、17日早朝におこなう「レッツゴー!ハンドインハンド」は
昨年900人の方にお集まりいただいたということもあり、
今年はなんと1000人分の記念品をご用意することに。

という訳で、今は準備の真っ最中。
通常業務の傍ら、内職さながらの作業が続きます。
こちらは記念品のバッジ。

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「高知産杉の間伐材でできています。」
↑という説明文をバッジひとつひとつに取り付けていきます。
コツコツ、コツコツ、1000個分です。

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他にも龍馬の盟友・吉村虎太郎の出身地・高知県の津野町産のお茶、
坂本龍馬のポストカード、
001~1000番までのシリアルナンバー入りの参加記念カードなどを
記念品としてご用意しています。

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 さらに、参加者は当日の龍馬記念館の入館料が無料に、
桂浜水族館には割引料金でご入場いただけます。
さらにさらに、記念館横の桂浜荘でお食事をされると
食後にアイスクリンかコーヒーどちらかをサービスしていただけます。

ただいま、1000人分の記念品を職員総出で準備しております!
たくさんの方のご参加お待ちしております!!!!!

 

P1150072.jpg今月から2階子ども展示室に新しいコーナーが登場しました。
龍馬が書いた文字で名刺を作れるコーナーです。

龍馬の手紙から、ひらがな65文字をフォトショップで抜き出し、
一文字ずつのシールを作りました。
自分の名前のひらがなを選んで名刺サイズの台紙に貼ると、
オリジナルの名刺を作ることができます。
台紙の絵柄は12種類。
龍馬の立像写真、シェイクハンド龍馬像、可愛いイラストなど
からお好きなものをお選びいただけます。

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「龍馬が自分の名前を書いてくれたみたいで嬉しい」と
登場したその日から大変人気で、
今はお一人様2枚まででお願いしているくらいです。
夏休みにも人気のコーナーとなりそうです♪

 

梅雨が明けました。
太陽が照りつけて痛いくらいです。
シェイクハンド龍馬像の大きな手も、もう熱~くなっていますよ。
龍馬像の右手にご注目!!

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龍馬記念館では毎年恒例のオリジナルうちわを
いつもより早く、本日からお渡ししております。

これから暑い日が続きます。
家に居ても日中からエアコンは使えないですよね...。
涼しい龍馬記念館で、"龍馬の風"を感じながら、じっくりと展示を見る。
最高の夏の過ごし方ではないでしょうか?

皆様のお越しをお待ちしております。

  今年は平年より9日も早い"梅雨入り"。
"入り"が早ければ"明け"も早いのかと思いきや
梅雨明けは平年並みとのこと。
今年の梅雨は長くなりそうですね...。

雨が続くこの時期を上手に乗り越える秘訣、
それは「室内で過ごす達人になること!」
博物館はまさにぴったりの場所ですね。

それでは現在開催中の「『漂巽紀略』に見る万次郎の世界展」から
おススメの資料をご紹介します。

ずばりタイトルとなっている『漂巽記略』です。
「巽(東南)の方角へ漂流した物語の大略」という意味で、
ジョン万次郎が漂流して土佐に帰るまでの12年間に
見聞きしたことをまとめたものです。
完成本は土佐藩へ提出され、現在には伝わっていませんが、
早い時期に写されたと思われる写本が数種類確認されています。
そのうちの一冊、高知市大津の個人宅に伝わる
通称「大津本(おおつぼん)」の1部をご紹介します。

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 身につけるもの(衣服)について説明したページ。
3つのイラストの横にカタカナで名称が書かれています。
「シトキン」 「シュー」 「ターベ」
これだけではちょっと分かりにくいですが、
「シトキン」は今で言う"ストッキング"ですね。発音バッチリです。
「シュー」は"シューズ"。靴のことです。
「ターベ」は一見"ベルト"のようにも見えますが、
絵の左下に書かれた使用方法を読んでみると
「背面で十字にこれを交差する」とあるので
今で言う"サスペンダー"だということが分かります。
他にも、上着は「ヂャケット」、帽子は「ハヤツ」
ストーブは「シトー」、蝋燭は「キャンロー」などたくさん紹介されていて、
ついつい声に出して読んでみたくなります。

6月に入り梅雨本番。
お時間のあるときに『漂巽記略』じっくりと読みにいらしてください。
お待ちしております。

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『漂巽紀略』に見る万次郎の世界展
開催期間:平成25年5月17日(土)~7月19日(金)
開館時間:9:00~17:00
入館料:一般500円(高校生以下無料)
問い合わせ:高知県立坂本龍馬記念館
          高知市浦戸城山830(088-841-0001)
**************************

 

P1001833.jpgPM5:00。
閉館後の館内は静まり返っています。
そこへ「お疲れ様です」と出勤してくるこの方。
地下2階展示室に向かい、誰も居ない展示室に立ちます。
翌朝までずっと...。

5月17日から始まった「『漂巽紀略』に見る万次郎の世界」展では大変貴重な資料を展示しているとういうこともあり、
なんと夜間警備さんがいらっしゃいます。
当館では開館以来初めてのこと。
これほどまでに厳重に守られている資料
見てみたくなりますよね?

ジョン万次郎は漁船で漂流してアメリカの捕鯨船に助けられたのち
世界中の海を航海して日本へ帰ってきた人物。
『漂巽紀略』は彼のアメリカ体験記です。
当時の日本人が見たことも聞いたこともないような物事が
イラスト入りで描かれていて
表現の仕方などは現代の日本人が見ても面白いものです。
どうですか?見てみたくなりますよね?

『漂巽紀略』の中身については
またこのブログでもご紹介したいと思いますが、
夜間警備さんがつくほどの貴重な資料がそろったこの機会に
ぜひ実物をご覧いただきたいと思います。

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『漂巽紀略』に見る万次郎の世界展
開催期間:平成25年5月17日(土)~7月19日(金)
開館時間:9:00~17:00
入館料:一般500円(高校生以下無料)
問い合わせ:高知県立坂本龍馬記念館
      高知市浦戸城山830(088-841-0001)
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龍馬に大接近!

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現在、桂浜の龍馬像の横にはやぐらが設置されていて、
龍馬像と同じ目線で大平洋を眺めることができるようになっています。
そして、昨日の昼休みに私たちも龍馬に大接近してきました!

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この日はよいお天気で水平線もくっきり。
毎日見ている太平洋ですが、
やぐら頂上の展望スペースに出た瞬間、思わず
「いやー、きれいやねー!」と声をあげていました。

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龍馬に大接近は5月12日(日)まで。
入場料は100円(高校生以下無料)。
入場すると記念のポストカードがもらえます♪
龍馬パスポートを持っている方は提示で入場料が無料になるうえに、
こんなに可愛いスタンプを押してもらえますよ☆

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龍馬記念館ではGW中、開館時間を延長して皆様のご来館をお待ちしております。
◆特別開館延長 平成25年4月27日(土)~5月6日(月)
◆開館時間     午前8:45 ~ 午後6:30
桂浜龍馬像と同じ目線で太平洋を眺め、シェイクハンド龍馬像と握手、
ダブル龍馬像を楽しむGWはいかがですか?
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

昨晩から雷をともなって激しく降り続いた雨が
午後になってようやく上がりました。
気温は暖かく春の陽気です。

記念館の受付でよく見る風景をご紹介します。

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お遍路さんの金剛杖(こんごうづえ)に管笠(すげがさ)です。
傘と一緒に傘立てに並んでいます。

日に日に暖かくなっていくこれからの季節は
お遍路さんの姿を多く見かけるようになります。
私はロープウェイに乗るのが好きなので、
ロープウェイを利用して行く
66番"雲辺寺"と85番"八栗寺"にだけ行ったことがありますが
いつか八十八ヵ所を巡ってみたいと思います。

四国八十八ヵ所を巡られる際は、
ぜひ龍馬記念館へもお立ち寄りください。
シェイクハンド龍馬像との握手でパワーチャージできます☆

 

桜咲く

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「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが
今年はまだまだ油断できないような気がして
冬物をクリーニングに出せずにいます。

それでも、暖かい日が続いた先週から記念館周辺の桜も咲き始め、
あっという間に満開を迎えようとしています。
ちょうど週末あたりは絶好のお花見日和かも。

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桜越しの龍馬記念館

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龍馬記念館への登り坂

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あまり認めたくないのですが、私は"雨女"です。
この前の休みは"暴風雨"でした。
その前の休みは2日のうち1日は雨でした。
旅行に行くと必ず"どしゃ降り"の日があります。
3年前の4月の東京旅行、ディズニーランドの日は"雨&寒波"でした。
そして今週末、私は休み。
天気予報は"雨"です。

でも!
満開に咲き誇る桜もキレイですが、
私は今まさに散ってゆこうとしている桜の方が好きです。
満開の桜が雨ととも散ってゆく姿はなかなか美しいものですよ。
雨とあきらめずに、ぜひぜひ龍馬記念館にお越しください。
桜の花びらとシェイクハンド龍馬がお迎えいたします♪

 

長次郎の目線

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P1001430.jpg先日のお休みに「龍馬の生まれたまち記念館」へ行ってきました。
現在は「近藤長次郎」展を開催中。
長次郎と言えば、大河ドラマ『龍馬伝』で
私の大好きな俳優・大泉洋さんが演じていたので、
いつの間にか"長次郎"も気になる存在に。

と言っても、長次郎についてはまだあまり知らなかったので、
今回は色々と勉強する良い機会となりました。
学問をするために努力を重ねたこと、
「薩長同盟」成立のカギとなった
薩摩名義で長州のために蒸気船を購入した際には
両藩の間にたって根気強く交渉を続けたこと、
結婚後に長次郎がつけていた家計簿、
妻・お徳が身ごもったと知り「医者に診てもらったか」と気遣う手紙など
展示物から伝わる長次郎は真面目で心優しい青年。
私は長次郎のことがいっぺんで好きになりました。

龍馬とは家も近く、年も長次郎が3つ下。
子どもの頃から親しかったことが想像できます。
文久3年にお徳と結婚した際には
龍馬に新居探しを依頼する手紙を送っています。

いつもは龍馬の目線で"幕末"を見ることが多いですが、
こうして龍馬と共に過ごした仲間たちの目線、
つまり別の視点から龍馬や幕末を見ると、
今まで見えてなかったものが見えてくることに気付きました。

次なる注目人物は"池内蔵太"。
遊撃隊、天誅組、忠勇隊として数々の戦に参加しながらも生還した
"不死身の男・池内蔵太"。とても魅力的です。
ぼちぼち勉強してみたいと思います。

才谷の梅

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P1100852.jpg今年も"才谷"から届いた梅が花を咲かせました。
才谷(さいだに)は高知県南国市にあり、
戦国時代に坂本家の初代・太郎五郎が近江から移り住んだ土地です。

「才谷」に「梅」と言えば、
龍馬ファンの方ならピンとくるはず!
そう、龍馬の変名「才谷梅太郎」です。

激動の時代、龍馬は親しい人に送った手紙で数々の"変名"を使っています。
ちょっとその由来を想像してみました。
●西郷伊三郎(さいごういさぶろう)
これはずばり龍馬が信頼を寄せた人物、西郷隆盛にちなんだものでしょう。
伊三郎の「伊」は寺田屋で世話になっていた寺田屋伊助の「伊」でしょうか?
●才谷梅太郎(さいだにうめたろう)
言うまでもなく、龍馬のルーツ"才谷"からとったものでしょう。
"梅"は...、龍馬の好きな花でしょうか?本当にいい香りですよね。
●取巻抜六(とりまきのぬけろく)
脱藩後初めての手紙で龍馬は、「自分はとても運が強く、
いくら死ぬような場所へ行っても死なない」と言っています。
また、寺田屋では手を負傷しながらも、なんとか逃げ延びるなどしていることから、
自分自身を表す意味でこの変名を付けたのではないでしょうか。
●大浜濤次郎(おおはまとうじろう)
坂本家はかつて大浜姓を名乗っていましたので、
この変名はご先祖様にちなんだものだったのでしょう。
●高坂龍次郎(たかさかりゅうじろう)
龍馬が12歳の頃に通った楠山塾は、高知城下の小高坂(こだかさ)にありました。
「高坂」という変名はそこから名づけたのかなと想像できます。

↑上に書いたのは私の勝手な想像ですが、
たとえ脱藩しても、どんな状況にあっても、
きっと龍馬の心にはふるさとの土佐があったのだろうと感じられて、
なんだがうれしくなってきます♪

龍馬の変名を使った手紙は、
現在開催中の「龍馬の言伝~手紙の楽しみ方」展でもご覧いただけます。
受付でふんわりと香る"才谷の梅"と共にお楽しみください。

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「龍馬の言伝 ~手紙の楽しみ方~」展
・2013年1月12日(土)~5月1日(金)
・期間中無休
・一般 500円
 高校生以下、高知県・市長寿者手帳所持者は無料
〒781-0262 高知市浦戸城山830番地
TEL 088-841-0001
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年の初めに

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622Q0266.jpg明けましておめでとうございます。
2013年が始まりました。
今年の元旦はお天気に恵まれ
素晴らしい初日の出を見ることができました。

大河ドラマ『龍馬伝』の影響から
大勢のお客さまで賑わっていた館内もだんだんと落ち着いてきました。
そして新たに龍馬ファンとなった方がリピーターとしてお越しくださっています。

2013年。
龍馬記念館にとって"勝負の年"の始まりです!
リピーターの皆様の心を鷲掴みにできるような展示を企画していかなければなりません。

まずは1月12日(土)から「龍馬の言伝~手紙の楽しみ方」展がスタート。
龍馬を知る一番の方法、それが"龍馬の手紙"です。
「ヱヘンヱヘン」「ヘチャモクレ」などユニークな言葉を使った手紙。
書きたいことがたくさんあったのでしょう、本文よりも追伸が長い手紙。
新婚旅行や、下関海戦の様子はイラストと説明文入りです。
龍馬は大胆?意外と繊細?
手紙を読むことで龍馬の人物像が見えてきます。

手紙の内容も面白いですが、個人的には"墨"に注目して見るのが好きです。
新婚旅行の手紙では、山の絵を描く際にうっすらと下書きをしていたり、
「だんだんと字がかすれてきて...、あつ!ここで墨をつけたんだ。」
などと考えながら見ると、龍馬が手紙を書いている様子までもが想像できて、
龍馬をリアルに感じることができます。

「龍馬の言伝」展、ぜひゆっくりとお時間をとってご覧いただきたい企画展です。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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「龍馬の言伝 ~手紙の楽しみ方~」展
・2013年1月12日(土)~5月1日(金)
・期間中無休
・一般 500円
 高校生以下、高知県・市長寿者手帳所持者は無料
〒781-0262 高知市浦戸城山830番地
TEL 088-841-0001
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5set-2.jpg慌しかった11月が疾風の如く過ぎ、
気がつけば12月。
いよいよあの季節がやってきました。

みなさん、
坂本龍馬に年賀状が送れるのを
ご存知ですか?

その名も「龍馬年賀状」!
そのまんまです(^_^;)

ご利用方法はカンタン!
①「龍馬年賀状」を買う (龍馬記念館店頭or龍馬街道ホームページ)
②龍馬宛ての年賀状を書く
③年賀状をポストに投函
たったのこれだけです。

お送りいただいた年賀状は、元旦に桂浜の坂本龍馬像に届けられ、
その後10年間、坂本龍馬記念館の「時の階段」に保管されます。

10年後に開封するということで、タイムカプセル的な役割も☆
結婚、出産、卒業、就職など人生の節目を迎えた方、
今の気持ちを素直に書いてみませんか。
もちろん、とにかく龍馬が大好き!という方も、
その熱い思いを年賀状に込めてお送りください。

「龍馬年賀状」は坂本龍馬記念館のミュージアムショップまたは、
龍馬街道のホームページよりお求めいただけます。

 

weblogP1100520.jpg立冬も過ぎ、すっかり寒くなりました。

今日は元気なお客様がたくさん。
高知市の葛島保育園(かずらしまほいくえん)の
"りょうま組"さんです☆
このりょうま組さんは、18日のイベント
「レッツゴー!ハンド イン ハンド」に参加してくれることになっていて、
今日はイベントに参加する前にりょうまのことを勉強しようと
こっそり来てくれたのでしたが、
子供達の元気で可愛らしい声が聞こえたので
声を掛けさせていただきました。

そこへ現れたのが、昨日デビューした「OTOGI」のお二人、
河村泉兵衛(せんべい)さんと金子裕則さんです。
龍馬をテーマにした歌を、龍馬のような格好をして歌ってくださいました。
その歌声の素晴らしさは、記念館に入館していた団体さんが出発時刻を遅らせてまで
歌を聴いたほどです。
最後に披露してくださった歌「友へ」には
♪シェイクハンドしよう~ というフレーズがあり、
りょうま組の子供達も立ち上がってシェイクハンド♪

桂浜龍馬像からシェイクハンド龍馬像まで500人の握手でつなぐイベント
「レッツゴー!ハンド イン ハンド」は
11月18日(日)午前7時50分に桂浜龍馬像前で受付いたします。
※事前申込みは前日の17日5時まで受け付けております!!

P1001055.jpg朝晩は涼しく過しやすくなってきました。
気がつけば今年もあと3ヶ月ちょっと。
そろそろ龍馬年賀状の季節です。

昨日が3回目の打合せ。
龍馬記念館からは館長と私。
日本郵便のMさんとSさん。
Sさんはこの春移動になった松山から日帰りでの参加です。
そして坂本龍馬のポータルサイト「龍馬街道」のYさんは、福岡の会社から、なんと、ネット回線を使っての参加!!!
難しいことは分かりませんが、パソコン画面にあちらとこちらの映像が映し出されて会話をするというもの。
最初にそんな形式で打合せをすると聞いたときには
パソコン画面に向かってしゃべる・・・?と思いましたが、
打合せを始めてみると、すぐそこにいるのと同じ感覚で自然に会話ができました。

打合せの中で決まったことを、Yさんが分かりやすくイラストにまとめます。
それを写真に撮ってメールで送ってくれるので、打合せもスムーズです。
「じゃあこの内容で年賀状のラフ案作って、次回は26日(水)に!お疲れ様~。」
パソコン画面に手を振って打合せ終了。
すごい世の中になったものです。
こうして新しいものに触れるたび
「龍馬に教えてあげたい!」と思ったりします。

龍馬年賀状は10月末の発売を予定しています。
どうぞお楽しみに♪

 

写真(下)の年賀状案は私が考えたボツネタです・・・。

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記念館の守り神

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今日は龍馬記念館の事務室をご紹介します。

外から見るとこんな感じ。
三角屋根が重なったデザインです。

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中はこのようになっています。
上の丸い窓が船の窓のようで
私のお気に入りです。

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反対側がこちら。

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ん?何か視線が・・・

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龍馬です!龍馬が見ています!

昨日発見されて話題騒然!
帰りに写メを撮る人まで現れました。
誰がやったのか?ということでしたが、

はい、私がやりました。
事務室の向こう側は受付になっていて、
先日受付の片づけをしていた際に、
龍馬を立てかけてみたのです。
それ以来すっかり忘れていたのですが、
5日程経った昨日、副館長に発見していただきました。

こうして見てみるとなんだか龍馬が見守ってくれているようです♪

夏の終わりに

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s-pengin.jpg夏休みも残りわずか。
家で学校の宿題を必死で片付けている子、
宿題はすっかり終わって残りの休みを満喫している子、
みんなはどっちかな?

先日、おじいちゃんに連れられて一人の女の子がやって来ました。
おじいちゃんに「この子が夏休みの宿題で龍馬を調べたいがやけんど、何か資料はないろうか」と聞かれたので、子ども用資料を渡してあげると、喜んで館内の見学に向かわれました。
女の子は真っ黒に日焼けしていて、背中には水着のあとが見えます。
夏休み中、川や海で元気いっぱい遊んだようですね。
早く自由研究を終わらせて、残りの休みを楽しんでもらいたいと思いながら後姿を見送ります。
今の時期、龍馬記念館でよく見る光景です(^_^)

一方、家族旅行でやってきた仲良し姉妹は
キラキラ笑顔でシェイクハンド龍馬像と握手しています。
旅行までにと頑張って宿題を終わらせてきたのかな。
その笑顔はどことなく晴れ晴れとしているように感じられます。
 
今年は夏休みが2日長いそうですね。
宿題がまだの子も8月中には終わらせて、
おまけ2日の夏休みには、ぜひぜひ龍馬記念館へ!
桂浜で龍馬とクジラとペンギンが待ちゆうきね♪

 

夏休みも始まり夏本番!!
毎日暑い日が続いています。
そんな中、当館のエントランスに立つ"シェイクハンド龍馬像"にある変化が・・・。

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見た目の変化ではありません。
龍馬と握手してみるとわかります。

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そう、熱いんです!!!!!
けっこう熱くて、シッカリ握手していられるのは5秒くらい。
でも!これも"龍馬の志"の熱さだと思ってください。

weblog-20120728-1.jpg当館では夏休み期間中、入館されたお客様に
シェイクハンド龍馬像がデザインされたうちわをプレゼントしています。
合言葉は「世界をシェイクハンドでつなぐぜよ!」
シェイクハンド龍馬像と握手した人たちみんなが、
龍馬を通じてつながるという意味が込められています。

夏休み中により多くの方にお越しいただき
シェイクハンド龍馬像と握手していただきたいと思います。

(^_^;)ちょっと熱いので気をつけてシェイクハンドしてくださいね。

weblogP1090353.jpgまもなく梅雨明けかと思われますが、
ジメジメと暑い日が続いていますね。
連日のニュースでも伝えられている通り、
今年は"節電の夏"ということで、
当館の事務室も設定温度は28℃以上!
やっぱり暑いです(*_*;)

この"節電の夏"を乗り切るアイテムとして
「もんきりうちわ」はいかがでしょうか?

「紋切り(もんきり)」とは色紙を折って、型紙にあてて切り、
開いたときにどんな模様が出るかを楽しむ遊びです。
家紋はもちろん、うさぎなどの動物、桜や梅などの花から
可愛らしいレースまで、様々な模様を作り出すことが出来ます。
これをうちわに貼ったのが「もんきりうちわ」です。

当館の子ども教室でも好評です☆
教室のときは丸亀うちわを使用していますが、
おうちにあるお祭りなどでもらったうちわの上から
包装紙など好きな紙をうちわの形に切って台紙に使い、
紋切りを貼ると自分だけのオリジナルうちわを作ることが出来ます。
頑張って作ったうちわで扇ぐ風はいつもより涼しく感じられるかも。
それに、一生懸命作ったうちわは大事にしたい!
ということで"エコ"にもつながります。
まさに今年の日本の夏にもってこいのアイテムなのです。

もんきりうちわを作れる"夏休み子ども教室"は8月4日(土)開催☆
詳しくは当館ホームページをご覧ください。
(「訪れる」→「カレンダー」→「イベント」の順でお進みください)
お申込みは電話(088-841-0001)まで。

先日、イオン高知で高知県文化財団主催のワークショップを開催しました。
今年1月に5館合同でおこなったワークショップが好評で、
1年を通して定期的におこなうこととなり、
その第1回目が龍馬記念館の担当でした。
ワークショップの内容は「もんきりうちわを作ろう!」
当館の夏休み子ども教室でも人気の高いものです☆

ワークショップの様子

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素敵な作品ができました☆

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ワークショップの翌日は“父の日”ということで、
「明日お父さんにプレゼントする!」
と教えてくれました。
お父さんきっと喜んでくれたでしょうね♪

 

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次回8月18日(土)のイオンワークショップは高知県立文学館の担当。
子ども達に大人気のキャラクター「こびとずかん」の関連ワークショップです♪
********************************

s-DSC_0335.jpg昨日の高知は一日中雨。
"梅雨入り"も発表されました。
梅雨が明けると、暑い熱い夏がやってきます!
高知の夏と言えば"よさこい"です。

実は今年、

龍馬記念館もよさこい祭りに初出場いたします!!!
桂浜に関係のある施設8団体で、
よさこいチーム「桂浜・龍馬プロジェクトぜよ!」を結成、
よさこい祭りで桂浜と龍馬を発信します。
♪楽曲はエッセイスト渡辺瑠海さん作詞、
 シンセサイザー奏者の西村直記さん作曲の
 オリジナル曲「幕末カイダンジ」です♪
♪衣装は、両袖にシェイクハンド龍馬像と桂浜の龍馬像を配置。
 くるり回ると背中には、赤・白・赤の海援隊の旗がデザインされています。
 なんとも斬新なデザインです。
♪踊り子さんは全国から募集していますので、
 全体練習に参加できなくても大丈夫なように
 覚えやすい振り付けとなっていますし、
 練習用のDVDをお渡ししますので
 安心してご参加ください。

高知の夏はまっこと暑いですが、
よさこい祭りの期間中はそれも忘れてしまうくらい!
踊る人も観る人も
暑さが吹き飛ぶ楽しさです♪
ぜひぜひご参加ください。

※詳しくはホームページのトップページよりご覧ください。

 

迷子の龍馬くん

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昨日は朝から、映画を観に行ってきました。
龍馬記念館は年中無休なのでお盆やお正月にはお休みがありませんが、
銀行に行ったり、ゆっくり買い物ができたりと、
平日にお休みがあるのもいいものです。

昨日も、映画の後ゆっくり買い物をしようと、
階下のショッピングモールへエスカレーターを降りていくと、
そこは元気いっぱいの子ども達で溢れかえっていました。
ヽ( ゜o゜)丿大誤算!!!
おとといは運動会で、昨日はその振替休日だったようです...。

子ども達の迫力に押されながら、買い物していると、
館内放送が次から次に流れます。
「デニムのズボンに赤いTシャツの3歳の男のお子様が.........」
「○○みさとちゃんのお母さん、みさとちゃんがお待ちです。」
そう、迷子の放送です。さらに、
「グレーのズボンに水色のシャツ、ベージュ色の帽子をかぶった80歳くらいの男性をお見かけになったお客さまは、お近くの従業員まで...」
と、迷子の放送は続きます。
そして、出ました!
「○○からお越しの△△龍馬くん、○○からお越しの△△龍馬くん、
お母さまがお待ちです。2階総合案内所までお越しください」

龍馬くんの迷子放送は初めて聞きました。
はしゃぎ過ぎてはぐれてしまったのでしょうか。
その放送からまもなく私は店を出ましたが、
迷子の龍馬くんが見つかったのか、とても気になります。

GW後半、高知はずっと晴れの予報。
今日は海が本当にキレイです!!
この海を毎日見ている私たち職員でさえも、
お弁当を食べながらほれぼれ眺めるほどでした。

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写真は龍馬記念館南側の様子。
もう言葉はいらないですね。
この海を見るためだけでも来る価値あります!
(記念館の駐車場が満車のため、八策の広場は臨時駐車場になっています)

そして、今日はなんとも可愛いお客様が来てくれました☆

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 「ちびっ子りょうまくん」です!
お父さんに許可をいただきカメラを向けると右手をさっとふところへ...。
龍馬のことをよく知っていますね(^_^)☆
その場にいたみんなをニコニコ笑顔にしてくれました。

GW期間中(4/28~5/6)は開館時間を
朝8時45分~夕方6時30分までに延長して
皆様のご来館をお待ちしております。
ほいたら待ちゆうきね♪

龍馬のお花見

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昨日は全国的に大荒れの天気でした。
龍馬記念館の周辺も大荒れ!
午後には"竜巻注意報"まで発令され、
風の力で下から上へと巻き上がるように雨が降りました。

この雨でせっかく満開になった桜の花も散ってしまうのではと心配していましたが、
ご覧の通り、桜は逞しく花を咲かせていました♪

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ふと 受付からシェイクハンド龍馬像を見ると、
龍馬が"お花見"しているように見えたので写真を一枚!

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記念館周辺の桜は今週末まで見頃です。
春休み最後の週末にお花見がてら、
シェイクハンド龍馬像と握手しがてら、
龍馬記念館へぜひお越しください♪♪

桜の頃

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P1000726.jpg3月21日、全国のトップを切って高知市の桜が開花しました。
龍馬記念館周辺の桜も咲き始めています。

さて、本日3月24日は坂本龍馬が土佐を脱藩した日。
脱藩は、藩の許可を得ずに国を出ることで、
今で言うと"パスポートを持たずに外国に行くようなこと"でした。
当然、とても重い罪に問われるものです。
そんな危険を知っていても脱藩を決意したことからも、
龍馬の「日本を変える!」という気持ちがとても強かったことが分かります。

龍馬の脱藩から150年を迎える今日、3月24日。
当館では今年の元旦に龍馬に届けられた年賀状を
記念館2階にあるタイムボックス「時の階段」に封印しました。
504通の年賀状には、みなさんの10年後への誓いが書かれています。
10年後、龍馬に誓ったことを実現できているか...。
「日本を変える」と決意して脱藩してからわずか5年で「本当に日本を動かした男」坂本龍馬が皆さんを見守っています。
龍馬に見られていると思うと、
龍馬に誓ったその想い実現させないと! という気持ちになりますよね(笑)

封印した年賀状は10年後、また桜が咲く頃開封予定です。

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おじいさんの桃

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現在開催中の企画展
「野根山二十三志ゆかりの北川家資料」展から
資料を一点ご紹介します。

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河田小龍画「東方朔之図(とうほうさくのず)」 (北川太一氏寄贈)

 

企画展のポスターにも登場するこのおじいさんの持っている桃が
なんともおいしそうと職員の間でも話題になっていたのですが、
展示の一部入れ替えにより、やっと展示されることになりました。

が、説明パネルを読んでビックリ!!
このおじいさんの持っている桃、
実は"盗んだ"桃なのです。
もっと調べてみると、この桃は
女仙・西王母の植えた三千年に一度しかならないという非常に貴重な桃の実!!!
それを小躍りしながら持ち去っているのに、
悪い人には見えないんですよね...。
不思議な画です。
一見の価値ありです!

 

*************************
「野根山二十三志ゆかりの北川家資料」展
・平成24年3月31日(土)まで
・期間中無休
・一般 500円
 高校生以下、高知県・市長寿者手帳所持者は無料
〒781-0262 高知市浦戸城山830番地
TEL 088-841-0001
*************************  

春の足音

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s-DSC_1039.jpg昨日まで3日ほど雨が続き、気温も少し暖かかった高知。
雨が上がり晴れてくると同時に、空気がしーんと一気に冷たくなっていくのが分かる。春はまだまだ。
そんな館内に春の到来を感じさせる出来事が・・・。

大学生のグループと見られる若いお客さまが増えてきた。
シェイクハンド龍馬像とは肩を組んだり帽子をかぶせたり。
多少いたずらされても、龍馬はどっしり受け止める。
遠慮ないその動きに、やはり若さを感じる。

今日は龍馬が暗殺された近江屋を実物大に再現した部屋の中で
龍馬と刺客、そして撮影兼監督の役割にわかれ"暗殺シーン"を再現する声が。
何度も繰り返される「よーい!」「カーット!!!」
あまりの元気よさに思わずのぞきに行く。
アイメイクばっちり、ネイルもばっちりの女子大生3人グループだった。
まっこと龍馬は色んな人から人気があるねぇと実感する。

今の時期、こういった大学生グループがとても多い。
この間までは、消防団の威勢のいいお兄さんたちが多かった。
もう少しすると、卒業旅行らしきグループが増えてくる。
GW、夏休み、年末年始は家族連れ。
秋の行楽シーズンは老人クラブのご一行様や小・中学校の遠足。
お客様を見て季節の移り変わりを感じている。

春の足音が聞こえてきた。

昨日の高知市内、P1080393.jpg
空気は冷たくても照りつける日差しはやっぱり南国土佐!
じりじりと暑かったです・・・(^_^;)

そんな中、桂浜では「リョーマの休日in桂浜ぜよ!」と題したイベントが!
餅投げやバルーンショー、龍馬に扮した劇団俳優さんとの撮影会、他にもたくさんのイベントがおこなわれる中、
龍馬記念館もあるコーナーに参加させていただきました。
桂浜公園内で働く人たちによる「歌謡ショー」です♪

桂浜水族館のシルバートリオ、闘犬センターの子犬係が熱唱♪
我らが龍馬記念館はお隣の桂浜荘さんとの連合チームです!
曲は『幕末カイダンジ』。
実はこの曲、当館職員作詞、シンセサイザー奏者の西村直記さん作曲のオリジナル曲。
この夏、「桂浜龍馬プロジェクト ゼヨ」というチーム名で
よさこいに参加予定なのです!!!!!

踊り子さんは全国から募集予定(中学生以上)。
詳しくはまた後日、ホームページでご案内いたします。


♪幕末カイダンジ
   作詞:渡辺瑠海 作曲:西村直記

よっちょれよ!よっちょれよ!

うわさの土佐の坂本は
日本を変えるカイダンジ
敵さえ味方に変える奴
太い心を持った奴

涼しい顔して笑うても
命を懸けた世直しよ
その盃に船浮かべ
ぐっと一息呑み干して
日本の夜明け見てみるか

それをほんとにやりよった
まっことあいつはカイダンジ
げに幕末のカイダンジ ~~~♪

今朝の高知市はみぞれ模様。P1000555.jpg
まっこと冷やい朝でした。

午後2時、子ども教室担当のYさんが
紙粘土を菊練りしています。
お次は、慣れた手つきでコロコロ丸めていきます。
名付けて"昼休み大人教室"。
なんだか楽しそうです♪

次回のりょうま子ども教室は
「ミニミニおひなさま作り」。
(写真手前に置いてあるのがそれ!)
今日はおひなさまの胴体部分を作っています。

子どもさんの机の上や玄関にも飾れるかわいいおひなさま。
本日より受付開始です。

************************
「ミニミニおひなさま作り」
日時:2月18日(土)9:30~11:30
定員:15名
場所:龍馬記念館・講義室
※参加費無料、材料・道具類は当館でご用意します
************************

P1080255.jpg先週末、イオン高知ショッピングセンターでワークショップを開催しました!

高知県内の博物館5館合同のワークショップで、
歴民館のイメージキャラクター"もとちかくん"とのジャンケン大会や
美術館の方による新聞エコバッグ作り、
埋蔵文化財センターのブースでは、土器を触る体験ができるなど、
各館の特徴が生かされた楽しいイベントとなりました。

龍馬記念館のブースで開催していたのは
「りょうま子ども教室」でおなじみの"もんきり遊び"。
折り紙に型紙をあててハサミで切り、
どんな形ができるかなーと楽しみながら開く遊びです。
いつもの子ども教室は小・中学生が対象ですが、
もっと年少のお子さんでも簡単に作れるように、
また、短時間で作品を完成させることができるように準備!!
もんきりを透明フィルムでラミネートして、
しおりやコースターに仕上げていただくことに。
子どもさんの参加を予想していましたが、
始めてみると大人の方にも興味を持っていただき、
ちびっこからおばあちゃんまで、70名近くの方にご参加いただきました。

イオンは冬のSALE真っ最中。多くの人で賑わっていました。
慣れない場所でのワークショップに少しとまどうこともありましたが、
ご参加いただいた皆さんの笑顔に元気をいただいた一日でした。


次回の子ども教室は***
「ミニミニおひなさま作り」
日時:2月18日(土)9:30~11:30
定員:15名
場所:龍馬記念館 講義室
※2月1日(水)より、電話で受付いたします。(088-841-0001)

 

遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
本年も坂本龍馬記念館をよろしくお願いいたします。

今年も開催しました!龍馬への年賀状配達式!!
残念ながら初日の出は見れませんでしたが、
上りきった太陽は、キラキラと海の道を作ってくれました。

今年龍馬に届いた年賀状は504通。
龍馬街道のホームページで1枚1枚ご覧いただけます。
今年のパフォーマンスは
土佐女子高等学校の書道ガールズによる
畳6畳分の特大年賀状の書初め☆
日本中の人々に勇気と希望を届けたいとの想いを込めて書いた文字はこちら。

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「 飛龍乗雲(ひりょうくもにのる) 」
英雄がチャンスを得て才能を振るうという意味。
彼女たちにとって、困難な時代を逞しく生きた龍馬こそ"英雄"であり、
郷土の後輩である自分たちも龍馬のようにありたいという願いも込められています。
女の子たちから生み出される力強い文字に
本当に本当に感動しました!

この龍馬への年賀状配達式も今年で3回目。
私は3年間この式の司会しています。
年賀状を届ける飛脚さんも3年間同じ方。
このイベントを仕切り役・龍馬街道のYさん、
新婚さんなのに、年末年始を高知で過ごしていていいのでしょうか・・・?
「来年のお正月は家で過ごしたい!」と思いながら3年。
でもきっとまた来年も同じメンバーで龍馬への年賀状配達式をすることと思います。

龍馬への年賀状配達式の様子は、
龍馬街道のホームページでご覧いただけます。
http://www.ryomakaido.com/nenga2012/
興味を持たれた方、来年はどうぞご参加ください。

皆様にとりまして幸多き一年となりますように。

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weblogkakizome.jpg2011年も残すところ7日余りとなりました。

龍馬記念館は年末年始も休まず開館!
様々なイベントをご用意して皆様のご来館をお待ちしております。

まず明日25日の☆クリスマス☆には...、
毎年恒例のカルチャーサポーター&職員による門松作り。
高さ2メートルの門松が龍馬記念館のエントランスに登場します!
シェイクハンド龍馬像のバックに門松が写り込むようになっているので
まだ年賀状を書いていない、龍馬好きの方!
この写真を素材に年賀状作りはいかがでしょうか?

そして1月1日・元旦には、こちらも恒例となりました
「龍馬への年賀状配達式」です。
桂浜で初日の出を見た後、坂本龍馬像の前で
全国の方から龍馬へ寄せられた年賀状を読み上げます。
今年は、土佐女子高校の書道ガールズによる巨大な年賀状パフォーマンスも♪
この様子はユーストリームによって全世界にLIVE中継予定です。

また1月1日には龍馬記念館隣の桂浜荘さんで餅つきがおこなわれ、
つきたてのお餅が無料で振る舞われます。
ぜひぜひお誘い合わせのうえお越しください。

そしてそして、一躍人気者となり、もう何人と握手したでしょうか...
シェイクハンド龍馬像☆
年の初めに握手したら何かいいことが起こりそうな気がします。

最後に...、大晦日もお正月もなく働く私たち。
多くの方にお越しいただき、楽しんでいただけることが何よりのお年玉になります。

ぜひ皆様のご来館をお待ちしております。 

魔よけの手筒

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平成23年11月15日、当館は開館20周年を迎えました。
これを記念して朗読リレーやかるた大会などのイベントを開催。
その締めくくりとして、桂浜で「手筒花火」と「龍馬維新太鼓」の
共演をご披露いただきました。
龍馬記念館が21年目へ向けて新たな決意で望むという気持ちと、
今年3月11日に発生した東日本大震災の鎮魂の意味を込めたものです。

初めて見た手筒花火は、想像をはるかに超えた迫力のあるものでした!!
花火師さんたちは、吹き上がる火花をもろともせず、
手筒を抱えて持って歩いたりします。

手筒花火はその一つ一つが花火師の方による手作りで、
竹に火薬を詰め、荒縄で巻いて作られています。
使用済みの手筒は「花火を上げた後の火薬臭さで虫(魔)を寄せ付けない」ところから
"魔よけ"として玄関などに飾るそうです。
静岡県浜松市三ヶ日町手筒保存会の方のご好意により
当館にも大筒をいただき、現在、記念館の受付前に展示しています。

21年目をスタートした龍馬記念館、
"魔よけの手筒"に守られて、力強い想いです。

weblogP1000337.jpgとくに理由はありませんが、
今までシェイクハンド龍馬像と握手をせずにいました。

明日はちょっと大事な日なので、
龍馬のパワーをもらおうと
初めての握手。

初めて握った龍馬の手は
大きくてゴツゴツしていてとても力強く、
なんだか本当にパワーをもらえたような気がしました。

あとちょっと、誰かに背中を押してほしい時、
龍馬と握手してみませんか?

ぽかぽか陽気

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weblogP1080019.jpg「東京は急に寒くなってきました」
というメールをもらいました。

今日も高知は太陽がさんさんと照りつけていて
龍馬記念館のようなガラス張りの建物の中は
温室さながらの暖かさです。

桂浜から歩いてきたお客様の中には
半袖の方もいらっしゃいます。

一年のうちでも、冬の晴れた日の海が一番キレイ。
海には光の道ができて、見ていると心が洗われるようです。

高知は、お日様が顔を出してくれた日は本当に暖かいです。
これからの時期、おでかけ先にいかがでしょうか?
まだまだ龍馬熱がアツい高知で、
心も体もぽっかぽかです☆

21年目スタート!

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weblogP1000275.jpg龍馬記念館の今後のテーマが決まりました!
それは 「龍馬精神のさらなる発信」

平成21年に『龍馬伝』の放映が決定以後、
空前の龍馬ブームが巻き起こりました。
思いがけない好機に恵まれ、
龍馬記念館は様々なことにチャレンジしました。
龍馬の手紙を読む~朗読コンサート、現代龍馬学会 発足、
龍馬への年賀状、アメリカフォーラム・・・。
これまでの経験を通して分かったのは、
"リョウマハ生キテイル" ということ。

龍馬の生き方を通して、
現在でも多くの人に向け"発信していく"ことができる
それを強く感じたのです。
「自由・平等・平和」。
龍馬の精神は現代にも通じるものです。

これからも、様々なことにチャレンジしながら、
龍馬精神の発信に取り組んで参りたいと思います。
どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。

 

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平成23年11月13日、午前11時30分。
ついに、シェイクハンド龍馬像の除幕式がおこなわれました。

龍馬像と握手したいと手紙をくれた全国の子どもたちの代表14名と、
坂本家9代目当主・坂本登さん、
いつも乙女姉さんになって、龍馬の手紙を朗読してくださっている女優・小林綾子さん、
シェイクハンド龍馬像を作ってくださった彫刻家の先生3名、
そして、龍馬記念館開館20周年記念式典にご参加の皆様、
さらに、龍馬記念館を訪れた龍馬ファン、マスコミ、
300人近い人々が見守るなかで除幕式はおこなわれました。

さて、このシェイクハンド龍馬と最初に握手をしたのは誰か・・・。
「最初の握手をするのは君だ!」と銘うって全国募集をしたわけですが、
"龍馬やったらこうするぜよ!"という館長の一言で、
その場にいた全員で握手することに。
会場にいた人それぞれが隣の人と手をつなぎ大きな輪を作る、
その輪の端にいる全国代表の子どもさんが龍馬と握手をすると
その場にいる全員がシェイクハンド龍馬像と最初に握手ができるというわけです!
すごいアイデア!

こうして無事除幕式を終えた"シェイクハンド龍馬像"ですが、
実は、その日のうちに"ファーストキス"を奪われてしまいました・・・!

楽しみにしてくださっていた方も多く、
連日多くのお客様が握手をしに来てくださっています。

昨日の朝は、若いお兄さんに帽子をかぶせてもらって写真撮影をしていましたし、
午後には、結婚式の前撮りに来た花嫁さんにブーケを持たせてもらってパチリ!
夕方には、男性から熱い熱い抱擁を受けていた龍馬...(・_・;)

シェイクハンド龍馬像は今日もみんなが来るがを待ちゆうきね。

 

 

 

weblogP1000089.jpg今日で9月も終わりです。
今月もギリギリで一回のブログ更新です。

現在、10月末に新人物往来社から発売予定の書籍
『龍馬さんへのラブレター すべてのファンに読んでもらいたい300通』の
最終の校正の真っ最中!!

今回は龍馬ファンから龍馬への手紙300通に加え、
龍馬から姉・乙女に宛てた手紙10通を
手紙の写真・読み下し文・現代語訳・解説付きで掲載した
豪華な一冊となっています。

また、龍馬を愛する各界の著名人から龍馬への手紙も掲載します。
元台湾総統・李登輝さん
ソフトバンク社長・孫正義さん
「龍馬の手紙を読む朗読コンサート」でおなじみの小林綾子さん、
大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬の初恋の人・平井加尾を演じた広末涼子さん
その『龍馬伝』に、龍馬ファンということで出演されたビビる大木さん などなど。

これまでにない龍馬本ではないでしょうか。
10月末発売です。
どうぞご期待ください☆

龍馬記念館の夏

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weblogP1000024.jpg8月最初(で最後)のブログ更新です。

今年の夏休みも、昨年ほどではないけれど、
本当にたくさんのお客様で賑わいました。
例年比の1.5倍ほど。
「今年はゆっくり見れますかねぇ。
 去年は駐車場に入るのに2時間並んで、展示室も人がいっぱいで...」
昨年もご来館くださった方はそう言って館内へ。
『龍馬伝』の余波はまだまだ続いています。

そのうえ、今年は龍馬記念館開館20周年ということで、
11月に予定している記念イベントの準備のため、
職員全員、奮闘中。
各チームに分かれて作業しているものの、
やはり気になるのか、
館長は全ての仕事に関わって大忙しです。

「はぁぁぁ、ため息ばっかり出るぜよ...。
 この水でため息を飲み込もう!」
館長はそう言って、ペットボトルの水をぐっと飲み干した。

 

初めてづくし

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weblogP1050347.jpg坂本龍馬は「新しいもの好き」だったと言われています。
日本で初めての会社をつくったり、
日本人で初めて新婚旅行をしたり、
刀ではなくピストルを持っていたり、
外国製のおしろいを家族にプレゼントしたりもしています。
また、有名な龍馬の立ち姿の写真をよく見ると足にはブーツをはいています。

柔軟な考え方ができる人物だったからこそ、
新しい物事に興味を持ち、様々な人の意見を聞き、
それを自分のなりの考え「船中八策」にまとめ、
日本を"新しい時代"に変える大きなきっかけを作ることができたのだと思います。

そんな龍馬は今も「新しいもの好き」のようで、新聞記事を見てみると...。

●H15年11月15日
「高知龍馬空港」誕生 国内初の人名を冠する空港
●H19年6月1日
造幣局が龍馬の特製銀メダルと硬貨6枚の貨幣セットを発売 歴史上の人物では初
●H21年12月9日
地方自治法施行60周年記念硬貨(高知県ver.)が龍馬に決定。特定の人物の使用は初

龍馬の生誕地(高知市上町)にある、その名も「龍馬郵便局」は
日本で初めて、そして唯一、実在の人物の名前がつけられた郵便局です。
ここの窓口で手紙を出すと、龍馬の消印を押してもらうことができます♪

そしてこの秋、日本で、いや世界で初めての
"触れることのできる彫刻"「シェイクハンド龍馬像」が登場します。
目下、製作中☆

☆☆どうぞお楽しみに☆☆

ブーム

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weblogP1070162.jpg最近の龍馬記念館は何だか静かです。

お客さんが減りました。
昨年の半数ほどに。
と言っても、平年の80%増ですから多いほうです。
昨年が多すぎたのです。

お笑い芸人にアイドル、テレビ業界には流行り廃りがあるものですが、
まさか歴史上の人物・坂本龍馬にもそれがあるとは思ってもいませんでした。

龍馬に夢中だった人たちは
今は誰に興味を持っているのか...。
AKB48??

昨年は来館者が多すぎて、
正直館内をじっくりとはご覧いただけない状況でした。

龍馬を深く知りたいという方には
今の静かな龍馬記念館がオススメです。
ご来館お待ちしております。

weblogP1050185.jpg龍馬記念館の入館者から龍馬へのメッセージ
「拝啓龍馬殿」の書籍第2弾を今年11月に発売予定です!
本日、その最終原稿を出版社の新人物往来社へ送付しました。

今回は、平成18年から22年のメッセージから300通を掲載します。
さらに、龍馬記念館へお越しくださった著名な方々からも
メッセージもお寄せいただきました。
台湾の元総統李登輝氏、
ソフトバンク社長孫正義氏、
歴ドルの美甘子さん、
そして、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の脚本家福田靖さんなど、
多方面の方々の龍馬への思いをお届けします。
前回のものとは違った一冊になりそうです。

その中から、ひとつご紹介。

「齢8才にして、貴方を師として愛している私の息子。
里帰りで高知へ来る度、色々な跡地や記念館に足を運ぶ息子。
京都にあるお墓にて、「会いに来たぜよ、待たせたねぇ。
こっからやったらまっこと京の街がよう見える」
と土佐弁で涙ぐみながら手を合わせておりました。
「龍馬は豪胆」「龍馬は野生的」「龍馬は行動派」
などなど色んな龍馬像があげられる中で、息子が言いました。
「龍馬といえば、優しさのかたまり」だと。
優しかったが故の人気者なんだと言ってました。
これからも息子の心の支え、教えとなって助けてやってください。  」
(平成21年12月28日 静岡 K・S 32歳)

龍馬を「優しさのかたまり」と表現したこの少年に
ぜひ会ってみたい、そう思いました。

この他にも素敵なメッセージがたくさんつまった「拝啓龍馬殿」、
ぜひご期待ください。

weblogDSC_0049.jpg2011年5月26日。
この日までに当館に入館したお客様は2,999,569人。

2011年5月27日。
あと431人で300万人目のお客様をお迎えするということで、
当館は朝からみんなソワソワしていた。

午後2時30分。
受付から「あと32人です」という連絡が入り、
館長がマスコミ関係者に連絡。
テレビ局、新聞各社が駆けつけ、
300万人目のお客様をどうお迎えするかという"作戦会議"が
急遽エントランスで開かれた。

「あと24人...。あと19人...。」
カウントダウンが始まった。

あと14人となった午後3時30分。
一台の小型バスが入った!
警備さんが走り込んでくる。
「15人です!」
どよめきが起こった...!
「どうする?」
そう言っている間に自動ドアが開いた。
「後ろから2番目の方が300万人目です!」
ゆっくりと後ろから2番目を歩いてこられた男性に
館長が龍馬のぬいぐるみを手渡しながら、
「300万人目ですよ。」
マスコミがぐるっと囲んだ。
300万人目を聞き間違えた男性は
「300万円くれるの!」
と驚きの声をあげた!!

坂本龍馬記念館300万人目のお客様は、
大阪からお越しの63歳の男性で、
『竜馬がゆく』を読んで以来の"龍馬ファン"とのこと。

男性には記念品として、龍馬のぬいぐるみの他、龍馬USBカード、書籍、手提げバッグ、Tシャツ、龍馬ぜよバッチ、そして「龍馬の新風」という名の扇風機が贈られた。

当館は開館から8年目の平成11年に100万人、
8年後の平成19年に200万人、
なんと、今回は4年6ヶ月での300万人達成となりました!
改めて龍馬人気を実感させられます。

今後も多くの方に足をお運びいただき、
そしてご満足いただけるような館を目指して
職員一同頑張っていきたいと思います☆

weblogP1071285-2.jpg昨日は高知もグッと冷え込みましたが、
今日はぽかぽか陽気に心地よい春風が吹いています。

そんな中、17日に津野町にオープンした
「吉村虎太郎資料館」を訪ねてきました。
津野町の吉村虎太郎生家跡に建つ民家を利用して
期間限定でのオープンです。

虎太郎生家跡には当時の門が半分ほど残っています。
虎太郎も通った門を通り抜け、資料館へ。
展示内容は、虎太郎の書いた手紙や、ゆかりの地の写真パネル、
先月まで当館で開催していた「吉村虎太郎展」の説明パネルも展示されています。

地元特産物や虎太郎Tシャツ、タオルなどの販売もあります♪

「吉村虎太郎資料館」は5月31日まで。
これからの季節、気候的にも大変いい時期です。
こんどのお休みにぜひ訪ねてみてください♪♪

**************************************
「吉村虎太郎資料館」(津野町芳生野)
197号線沿い「津野町西庁舎」手前を吉村虎太郎像の方へ入り、突き当たりを右。
439号線を道なりに2.5キロ。左手に見える「山本商店」の上。
問い合わせ:0889-55-2034(津野町商工会)
**************************************

筆まめ☆虎太郎

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「龍馬の先を駆けた男-吉村虎太郎」展も、
残すところ10日あまりとなりました。
そして本日、新たな展示資料が追加となりました。

奈良県を拠点に活動する
「維新の魁・天誅組」保存伝承・顕彰推進協議会所蔵の、
吉村虎太郎の陣中書です。

吉村虎太郎から橋本若狭に宛てたもので、
九月九日付の二通の書簡がおさめられています。
この日、本隊は白銀岳にあり、
橋本若狭は麓で激戦を繰り広げていました。
二通とも橋本若狭から戦闘状況を伝えてきたものへの返事と思われ、
「お手紙の内容承知いたしました。なお詳しいことは、また後ほどお知らせください。」
「すぐに出陣させましたので、ご承知ください。」
という短いものです。

実は吉村虎太郎の手紙には、このような"連絡事項"的なものが多くみられます。
「○月○日にお伺いしますので必ず家にいてください。」という手紙や、
「江戸へ下った武市半平太からの手紙で、去年大坂で買ったものを高知へ預けてあり、
それを江戸へ送るよう伝えてほしいと頼まれたので、伝えてください。」など
虎太郎の几帳面な性格と筆まめな様子が伝わってきます。
武市半平太も虎太郎の筆まめを知って依頼したのではないでしょうか。
これが龍馬だったら、すっかり忘れてしまい
江戸へ下った武市は、土佐からの荷物を待ちぼうけ...になるところでした。

庄屋として、村人のことに気を配り、
皆に慕われていた虎太郎らしい一面です。
筆まめ虎太郎の手紙をぜひご覧ください。

weblogDSC_0003.jpg「龍馬の先を駆けた男-吉村虎太郎」展、好評開催中です☆
受付で「虎太郎展はどこですか?」と聞かれることも多く、
虎太郎展を目当てにきてくださっている方も多いようです。

さて今日は吉村虎太郎展の展示資料の中から
「吉村虎太郎の銀の陣中箸」をご紹介いたします。
これは、文久3年9月25日、敗走していた虎太郎が、
匿ってもらった堂本家を出発する際にお礼として残していったものです。
持ち手部分はべっ甲、先端部分は銀でできてて、
大きさは20センチ程、持ち運びがしやすそうです。
今流行りの"マイ箸"のよう。
虎太郎もエコだったんですね♪

先日、天誅組の三総裁のひとり松本奎堂の出身地である
愛知県刈谷市の市長さんがご来館された際、
このお箸をご紹介したところ、
「銀は毒に反応するからだねぇ」
という話を教えていただきました。
昔は、ヨーロッパの王様も、毒が入っていればすぐに分かるように、
ワインを銀の杯で飲んでいたとか。

虎太郎展の期間中、こうしてお客様から教えていただくことも多く、
説明を加えたりと、内容を充実させていっています。
また、新たな資料をお借りして追加しておりますので
何度お越しいただいてもお楽しみいただけることと思います。

「龍馬の先を駆けた男-吉村虎太郎」展、
あと一ヶ月をきりました!
虎太郎関係の資料を一堂に集めた、またとない機会です。
ぜひぜひお越しください。

今週末には虎太郎の故郷から津野山古式神楽がやってきます♪
虎太郎展とともにお楽しみください♪
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★3月13日(日)1回目 11時~、 2回目 14時~
★高知県立坂本龍馬記念館
★虎太郎グッズ、津野町の物産販売、お茶の無料サービスもあります
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吉村さん

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weblogDSCN1259.jpg初めての一人旅から帰ってきました☆

一人での乗換は人生最大の山場でしたが、
応援団のおかげでなんとか成功!!
念願の虎太郎終焉の地を訪れることができました!

昨年末に降った雪がまだとけずに残る東吉野村の、
虎太郎の終焉の地は、国道から、川にかかる小さな橋を渡った所。
杉の木に囲まれた神聖な場所のように感じました。
聞いていた通り、雑草もなく、キレイに手入れされていました。

この場所は、地元では「吉村さん」と呼ばれているようです。
案内してくださった東吉野村の方も、子どもの頃に
「吉村さん」で友達と遊んだり、魚釣りをしたりそうです。

突如、大和に現れた天誅組は、当時そこに住んでいた人々にとっては
何事もなく早く通り過ぎてほしい恐ろしい存在だったと思います。
なぜこのように手厚く葬られ、現在でも常にキレイに手入れして
くださっているのか...とても不思議でした。

虎太郎の墓から少し離れたところに湯ノ谷墓地があり、
天誅組三総裁の藤本鉄石や、土佐の森下幾馬・儀之助兄弟ら6名が祀られています。
その湯ノ谷墓地の道路を挟んだ向かいにある
「きのこの舘」で昼食をいただきました。
素朴で可愛らしい雰囲気のお店で、
新鮮きのこの網焼き、きのこご飯、きのこ鍋など・・・、
おなかいっぱいいただきました☆
旅の楽しみの半分は食事にあり!ということで
ちゃっかり、しっかり満喫した旅でした☆

明日は虎太郎の故郷から津野山古式神楽がやってきます♪
虎太郎展とともにお楽しみ下さい♪
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★2月13日(日)1回目 11時~、 2回目 14時~
★高知県立坂本龍馬記念館
★津野町の物産販売や、お茶の無料サービスもあります
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weblogP1020713.jpg龍馬の先を駆けた男「吉村虎太郎」展好評開催中です☆

虎太郎は27歳の若さで天誅組を率いて挙兵、
45日後、維新の魁として散っていきました。
坂本龍馬は28歳で土佐を脱藩。
33歳で亡くなるまでの5年間で日本を新しい時代へと導きました。

私も現在27歳。
「何かしなくては!」という思いがふつふつと沸いてきました。
2011年元旦、龍馬像前で初日の出を見ながら立てた目標は、
「新しいことへの挑戦」です。

今、生まれて初めての"一人旅"を計画しています。
いつも旅行は"頼れる旅のパートナー"同僚のYちゃんと一緒ですが、
今回は一人で切符を買ったり、乗り換えをしなくてはいけません。
大きな波を越える気分です。ヽ(・∀・)ノ

行き先は虎太郎ゆかりの奈良・大阪・京都。
虎太郎に導かれて"初めての一人旅"です。
溺れることもあるかもしれませんが Σ(゜д゜;)

(^o^)ゞ 行ってきます!!!!!

 

weblog-20110201.jpg龍馬の先を駆けた男-「吉村虎太郎」展、好評開催中です☆
今回は、虎太郎展のオススメ資料をご紹介します。

「吉村虎太郎の血染めの肌襦袢」です。
文久3年(1863)8月26日、吉村虎太郎は高取城下へ夜襲をかけた際、
味方が発砲した弾が誤って虎太郎に当たり負傷します。
そのときに虎太郎が着用していた肌襦袢が現在まで残っています。
レプリカはときどき目にすることができますが、
今回は個人の方が所蔵されている
真物をお借りして展示しています。

この肌襦袢、これまでは写真でも展示でも、
「尽忠報国 土州士 吉村重郷」と書かれた(重郷は虎太郎の諱)
背中側が展示されることがほとんどでした。
ところが、今回資料をお借りしてじっくり見せていただくと、
前身頃に銃弾の跡かと思われる穴が空いていることが分かりました。
穴の周りは少し黒ずんだシミがあって、血痕ではないかと思われます。
背中側には穴が空いていません(虫食いではないということです)。
虎太郎に当たった弾は貫通せずに体内にとどまっていて、
後日、摘出手術をおこなったとの記録があります。
この穴は虎太郎が撃たれた跡かもしれないのです!
今回は、あえて前側を展示していますので、
ぜひ、実際にご自分の目で確認していただき、
148年前の虎太郎に思いを馳せてみてください。

資料借用にお伺いした学芸員さんが
「久々に資料を見て身震いした!!」
という逸品です!
この機会にぜひ実際にご覧ください。


そして、いよいよ農村歌舞伎がやってきます☆
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★高知県津野町高野農村歌舞伎「虎太郎魁大和錦」
★2月5日(土) 18:00(開場は17:30)
★高知市春野文化ホールピアステージ
★入場無料
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weblog-20110123.jpg龍馬の先を駆けた男-「吉村虎太郎」展、好評開催中です☆

虎太郎の出身地で、今回の企画展でもご協力いただいている
津野町の教育長さんからは「感無量!」とのお言葉をいただきました。
大好きな虎太郎の展示を担当でき、そのお言葉をいただくことができ、
私こそ感無量です(>_<)!!!


その津野町からの出張イベントが期間中5回おこなわれます。

本日、第1回目のイベント「花取り踊り」がおこなわれました。
"花取り踊り"は、戦の際に敵の気を引くために舞ったと言われています。
山鳥や長尾鳥の尾羽で作った飾りを頭に被り、
背には5色の布を垂らした出で立ちの子供たちが、
太刀を手に勇壮に舞う姿は、戦国武将をしのばせます。

津野町からの出張イベントの予定はこちら
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●「花取り踊り」・・・2月27日(日)
●「津野山古式神楽」・・・2月13日(日)、3月13日(日)
※いずれも1日2回公演(1回目は午前11時、2回目は午後2時)
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当日は、津野町の方によるお茶の無料サービス、
お茶やケーキなどの物産販売などもおこなっております。


また、2月5日には農村歌舞伎「虎太郎魁大和錦」をおこないます。
津野町では、4年に一度、町民による農村歌舞伎が高野の廻り舞台でおこなわれています。
演じている方も、見ている方も、同じ町の方、アットホームな雰囲気の中でも、
プロの方から指導していただいた本格的な歌舞伎を楽しむことができます。
昨年は虎太郎を題材にした演目「虎太郎魁大和錦」が新たに創られ上演されました。
その農村歌舞伎の高知公演を、虎太郎展の関連イベントとしておこないます。
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★日時 2月5日(土) 18:00(開場は17:30)
★場所 高知市春野文化ホールピアステージ
★入場無料
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4年に一度、津野町に行かなければ見られない農村歌舞伎を
高知で見られるまたとない機会ですので、
ぜひ多くの方にお越しいただきたいと思います。
申し込みは不要、当日直接会場へお越しください。

吉村虎太郎展とともに、津野町からの出張イベントをお楽しみください♪

weblogtorataro.jpg2011年1月11日、偶然にも「1」が並んだこの良き日
土佐藩脱藩第1号の吉村虎太郎展スタートです☆

虎太郎はあまり知られていない、
でも知っている人からは熱烈に愛されている人物です。
私も何度かこのうみまどでも書いていますが、
虎太郎が大好きです♪
というわけで、今回は虎太郎ファンが企画する虎太郎の展示です。

伝えたいことは、ただ一つ。
虎太郎のカッコよさです☆
まず、私が一目ぼれした銅像の写真を
高さ2メートル40の和紙に印刷したものをバシッと展示。
次に、虎太郎の手紙(文字)です。
虎太郎の手紙はクセの強い右上がりの文字が特徴的で、その文字からまっすぐに生き抜いた虎太郎が伝わってきます。

そして、とにかく吉村虎太郎という人がいたことを知っていただきたい、
ということでパネルにもひと工夫しました。
今回は、職員Yさんにパネルの挿絵を描いてもらい、
子ども用の解説文とイラストを見ていただくと
虎太郎を理解していただけるようなパネル展示にしています。

資料展示も必見です!
「吉村虎太郎の血染めの肌襦袢」
高取城下へ夜襲をかけた際、味方の発砲した弾に当たり負傷した虎太郎が着ていたもの
「吉村虎太郎の銀の陣中箸」
敗走中の虎太郎が、匿ってもらった堂本家を出発する際にお礼として残していったもの
この他にも、別の視点から虎太郎を見るということで、
坂本龍馬が虎太郎の死を惜しむ内容の姉・乙女宛ての手紙や
一昨年に高知県が購入した「京都土佐藩邸資料」の中から、
吉村虎太郎の大和挙兵を知り「大変大変」と困る土佐藩側の様子が分かる手紙なども展示しております。

展示の内容はまたこちらでご紹介させていただきたいと思います。
龍馬の先を駆けた男-「吉村虎太郎」展
ぜひご覧ください。

weblogdesuka.jpg先日のお休みにバスを利用して街までお買い物に行きました。

一度桂浜へ来られた方はお分かりになると思いますが、
高知は交通が少々不便です。
私の家は桂浜まで5分のところなのですが、
路面電車もJRも通っていません。
頼れるのは、自家用車とバスのみ。

しかしバスはいいです♪
日頃、車ばかりを利用しているので、
たまにバスに乗ると色々なものを見過ごしている自分に気がつきます。
バスは街の移り変わりを感じることが出来ます。
あの独特のにおいと、空気と、音が実にいいのです。
というわけで、桂浜へお越しの方にはバスがオススメです☆

さらにオススメしたいのが「ですか」です☆
「ですか」は、高知県内の路面電車やバスへの乗降時に
カードリーダーに触れるだけで運賃の支払いができるICカードです。
購入方法は簡単。
高知駅のバスターミナルや、電車・バス車内で購入することができ、
最初に2000円支払ってカードを購入すると、1500円分の乗車が可能です。
あとの500円は保障料となりますが、払い戻し時に返却してもらえます。
(払い戻しには手数料が200円かかります)
カードの残金が少なくなったら車内でチャージすることもできます。
高知のバスや電車はお釣りが出ないので小銭を準備しないといけません。
その手間が省けるだけでも、「ですか」で大助かりです。

さらにさらに龍馬ファンの皆様に朗報です!
今なら「土佐・龍馬であい博」にちなんで
龍馬デザインの「ですか」が発売中です。
(もちろん私も龍馬ので「ですか」を使っています)
龍馬のサインも入っていて、
1万枚限定のレアアイテムです。

高知へお越しの際には「ですか」どうですか?

長寿!

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先日のお休みに母と牧野植物園へ行ってきました。

園内の木々もところどころ紅葉してとてもキレイでした。
偶然、菊人形の龍馬とも出会いました。
お龍さん、乙女姉さん、武市半平太もいました。weblog20101128.jpg
牧野富太郎は「日本の植物学の父」といわれ、
多くの新種を発見し命名した人物で
高知の佐川町出身です。
若い頃の写真は氷川きよしに似ているような、
晩年の写真はアインシュタインを思い出させるような、
キリッとした男性です。

その牧野富太郎が生まれたのが文久2年(1862)。
なんと、龍馬が脱藩する前の年です!
へえ~、そんな昔の人だったんだ!と驚きながら
展示を読み進んでいくと、さらにビックリすることが!

なんと!牧野富太郎が亡くなったのは昭和32年(1957)。
私の母が生まれたのが昭和30年なので、
龍馬がいた時代から、私の母のいる時代まで生きていたことになります。

江戸時代も、明治維新も、坂本龍馬も、
ずっと昔のものだと思っていたのに、
牧野富太郎が、龍馬と母をつないでくれたことで
なんだか急に身近に感じられました。

植物園に行ってこんな発見があるとは、
色々なものを見るってとっても大切だなぁと感じた一日でした。

weblogP1010730.jpg暑い!熱い!夏が終わり、観光シーズンに突入しました!!

「坂本龍馬ゆかりの地」
「土佐龍馬であい博さぬきこんぴらさんの旅」
「チョッ土佐来てみて!龍馬・高知2日間」
など、龍馬ブームは団体旅行にも健在です。
学校の遠足もこの時期に集中しており、
館内は毎日賑やかです。

写真はご予約をいただいている団体さん用のパンフレット。
これは午前中の分で、午後も同じくらい予約が入っています・・・(^_^;)

記念館駐車場は連日、休日のサービスエリアのようになり、
警備さんを増員しても足りなくて、
副館長もキャップをかぶって駐車場整理をしてくださっています。

これだけたくさんの方にお越しいただいている今こそ、
龍馬の魅力をより多くの方に知っていただくチャンスです!

近年開催している企画展では、パネルに子どもさん用の説明を入れたりと
ご家族でお楽しみいただけるよう工夫もしています。
先の企画展でご好評いただいた、龍馬の新発見書簡や
龍馬所持のものと同型のピストルは現在も継続して展示しております。
また、京都の専門家の方からご指摘をいただき
龍馬が暗殺された近江屋の改修工事をおこないました。
より実物に近くなった近江屋で当時の雰囲気を味わうことができます。

秋の観光シーズンに「どこへ行こうかな」とお考えの皆さん、
龍馬記念館で龍馬が待ちゆうきね♪

吉村虎太郎

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weblogtoratarou.jpg先日のお休みに「土佐龍馬であい博」ゆすはら会場へ行ってきました。

ゆすはらへ行く途中、大好きな虎太郎の銅像の前を通ります。
通り過ぎるわけにはいきません。

秋晴れの空のもと、そよ風に吹かれながら立つ虎太郎と再会。

遠くから、近くから、背伸びしたり、ベンチに腰掛けてみたりしながら
ひとしきり眺めて、写真を撮り、そろそろ帰ろうかとしていると、
4名のご婦人方がやってきました。

「まぁ~空に映えるねぇ!」
「凛としてかっこいいねぇ!」

大河ドラマにも登場することのなかった虎太郎ですが、
こうして虎太郎の銅像に会いに来てくださる方がいるということがとても嬉しかったです。

年が明けると、いよいよ「龍馬の先を駆けた男-吉村虎太郎展」が始まります。
多くの方々からご支援をいただき、準備を進めています。
今月23日に津野町で行われた、虎太郎を題材にした農村歌舞伎も
虎太郎展の関連イベントとして再公演していただくという計画もあります。

「龍馬の先を駆けた男-吉村虎太郎展」
どうぞご期待ください☆

タイムカプセル

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weblog101017-1.jpg記念館正面の花壇にはいつも色とりどりの花々が咲いていて、
お客様や私たち受付職員の目を楽しませてくれています。
このお花をお世話してくださっているのは地元の「浦戸花いっぱい会」の方々です。

2000年5月30日、浦戸花いっぱい会の方々がこの花壇にタイムカプセルを埋めました。

-それから10年-   10月17日(日) そのタイムカプセルが開封されました。

10年前、龍馬記念館も、カプセルの中に封筒を一つ入れていました。
封筒の中には、当時の記念館パンフレットと当時の館長、副館長、警備さんの手紙が。

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小椋克己前館長の手紙には「桜も大きうなった」の一文とともに、記念館の周りに桜が咲き誇るイラストが描かれていました。「こんなになるといいですね」というメッセージも。

weblog101017-4.jpgこの10年の間に記念館は大きく変わりました。
小椋前館長は2005年5月にお亡くなりになり、職員も変わりました。
そして、桜の木はイラストのとおりに大きくなり、記念館を見守っています。
(写真は今年の春のもの、記念館南側「八策の広場」より)

今日、また新たにタイムカプセルが埋められました。
10年後開封予定です。

weblogryouma-211x300.jpg今年3月に、高知県内10会場でのコンサートを終えてから半年、
「聞こえる・あの声」龍馬の手紙を読む~朗読コンサートが開催されます♪

女優の小林綾子さんが龍馬の姉・乙女になって弟・龍馬からの手紙を読み、
西村直記さんのシンセサイザー演奏が、会場の皆さんを幕末へといざないます。
龍馬の手紙が書かれた時代背景や解説を、私ともう一人の記念館職員がおこないます。

久々のコンサートとあって、
先日、私たちの師匠である元アナウンサーのWさんに
解説のご指導をいただきました。

練習を始めるにあたり、お話がありました。
「今回のコンサートは以前のコンサートと違うよ。
 今回は聴衆がNHKの大河ドラマ「龍馬伝」を見ている。
 お客さんは龍馬伝の場面を思い浮かべながら解説を聴くから
 そのことを考えながら解説を進めていくことだよ。」

確かにそうだ。
今までのコンサートで「平井加尾」と聞いてピンとくる方は
ほとんどいらっしゃらなかったはず。
でも今は「龍馬伝」で加尾を演じた広末涼子さんの顔が浮かび、
龍馬にお弁当を差し入れしたシーンなどを思い浮かべるのではないだろうか。
「亀山社中」と聞けば、大泉洋さんや要潤さんがカステラを作るシーンを
思い浮かべることだろう。

「龍馬伝」放送以前は、より解り易くするためにたくさん必要だった説明も、
今度はあまり必要ないのかもしれない。
コンサートを聴いてくださる方々ご自身で思い出したり想像していただくための
絶妙な「間」が必要なのかもしれない。

これは単に読むより大変なことになった。

「ちゃんと練習しいよ!」
龍馬の声が聞こえてきた。


【コンサート予定】詳しくは下記へお問い合わせください

♪2010年9月19日(日) 14:00~
 会 場:砥部町文化会館ふれあいホール
 問合せ:砥部町文化会館(TEL:089-962-7000)

♪2010年10月3日(日) 15:00~
 会 場:土居文化会館 大ホール(四国中央市)
 問合せ:三島図書館(TEL:0896-28-6053)

うちわとテント

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龍馬記念館は今日もたくさんのお客様でにぎわっています。
(写真は、入口から第1展示室への階段、渋滞してます・・・)

 weblog-100808-1.jpg

入館者数は、平日・休日ともに昨年の約3倍!
連日、真夏日が続く日本列島ですが、
龍馬人気に沸く土佐の夏は、
今日本中で一番暑いのではないでしょうか。

龍馬記念館ではこの夏、
混雑時にお待ちいただく際の暑さ対策として、エントランスに大型テントを設置、
そして"龍馬うちわ"をつくってご入館いただいた方にお配りしています。

大きなテントを見たお客さまから、「今日はお祭りがあるんですか?」と聞かれることも。

でも、この夏のにぎわいは"お祭り"と言ってもいいくらい。
もう毎日が"龍馬祭り"です!

明日からは"よさこい祭り"も始まり
土佐の夏はますますヒートアップしそうです☆

夏ぜよ!
土佐ぜよ!
"熱い"ぜよ!

土佐の夏を味わいに来てください☆

 weblog-100808-2.jpg

3歳

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本日より「薩長同盟を陰で支えた男たち」展が始まりました。
今回は京都・土佐藩邸資料から寺田屋事件の報告書、
土方久元がイギリス王室から拝領した時計など、
新発見!初公開!の資料が多数展示されるとあって、
待ちかねていた方が朝から続々とご来館されています。

龍馬とともに薩長同盟の成立に奔走した幕末の志士と言えば、
陸援隊の隊長"中岡慎太郎"です。

先日のお休みに、北川村の中岡慎太郎館に行ってきました。

龍馬と同じ時代を駆け抜けた慎太郎。
いつもは龍馬を中心として幕末を見ているためか、
慎太郎の目線から見る幕末は
新たな発見あり、
改めて納得することもありで
大変勉強になりました。

素朴なところで驚いたのが、
"神童"と呼ばれた慎太郎が
わずか3歳で父から読み書きを教わり、
4歳のときには柏木村の松林寺住職禅定和尚から読書を学んだということ。

現在3歳の甥っ子が父の日に描いたパパの似顔絵がこちら。

weblog-100717 .jpg 

うん、すばらしい!!!!!

長州(山口)ですくすく成長している甥っ子です。
ゆくゆくは、高杉晋作か桂小五郎のように大活躍する!・・・かもしれません。

遊びごころ

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ショップの商品につけるポップ作りを担当しています。

以前は商品名と商品の説明、値段を表示していましたが、
商品は手にとって見ていただけるよう「見本」をご用意していますので、
どんな商品かはご覧いただければ分かる、ということで、
ちょこっと「遊びごころ」をプラス。
商品説明の代わりに龍馬からのメッセージを入れてみることにしました。

本革製の小銭入れには「無駄遣いしたらイカンぜよ!」
龍馬のイラスト入りジャッキグラスには「ビールがこじゃんとうまくなる☆」
しおりには「どこまで読んじゅうか、ちゃんと覚えちょくきね。」

・・・といった感じで、
龍馬だったら何て言うかなぁと想像しながら
土佐弁のひとことメッセージ。

最近はグッズショップの商品数も約140点となり充実してきました。
当館にお越しの際は、龍馬グッズとともに
龍馬からの土佐弁メッセージもお楽しみください。

長ぐつのススメ

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weblog-100427.jpg今日は雨なので長ぐつを履いてきました。

小学校を卒業して以来、久しぶりの長ぐつは
いつもはよけながらそろーり通る水たまりにも
バシャバシャ入っていけます。
とても新鮮で、ある意味ちょっと感動です♪

龍馬も、長ぐつならぬ"ブーツ"を履いていたことで有名です。
初めてブーツを履いたとき、
龍馬もまずは「感動」したのではないでしょうか?
龍馬は28歳で土佐を脱藩してから、
33歳で亡くなるまでの5年間に
21000キロも移動したと言われており、
その距離は地球半周分以上にもなります。
わらじ履きでは困難だった道のりも
ブーツを履けばぐんぐん進めたはずです。
移動は歩きだけではありません。
時に船に乗って移動する龍馬にとって、
船の上でも滑りにくいブーツは
欠かせないものとなっていたことでしょう。

私も、長ぐつの便利さを再認識してから、
天気予報で雨マークのある日は長ぐつで出掛けています。
"長ぐつ"かなりオススメです☆

天下取り

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weblog-100410.jpgある日の昼休み、お弁当を食べながらテレビを見ていたら
手相鑑定の芸人さんが100分の1アンケートに挑戦していた。

「感情線と頭脳線が1本につながっている人」

この手相を「マスカケ線」をいい
これを片手にもつ人は100人に一人の割合なのだそう。
結果は「0人」。
この日会場に集まった100人のお客さんの中に、この手相を持つ人はいなかった。

さらに芸人さんは続けてこう言った。
「この手相を両手に持つ人は1000人に一人で"天下取り"の相と言われていて、
 あの徳川家康や、ダウンタウンの浜田さん、福山雅治さんもこの手相を持っています」

休憩室にいた全員が自分の手のひらを見た。
私の手相は・・・・・・、

感情線と頭脳線が一本につながっていた!
それも両方!!

「見て~!!!!」
手のひらをバッと広げて大喜び。

天下取ります☆

土佐弁しおり

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今、土佐弁がブームらしい。

記念館にもこんな問い合わせの電話がかかってくる。
「土佐弁で『私はあなたが好きです』はどう言ったらいいですか?」

先日見たサスペンスドラマのキーパーソンとなる人物は「土佐弁の男」だった。
土佐弁の男が借金の無心をしていた。


当館では2008年7月に「ほいたら待ちゆうき 龍馬」という本を出版しました。
龍馬記念館を訪れた龍馬ファンが龍馬へ宛てた手紙をまとめたもので、
入館者の言葉を通して、龍馬からのメッセージが聞こえてくる、
手前味噌ですが、本当にいい本です。
名だたる出版社の方々からも太鼓判を押していただきましたが、
売れ行きはいまひとつ。
出版社の方によると、理由はただ一つ。
「タイトルの意味が分からない」
のだそうです...。

「ほいたら」とは「それでは」という意味の土佐弁で、
「ほいたら行くかね」(それでは行きましょうか)とか、
「ほいたら始めるぞね」(それでは始めます)といった使い方をします。
歌舞伎役者で俳優の市川染五郎さんが『竜馬がゆく』で龍馬役を演じられた際、
撮影現場で流行った土佐弁が「ほいたら」だったそうで、
私たちも日常でよく使っている言葉です。

全国的に土佐弁が注目されている今こそ
「ほいたら待ちゆうき 龍馬」を多くの方に知っていただくチャンスと、
このたび、"土佐弁しおり"を製作いたしました☆
龍馬記念館で「ほいたら待ちゆうき 龍馬」をお買い上げいただいた方に
プレゼントいたします。

この"土佐弁しおり"は「龍馬劇場編」14種類と
「龍馬の手紙編」6種類の20種類があります。
龍馬劇場編では、龍馬や姉の乙女、妻のお龍、初恋相手の加尾、
さらに以蔵などが登場し、龍馬と交わす会話の中で使われている土佐弁を解説しています。
職員Yさんオリジナルの挿絵が土佐弁の微妙なニュアンスを分かりやすくしてくれます。
龍馬の手紙編では、龍馬の手紙の中で実際に土佐弁が使われている部分をピックアップして解説しています。

土佐弁飛び交う高知の龍馬記念館で手作りした"土佐弁しおり"。
ぜひ、生の土佐弁に触れていただきたいと思います。


ちなみに、「私はあなたが好きです」を龍馬が言うとこうなります。
「わしはおまんが好きやき」

実際に、今そんな土佐弁を使う人は・・・あまりいません。

旅の一座

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weblog-100302.jpg1月半ばのある日、館長がニコニコしながらこう言った。
「もうすぐやにゃあ。」
「何がですか?」
「朗読よや!朗読!」
「・・・、まだ一ヶ月半もありますよ・・・」
「もうすぐじゃか。"旅の一座"で朗読コンサートに行くがじゃきのぉ...」
遠足を楽しみに待つ子どものような笑顔です。

昨年の11月より高知県内10会場を巡回している「龍馬の手紙を読む~朗読・コンサート」
いよいよ再開です!
残すところあと4会場。
入場無料。これは必見です!!

館長の言っていた"旅の一座"とは朗読コンサートを一緒に回っている11名のこと。
このわずか11名で、高知県内6会場を回ってきました。
では、この旅の一座をご紹介しましょう。

  まず、女優の小林綾子さん。龍馬の姉・乙女に扮して龍馬から届いた手紙を読んでくださいます。とても気さくで、本当に優しい方です。
  そして、シンセサイザー奏者の西村直記さん。西村さんの音楽が会場を幕末へといざないます。旅の一座では運転手さんにも。
  手紙と手紙をつなぐ解説や時代背景の説明を記念館職員が行います。これが私。
  舞台横の巨大モニターには、小林さんが読む手紙に合わせて現代語訳が映し出されます。それを舞台袖で操作する記念館職員が1名。何があっても動じない先輩で、私の心の拠りどころです。
  会場の手配から、当日のセッティングまでを一挙にこなしているのが、当館の副館長。「なんでそんなに歩くがが早いがぜよ」と館長が質問してしまうほどの俊敏な動きで、準備を整えていきます。まさに縁の下の力持ちです!
  小林さんのマネージャーさんは、俳優さんのようにすらっと背が高く、とっても優しい方です。
  西村さんのマネージメントは奥様がされています。いつも明るくて優しい方で、おいしいコーヒーを入れてくださるので、館長はいつも西村さんの楽屋におじゃましています。
  そして、たった一人で舞台設営から、本番の進行までを取り仕切る舞台監督1名、照明さん1名、音響さん1名。こちらの3名は私たちより先に会場入りしてセッティングをされています。プロの仕事ぶりはカッコイイの一言です。
  そして忘れてはならないこの方、座長はもちろん、館長です。なんと館長、開演の挨拶をした後は、舞台の向こうへダッシュして"照明係"に早変わり。歩きながら手紙を読む小林さんの動きに合わせてピンスポットを当てています。少ない人数で皆それぞれに持ち場があるため、巡回コンサート第1回目大月の会場から、急遽、照明係が館長の仕事になりました。

  土曜日の朝出発して、会場には昼ごろ到着、リハーサル。夕方からコンサートをおこなって一泊。翌日の日曜日の昼にコンサートをおこなって帰る、といったスケジュールです。土曜日は一緒に遅めの夕食を取り、お酒もちょこっといただきます。一緒に温泉に入ったり、翌朝、洗面所で隣り合わせで顔を洗ったりすることもあります。みんなで朝食をすませ、一台の車に乗り込んで会場へ向かう様子は、まさに"旅の一座"といった感じです。年齢も、職業も、住んでいる場所も違う11名が龍馬に呼ばれて集まった。この一座の"真の座長"は龍馬なのかもしれません...。


♪ 3月6日(土) 開演18:30~
  のいちふれあいセンター・サンホール
♪ 3月7日(日) 開演13:30~
  本山町プラチナセンター・文化ホール
♪ 3月20日(土) 開演18:30~
  室戸市保健福祉センター・やすらぎホール 夢ひろば
♪ 3月21日(日) 開演13:30~
  安芸市民会館

★入場無料★

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見ての通り、龍馬のカプチーノです。
オランダ製のカプチーノマシンで作っているそうです。
ココアで描かれた龍馬の表情は細かいところまでよく再現されています。
ココアのおかげでほんのりチョコレート味になって、コーヒーが苦手な方でもOKです。

リョウマカプチーノは、龍馬記念館のお隣「国民宿舎 桂浜荘」1階のレストランで飲むことができます。

うまいゼヨ☆

どうも、海窓隊長です。
最近、私だけがこのブログを更新しているので
とうとう先日、隊長に任命されました。
龍馬と一緒の"隊長"です♪

私が担当している仕事のひとつに「龍馬検定」の受検状況集計があります。
やはり『龍馬伝』効果でしょうか。
今年に入ってから受検者数が急激に増加しています。

2008年の8月から開始した「中級編」は昨年の1月に比べて受検者数が4倍に!
合格率は25%。延べ301名の方が受検され、75名の方が合格認定証を手にされました。
「ちょっと試しに...」と受検して、「おっと!意外に難しいぞ」と1回のみでやめる方が3割。
そこで諦めなかった方は2回、3回と受検されて、4回以内で合格される方が多いです。
6回というのが最多受検回数で、皆さん合格されています。

weblog-100128.jpgなかなか合格できないのが、同じく2008年11月15日から開始した「上級編」です。
あまりに難しいので、ホームページで参考図書もご紹介しているのですが、
中には、実際に龍馬ゆかりの地に行ってみないと解けない問題もあり、
上級合格者は199名の受検者のうち、わずか9名です。

この「龍馬検定上級編」にまつわるひとつのドラマをご紹介します。
東京のIさんは、昨年7月にお子さんが生まれ、「りょうま」と名付けられた龍馬ファンのお一人。
「マニアというほどでもないけれど、龍馬についてはかなり詳しいほう」と、
中級編をパスして受けた上級編。
結果は50問中、正解が9問と惨敗...。
「不合格だと悔しくて、また受けたくなる。最後は意地になってパソコンに向かった...」
受検状況を見ると、合格までのIさんの日々の様子がよく分かる。
毎日受検しているかと思いきや、1日まったく受けない日がある。
この日は参考書で勉強をされていたとのこと。
翌日はまたパソコンに向かい難問と勝負!
午後11時勝負は一旦中止。
きっと夢の中でも頭は龍馬のことばかりだったのではないだろうか。
翌日も仕事を終えて帰宅してから数時間、ひらすらパソコンに向かい勝負!
午前0時を過ぎ、日付をまたいでもなお受検し続けることも...。
最初に受検してから9日後、ついにIさんは合格☆
なんと55回目の挑戦でした。 

龍馬検定に合格すると、龍馬記念館の掲示板に龍馬普及大使としてその名が刻まれます。
また中級編、上級編それぞれに、認定証や副賞もご用意、
上級編の合格者には「龍馬記念館生涯無料パス」も贈られます。

インターネット「龍馬検定」は当館ホームページから挑戦できます。
「我こそは!」という方、挑戦をお待ちしております☆

※中級編は常時開催。上級編は次回3月か4月に開催いたします。

 

weblog-100113.jpg龍馬記念館の受付ホールにある梅の花が今満開です。

この梅の花は、1月12日より始まった「龍馬のルーツ展」に合わせて
龍馬の先祖が住んでいた高知県南国市の"才谷"の方がお持ちくださったものです。
南国市の才谷には、坂本家の初代・太郎五郎、2代・彦三郎、3代・太郎左衛門の墓があり、龍馬ゆかりの地として地域興しに力を入れている元気いっぱいの町です。

「才谷梅太郎」という名前をご存知でしょうか?
坂本龍馬の"変名"のひとつです。
西郷伊三郎、取巻抜六など、様々な変名を持つ龍馬ですが、
他の変名とは一風違ったこの変名は、
自らの故郷である才谷村に咲く梅の花を思い浮かべながら付けた名前なのです。
日本中を駆け回っていた龍馬の心には、いつも故郷の土佐があったということでしょう。

1月11日の展示替えのときには
蕾が硬く閉じているように見えたこの梅の花。
「本当に咲くろぅかねぇ。」
と言いながら眺めてから2日後の今日、
紅色の可愛らしい花を一気に咲かせました。

今朝の高知の最低気温は「マイナス2度」。
高知で0度以下になることは、一冬にそう何回もないことです。
そんな寒い寒い朝に、龍馬の梅が花を咲かせました。

どうぞ皆さん、ひと足早いお花見に龍馬記念館へお越しください。

weblog-100101-1.jpg2010年1月1日午前7時10分
生まれて初めて初日の出を見ました。
しかも一人で・・・。
見ようと思って見に行ったわけではなく、
仕事のためはからずも・・・と言ったところでしたが、
何ともお目出度い感じで、2010年の幕開けを迎えることとなりました。 

「御免よ!御免よぉ!!」 

桂浜の龍馬像前に、ひとりの飛脚が走り込んできた。

「坂本龍馬さんへの年賀状をお届けに参りました!」

龍馬記念館の館長がそれを受け取り龍馬像の前へ。 


「龍馬へ年賀状を書こう」というイベントのもとで、
昨年10月20日に年賀状を発売、3000セット(15000枚)が即完売となりました。
この年賀状セットは、龍馬の写真が印刷された年賀状5枚と、
坂本龍馬宛に送る年賀状1枚の6枚セットとなっています。
龍馬への年賀状は2010年1月1日、桂浜に立つ銅像の龍馬へ届けられ、
配達式の様子は、インターネットで生中継されることとなっていました。
初めての試みです。
一体どれくらい龍馬への年賀状が届くのか・・・、
年賀状配達式にはどれくらいの人が来てくれるのか・・・。

そして迎えた2010年1月1日。
桂浜は快晴。
初日の出は写真の通り。(素晴らしい!!)
桂浜は初日の出を見に来られた方で賑わい、
そのまま、たくさんの方に「龍馬への年賀状 配達式」にもご参加いただくことができました。

配達式では龍馬に届いた年賀状が読み上げられました。
龍馬のご子孫や、高知県知事、高知市長、
『龍馬伝』で龍馬の初恋の相手・平井加尾役を演じる女優の広末涼子さん、
全国の龍馬ファンからもたくさんの年賀状が届き、その総数は、
なんと 464枚 になりました☆
その年賀状は「龍馬街道」のホームページでご覧頂くことができます
http://www.ryomakaido.com/nenga2010/


weblog-100101-2.jpg地元・土佐女子高校書道部の皆さんによる書き初めや、
龍馬姿の高知桂浜郵便の大崎局長のご挨拶、
集まってくださった皆さんとの記念撮影などをして、
配達式は大成功となりました☆

今日はこの配達式の司会のため、朝5時起床。
6時半頃から桂浜に一人たたずみ、
人生初の初日の出を見ることとなったのでした。
桂浜で龍馬と共に見た“夜明け”は生涯忘れないでしょう。


☆写真のワンちゃんは、高知桂浜郵便局の大崎局長さんの愛犬「龍馬くん」。
今日の式典に龍馬姿で出席した大崎局長を、同じ紋付姿で、ずっと見守っていました。
龍馬と同じ11月15日生まれだそうです。

 

龍馬・龍馬・龍馬

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龍馬記念館は、今まさに「龍馬・龍馬・龍馬」な状態です。
坂本龍馬の記念館だから当然と言えば当然なのですが、
今、この世の中が、時代が、ありとあらゆる業界が"龍馬一色"なのです。

当館では、坂本龍馬の肖像写真の貸し出しをおこなっており、
担当している館長にはひっきりなしに問い合わせの電話がかかってきます。
お弁当の包みを開けると電話、卵焼きを箸でつきさしたら電話、
ごはんを口に入れた瞬間、・・・電話!
これが大げさでないくらい本当に途切れないのです。
写真の利用方法も様々で、
テレビ、雑誌、携帯サイト、入試ガイドブック、旅行パンフ、
JRの車体、ダーツの矢、お米の袋、お酒のラベル、西陣織、
手ぬぐい、シール、ライター、時計、カステラ、かまぼこ、クッキー、
果ては、醤油ケースやふかし芋のパッケージにまで・・・!!!weblog-09.12.18.jpg

きっと龍馬も驚いているのではないでしょうか。

龍馬が驚くと言えば、『龍馬の手紙を読む~朗読・コンサート~』です。
まさか龍馬も、自分の書いた手紙が140年後に朗読コンサートで読まれるなんて
想像もしていなかったでしょう。
けれども、相手への愛情溢れる龍馬の手紙は、
他人の私たちが読んでも思わず顔がほころんでしまうような、
手紙から龍馬の人柄や、日々の暮らしぶりが想像できる、
朗読コンサートにぴったりな手紙だと言っていいと思います。

次回の『龍馬の手紙を読む~朗読・コンサート』は下記の日程でおこないます。
入場無料となっておりますので、
お近くの方はふらりと、そうでない方はちょっとドライブがてら、
ぜひぜひお越しください。

◆12月19日(土)午後6時半~ 
窪川四万十会館(高岡郡四万十町香月が丘1434-1 TEL 0880-22-4777)
◆12月20日(日)午後1時半~
 佐川町立桜座(高岡郡佐川町甲346-1 TEL 0889-22-7878)

みなさんは「ジョン万次郎」と聞いて、何を思い浮かべますか。

私が思い浮かべるのは次のようなこと。
土佐の中の浜出身の漁師で、15才のときに乗っていた船が遭難、
無人島にいたところを、アメリカの捕鯨船に救助されアメリカに渡り、
航海術や造船技術などを学び、漂流から10年後、ようやく日本に帰ってきて、
その後は、幕府の通訳などとして活躍した・・・。

いよいよ「龍馬の手紙を読む 朗読・コンサート」高知県内10会場での巡回公演が始まりました。
11月28日、大月町での第1回の朗読コンサートにはたくさんの方にお越しいただき、華々しくスタートをきりました。
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翌朝、大月町から土佐清水の会場へと向かう車中、
館長がこれから向かう土佐清水出身のジョン万次郎について熱く語っていると、
女優の小林綾子さんが、
「東京には“ジョン万次郎”っていう居酒屋があって、みんなで、“じゃあジョン万行っとく?”っていうノリで行くお店なんですよ」と。

高知生まれ高知育ちの私にとってはものすごいカルチャーショックでした!!
「なんで?なんで、ジョン万が居酒屋??社長が土佐清水の人???・・・なんで?・・・どうして?」 

「居酒屋ジョン万次郎」の由来をご存知の方、いらっしゃいましたらご一報ください m(_ _)m

その、「龍馬の手紙を読む 朗読コンサート」高知県内10会場巡回公演、
次回の公演は以下の2会場となっております。
入場無料です☆
ぜひこの機会に龍馬の手紙にふれてみてください。

◆12月12日(土) 午後6時半~
  西土佐ふれあいホール(四万十市西土佐用井1110-1 TEL 0880-52-2312)
◆12月13日(日) 午後1時半~
  ゆすはら 夢・未来館(高岡郡梼原町梼原1426-2 TEL 0889-40-2177)

2009年9月6日(日)。
坂本龍馬記念館に台湾の李登輝元総統が来館されました。

龍馬ファンの李登輝さんたっての願いで来館されることが決まってからというもの、
日本と台湾 両国の警察の方が何度も下見や打ち合わせに来られ、
当日も記念館周辺は物々しい雰囲気に包まれました。

正直、私は李登輝さんがどんな方なのかよく知らなかったので、
前日に、「花輪を準備しようか!」とわくわくが抑えられない様子の館長や、
当日、午後2時のご来館予定に、朝の9時前から待つご婦人をみるにつけ、
どんなにすごい方なのかなぁと思うばかりでした。

(物々しい)+(歓迎ムード)+(多数の報道陣)で包まれたエントランス。
何も知らずに来館されたお客様も「誰かすごい人が来るんですか?」
と驚きながら入って来られました。
中には「福山雅治さんが来るんですか!」という方も。

午後2時。
時間ぴったりに、綺麗に磨き上げられた黒い車が数台到着。
なかでもひときわ輝く黒のレクサスがエントランスの前に止まり、
中から李登輝さんが降りてきました。
黒のサングラスがよくお似合いで、背が高く、ハリウッドスターのような印象を受けました。

李登輝さんは龍馬のことを本当に良くご存知で、
館内では一緒に来られた奥様に龍馬の説明をされていました。
見学を終えられてから、予定時間をオーバーしながらも、
「拝啓龍馬殿」に日本語でメッセージを残してくださいました。

さいごに、そのメッセージをご紹介します。
「天下で指導者になりたい人が澤山居ります・
 併し指導者になれる人は多くありません。
 ましてや指導者として大きな功績を残す人は殆どありません。
 龍馬先生は近代化日本を指導した天から降りた人でせう。
 龍馬先生の精神的偉大さは記念館に来て見たり聞いたことによって
 一層その偉大さに頭が下がる一方です。
 龍馬をつちかった高知の風土と人間、情熱にうたれました。   」

weblogDSC_1357.jpg「せんはっぴゃくさんじゅうごねん、じゅういちがつ、じゅうごにち・・・」
「12才になっても"おねしょ"だって~!」
「お仁王さまー!?」

この夏、龍馬記念館に子どもたちの元気な声が響いています。

当館は、観光地・桂浜の近くに建っているということもあり、ご家族で来館される方が多く、年間1万5千人もの子どもたちが訪れています。
この夏、子どもたちにも楽しみながら龍馬のことを勉強してもらえるよう、2階展示室に子どもコーナーをつくりました☆

龍馬が生まれてから亡くなるまでの33年間の出来事を子どもたちにもわかりやすく説明したパネル展示や、小さなお子さんにも楽しんでいただける龍馬パズル、子ども向けの龍馬本を集めた図書コーナーなどなど...。

夏休み開始と同時に登場したこのコーナー、子どもたちにも大変人気です!!
よく見かけるのは、お兄ちゃんやお姉ちゃんが、弟・妹と一緒にいる姿。
子どもたちだけで楽しんでお勉強してくれています。
その間に、お父さんやお母さんは龍馬の手紙などの歴史資料をじっくりと読めるというわけです!

夏休みも折り返し地点がきました。
夏休みの自由研究がまだという子どもたち!この子どもコーナーで龍馬のことを調べてみませんか?
まだ絵を描いていないという君!龍馬記念館の前に広がる太平洋"龍馬の見た海"を描いてみませんか?
もう宿題は全部終わった!という子どもさんは、龍馬クイズやパズルを楽しんだり、龍馬の見た海を眺めに、ぜひぜひ龍馬記念館へお越しください☆

ほいたら待ちゆうき♪


<追伸>
8月1日におこなわれた「夏休み子ども教室-紋きりうちわをつくろう」も大好評でした!
次回は8月22日「りょうまモビールをつくろう」(受付は終了しました)
その様子は、またこのブログでご紹介させていただきます。

4月から始まった「近世土佐の焼き物展」。大変好評です☆

もう何年も何年も、龍馬記念館の企画展が変わるたびに
毎回観に来てくださっているおじいちゃんがいます。

龍馬のことが好きなのかな?幕末に興味があるのかな?
でもおじいちゃんはいつも何も語らずに帰っていきます。
そして、企画展が変わると必ずまた観に来てくれるのです。

ところが...、今回の「近世土佐の焼き物展」ではちょっと違いました。

帰り際、受付に立ち寄り、少し興奮した様子で
「いや~、良かった。とっても良かった」と言ってくださったのです。
そして、私がお見かけしただけでももう3回は観に来てくださっています。

龍馬でも幕末でもなく、「焼き物」がおじいちゃんのツボだったとは...。
(ダシャレじゃないです‥)

龍馬記念館ツウのおじいちゃんもオススメ!
「近世土佐の焼き物展」ぜひご覧ください☆

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「近世土佐の焼き物展」関連イベント
“尾戸焼き体験教室”開催
◆ 日時・・・成形から完成まで3回コース(各回とも午後1時より)
1、5/17(日) 成形(約2時間)
2、6/7(日) 絵付け(約1時間)
3、7/5(日) 作品受取 ・ 登り窯跡見学
◆ 場所  谷製陶所 高知市鴨部1366
◆ 料金  2,000円(3回分)
◆ 持ち物  タオル(手拭き用)
◆ お申し込み先 土佐歴史資料研究会
            高知市北本町3丁目8-15 TEL:088-861-3011
*********************************

明日から「近世土佐の焼き物」展が始まります。

伊万里や唐津に劣らないとも評される土佐の焼き物「尾戸焼」「能茶山焼」がズラリ勢揃い!
これまであまり人目に触れる機会のなかった個人所蔵の名品だけを一堂に集めました。
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本物のかつおと見間違うほどにリアルな「尾戸焼 鰹形蓋物」。
かつおの身の部分が蓋になっていて、中に蒸し物などを入れて蓋をしておくと
いつまでも温かいままで食べられるようになっています。
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こちらも本物そっくりな「尾戸焼 南京形振出」。
野菜売り場にあったら、気付かずに手に取ってしまいそうです。
“振出”とはお茶道具の一種で、金平糖を入れる器。
かぼちゃのヘタ部分が蓋になっています。
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「尾戸焼 いられ燗」です。
“いられ”とは土佐弁で“せっかちな人”という意味です。
通常、日本酒の熱燗は沸かしたお湯の中に徳利を入れ湯煎をして温めますが
この徳利は上から見るとドーナツ形をしており、すばやく熱が伝わる仕組みになっています。
さらに、湯煎ではなく炭をおこしたところに直接くべて温めます。
“いられ”な土佐人独特の文化です。 

「ワシはいられ燗でも酒が沸くのが待てんきに、最近は“冷や”で飲みよらーよ。」
とは土佐歴史資料研究会のAさんの言葉。

この他にも、茶道具や徳利、皿など100点あまりの焼き物がご覧いただけます。
ぜひこの機会に土佐の焼き物に触れてみてください。
そして、土佐の焼き物を通して江戸・幕末の雰囲気を感じていただければと考えています。

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「近世土佐(江戸・幕末・明治)の焼き物」展
平成21年4月1日(水)~7月17日(金)
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改めて、龍馬の魅力

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「 ― 拝啓龍馬殿 ―
  一介の、何の身分も力もない“普通”の男であった龍馬さんがこの日本を“センタク”したと
  いうことは同じ“普通”の男である僕に“ヤル気”と“勇気”をものすごく与えてくれました。
  何かにめげそうになった時には龍馬さんのことを想い起こし、
  失敗を恐れずに、常に前向きに頑張っていきたいと思います。
  これからも龍馬さんの事をずっと尊敬させていただきます。
  また高知の方に寄らせていただきます。

   H11,11,1 大阪 Y・N
                                  高知県立坂本龍馬記念館編集
                                 『ほいたら待ちゆうき 龍馬』より 」

どうして龍馬はこんなに人気があるのか―――

手紙などを見るとよく分かるが、坂本龍馬という人物は
とても人間味があり身近に感じられる人であると同時に、
今では考えられない、ひとつの国を動かすほどの活躍をした人でもある。
身近に感じられるから大好きになるし、
憧れの存在としてその背中を追い続けることもできる。
たとえ途中でくじけそうになったとしても、
幾多の困難を乗り越えて、なおも夢を追い続けた龍馬の行動力を思ってまた励まされる。

“親しみやすさ”と“憧れ”の両方を持ち合わせた人物はそうはいない。
それが龍馬の魅力。

夢を持つことの大切さを教えてくれた龍馬と一緒に夢の実現に向けてがんばっている人が、
日本に限らず、この世界中にたくさんいる。
そんな人たちにおススメしたいのが、

 『ほいたら待ちゆうき 龍馬』

夢の実現に向けてがんばっている人、夢を叶えた人、まだ夢の模索中の人、
みんなそれぞれ形は違うけれど
龍馬に、いや“龍馬の生き様”に励まされてがんばっている人たちのメッセージがつまった一冊です。

龍馬の見た海の「青」と、ニッポンの夜明けの「オレンジ」の表紙が目印です。
ぜひ一度ご覧ください。

ほいたら待ちゆうきね。

人祭-じんさい-

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「この街のために-魅せます、心意気-」
これをテーマに行なわれたイベント「人祭」(じんさい)に龍馬記念館もブース出店してきました。
「人祭」は、今年が第1回目となる、新たに立ち上げられたイベントで
11月8(土)9(日)10(月)と、高知市の中央公園で行なわれました。
高知市の中心街で飲食店を営む方たちのブースでは、ビールやカクテルなどのアルコール類からコロッケ、焼きそば、豚汁、そして高知名物「塩たたき」までが販売され公園中央に設けられたステージの上では、地元バンドによるライブやよさこいパフォーマンス「RYOMA生誕記念クイズ」などが催されました。
小雨の降る中にも関わらず、多くの方がお祭りに参加し、普段から中央公園を通り道にしている方たちもビール片手にブースをのぞいたりと、お祭りは大盛況でした☆

が…、龍馬記念館のブースは足を止める人もまばらで、吹きっさらしのテントの中色々な意味で寒さが身にしみる2日間となりました(T-T)。。。

しかし、この経験から見えてきたことも!

記念館のミュージアムショップに来てくださる方と言えば、龍馬が大好きで、桂浜の龍馬像と記念館を目当てに全国各地からはるばる訪ねてくださる方ばかりなので、龍馬グッズへの反応もとても良いのですが、高知の人にとって龍馬は、“英雄”ではなく、“詳しくは知らんけどちょっとスゴいことをしたおんちゃん”なので、中央公園で龍馬のグッズが売られていても、誰もが、「ふ~ん、龍馬ねぇ~」という顔で通り過ぎてしまうのです。
龍馬にさほど興味のない高知の人々のそうした反応はとても新鮮に感じられました。
以前にとったデータから、龍馬記念館の来館者のうち、高知県内の方は1割にも満たないことが分かっています。
龍馬記念館の今後の課題は、やはり、高知県内からもっとたくさんの方にお越しいただくことなのです。

* * * 高知県のみなさんへ * * *
「坂本龍馬記念館」って知っちゅう?
聞いたことはあるけど、どこにあるか分からん??
龍馬記念館は浦戸城の跡地、桂浜の龍馬の銅像から車で2分の所に建っちゅうで。
みんなも、小さい頃に遠足で桂浜に行ったことあるろぉ。あの近くやき。
ここからの眺めは最高で!
みんなが子どもの頃に遠足で見た海と、龍馬が170年前に見た海と、
今ここから見える海と、なんちゃあ変わらんで。
そんなん見んでも分かっちゅう?
いやいや!まぁえいき、いっぺん見に来て!!
ほいたら待ちゆうきね~。
* * * * * * * * * * * *
 
一度、ここに足をお運びいただき、龍馬の見た海を眺めてみてください。
そして、龍馬の手紙をちらっとでもいいので読んでみてください。
「あぁ、坂本龍馬って、けっこうスゴいことした人ながやね」
そう思っていただけるはずです。
「まぁ、眺めもいいし、今度県外から友達が来たら連れて来ちゃろぉかな」
と思っていただければ大喜びです☆

もちろん!高知県外の龍馬ファンのみなさんのお越しもお待ちしております。

ほいたら待ちゆうき。

喝!

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大沢の“親分”は日曜の朝のテレビ番組でスポーツ選手に喝を入れる。
アントニオ猪木は頬をひっぱたいて喝を入れる。
龍馬はもうこの世にはいない人なのに、その存在が多くの人に喝を入れている。
スゴイと思う。

身近なヒーロー

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「お久しぶりです。昨年結婚して、今日はヨメさんと一緒に来てみました。…」
「お久しぶりですね…。7年ぶりになりますか…。…」
「龍馬さん、久しぶり!…」
これらはすべて、「拝啓龍馬殿」に寄せられたメッセージの一文。

ときに、“英雄”とまで称される龍馬。
“英雄”と言えば、ナポレオン。
だけどナポレオンに、「ナポレオン、久しぶり!」と語りかけたり、
「結婚しました。」と報告する人はいないのではないだろうか…。

龍馬の最大の魅力、それは“身近に感じられる”というところだ。
そこが、他の“英雄”と呼ばれる人たちと違っている。

土佐の郷士の次男に生まれた龍馬は、特に恵まれた環境にいたわけでもない。
でもほんのちょっとだけ大きな夢を持っていて、
様々な人たちとの出会いの中で、色んな知恵・考え方を吸収して行動した結果、
日本の歴史を動かすことにつながった。

特別ではなく、龍馬より年下の人にとっても、年上の人にとっても、頼れる・憧れのお兄さん、
それが、世界で唯一の“身近なヒーロー”坂本龍馬なのだ。

現在「出会いの達人龍馬展」を開催しています。
龍馬はその時々にぴったりの人物と出会い、話を聞き、その考えを取り入れて、
新しい時代を創った男と言われるまでの活躍をすることができた。
これは龍馬の人柄もあるが、生まれ持った才能のような気がする。

そんな龍馬には、人を人に“出会わせる”才能もあるようで、
龍馬と出会って5年、私にも龍馬が縁となってたくさんの出会いがあった。

龍馬記念館をとりまく人達との出会い。
龍馬を尊敬する熱い人達との出会い。
記念館のお客さんとの一期一会の素敵な出会いもあった。

今年の11月、「拝啓龍馬殿」の書籍化の中で連絡を取らせていただいた方に
高知にお集まりいただいて、“同窓会”をおこなうことになった。
日本各地の、年代も性別も違う方達が、“龍馬”が縁で集まる。
みんなで龍馬の話をしながらお酒を飲んで盛り上がっているところに、
ちゃっかり龍馬も加わって、ニコニコしながらお酒を飲んでいる姿が目に浮かぶ。

龍馬年齢

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『 拝啓龍馬殿
  私は貴方が脱藩したのと同じ28才になりました。
  将来のことを色々悩んでいたのですが、そんな小さい事にとらわれず、
  大きな視点で日本、世界を見ないといけないと勉強させていただきました。
  私も頑張ります!
                               H18.10.9 広島市 Y・M 』

   ↓
   ↓(平成19年・近況)
   ↓

『 脱藩された28才の時、私も意を決して転職いたしました。
  次は33才までに何が出来るのか考えて行動していきたいです。 』

これまで「拝啓龍馬殿」に寄せられたメッセージの総数は12000通にもなる。
そこで、このたび、これらのメッセージを一冊の本にまとめようということになり、
今、出版に向けての編集作業を進めている。
12000通の中から3000通近くのメッセージを選び、掲載のOK・NGや近況を
お知らせいただく往復葉書を送らせていただいている。

返信のハガキには「今でも龍馬が大好きです」というメッセージとともに、
「28歳」「33歳」という年齢がよく出てくる。
28歳は龍馬が土佐を脱藩した年齢、33歳は龍馬が暗殺された年齢である。
この5年間に龍馬は日本というひとつの国を変えてしまうほどの偉業を成し遂げた。

龍馬が好きで、龍馬を尊敬する人達にとって、28歳や33歳という年齢は節目の年となっているようで、
この年に、一人旅をして自分と向き合ってみたり、夢の実現に向けて一歩を踏み出したり、
または、思いきって転職をしたり、結婚を決めたという人もいる。
そこまで人の人生に影響を与えてしまう龍馬を、改めてすごいと感じる。

私が28歳になるまであと4年。
今の自分も、1年前には想像もしていなかった毎日を過ごしていることを考えると、
4年間にどんなことが起こるのか、自分のことながらワクワクしてくる。
2008年はどんな一年になるのかなぁ…。

龍馬に導かれて

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 『 拝啓龍馬殿
   桂浜へ来て龍馬殿と会ったら、つまらないことで悩んでいる自分がなさけなくなりました。
   マイペースで頑張っていこうとおもいます。
                                       H5.9.13 東京都 T・H 』

ここには様々な悩みを抱えた人が、龍馬に会いにやってくる。
そして悩みを解決し、スッキリして帰っていく。
龍馬の手紙を読み小さなことにこだわらない性格に触れたり、
眼前に広がる太平洋を見ていると心が晴れてくるのかなとも思うが…、
“龍馬のおかげ”と言うよりは、“龍馬のいる場所”にその理由があるように思う。

最近、自分で色んな所へ旅行に行くようになって、
高知からはどこへ行くにもものすごく時間がかかることを実感している。
飛行機やバスの直行便も少なく、色んな乗り物を乗り継いで行かなければならない。
可愛い甥っ子に会いに山口へ行くには、JRと新幹線を乗り継いで4時間半!

一人で車窓からの景色を眺めていると、本当に色んなことが次々と頭の中に浮かんでくる。
考える時間はたっぷりある。

全国各地からそれぞれに深い悩みを抱えて、龍馬に会いにやってくる人たちも、
この高知までの遠い道のりの中で、龍馬と話をする気持ちで“自問自答”し、
桂浜に到着する頃には、自分なりの答えを見つけているのではないだろうか。

でもそれは、現代の悩める人々に、
自分と向き合ってゆっくりと考える時間を与えるため、
龍馬がこの地へと導いているのかもしれない。

龍馬に願いを☆

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龍馬記念館地下1階の図書閲覧コーナーに「拝啓龍馬殿」と題して、龍馬へのメッセージを寄せていただくスペースがある。
まだ字の書けない子供さんは龍馬の似顔絵を、龍馬が大好きな方は用紙の裏側にまで、熱心に1枚の紙に向かう姿をよく見かける。
その中からいくつかご紹介。

「りょうまさまこんにちは。おひめさまになりたい。
 どうしたらなれますか。おしえてください。おげんきで。」

「天下一の貴殿に頼みごとがある。
 1.それがしを世界一の男にしてほしい
 2.全世界の人々が平和でくらせるようにしてほしい
 以上のことを頼みます。                   」

龍馬の声が聞こえてくる。

「わしは魔法使いじゃないき…。
 けんど、目標に向かってずっと頑張りよったら、
 いつか絶対に、夢は叶うぜよ!!」

日本の洗濯2

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参議院選が始まった。
誰に投票しても何も変わらない…そんな気がする。

でも、幕末のあの時代、龍馬ら志士たちは
今よりもっと困難な状況から日本を変えようと立ちあがり
“日本の洗濯”を実現させた。
「何も変わらない」なんて思っていたら、本当に何も変わらない。
龍馬のように大きな仕事はできなくても何か行動を。

まずは投票に行こう!
投票とはつまり自分の意志を示すこと。
洗濯で言うと、洗濯機の電源を入れたくらいのことだけど大事な一歩。
投票に行かない人に、日本の政治に文句を言う資格は無いと私は思う。

今の世の中、おかしいと思うことだらけ。
それでも諦めずに一歩踏み出してみたら、
“日本の洗濯2”ができるかも…☆

ありがとう

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“ありがとう”には色んな意味が込められていると思う。

私は、コンビニに行っても、服を買いに行っても、どこに行っても、必ず「ありがとう」と言って店を出ることにしている。
それは単に、自分が接客の仕事をしていて、お客様から「ありがとう」と言ってもらうと本当にうれしくて、
「あぁ、この仕事をやってて良かったな。どんなに忙しくても笑顔で頑張ろう」という気持ちになれるから、
というだけの理由なのだが、「ありがとう」と言われて腹を立てる人は、まずいないと思う。
“ありがとう”は元気をくれる言葉。

ときには、忙しさのあまりに笑顔を忘れていて、お客様の「ありがとう」という言葉に、はっとさせられることがある。
“ありがとう”は“頑張って!”にもなる。

人のために何かをやっていて、それが予想以上に大変な仕事だったとき、それを引き受けたことを後悔することがある。
それでも何とかやり遂げて、相手から「ありがとう」と言ってもらった瞬間、それまでの大変だったことは忘れて、心がほわっとあったかくなる。
“ありがとう”は心の栄養ドリンク☆

自分が博物館に行って、その内容に本当に満足して感動して「来て良かった!絶対にまた来よう!!」と思ったとき、
「○○が良かった!□□に感動した!!」と気持ちを伝えたいところだけど、グッと抑えてひとこと「ありがとう」と言う。
これは、素敵なものに出会えた喜びの“ありがとう”。

“ありがとう”は言われた方も、言った方も、気持ちがいい。

3月7日、高知からお越しの70歳の男性のアンケートの感想欄に
「大きな画が描ける人物(画家)だと思います。ありがとう。」とあって、この最後の「ありがとう。」が強く心に残った。
ふと、ひとつ前の項目を見ると「館内を見学した満足度は?」の問いの「大満足!」が大きく○で囲まれていた。
この”ありがとう”は「大満足!」の”ありがとう”であると同時に、これからもお客様から「ありがとう」と言っていただける、
言いたくなるような展示ができるよう努力していかなければならないという、私たち記念館職員へのエールにも感じられた。

龍のたてがみ

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2月24日、姉に男の子が生まれた。
私の弟の誕生から22年ぶりに我が家にやってきた赤ちゃんにみんな夢中になっている。
その弟が生まれたとき私はまだ2歳だったので、生まれたばかりの赤ちゃんを間近で見るのはほぼ初めてで・・・。

先日、リビングのテーブルの上で赤ちゃんの入浴タイムが始まった。
お腹の方を洗い終わって、続いて背中を洗う。
いつも寝てばかりの赤ちゃんの背中を初めて見た!
肩から背中にかけて細~いうぶ毛がたくさん生えていて、ちょっと驚いた。

そう言えば、龍馬は生まれたとき背中に龍のたてがみのような毛が生えていたから「龍馬」と名付けられたという話がある。
他にも、龍馬の母・幸が懐妊中に空翔る龍の夢を見たからという説もあるが、赤ちゃんの背中を見ると、龍馬命名の由来は前者だったのでは・・・と思う。

私は3月生まれなのに、生まれた時“雪”が降っていたという理由で「ゆき」と名付けられた。
そして弟は、父が産院の待合室で『三国志』を読んでいて、弟が生まれた時は諸葛孔明の場面だったという理由で「孔明」と名付けられた。

そんな安易に名前が付けられることもあるのだから、龍馬の名前が背中のうぶ毛から命名されたという話も本当かもしれない。

絵を描く

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 11月11日から始まった『反骨の農民画家 坂本直行展』。
 龍馬のファン層はとても幅が広く、これまでも老若男女問わずたくさんの方に来ていただいていましたが、この直行展が始まってからは、これまではあまり見られなかった40代、50代の女性のグループが増えたように感じます。
 みなさん“坂本直行展”と”六花亭のお菓子”を目当てに来てくださっているようです(^‐^)♪♪

 その直行展の準備をしているときに、一枚の絵が目に入った。
 大地の茶、山の緑、空の青、そこへ桃色の空。淡い色は無く、すべてがはっきりとした色で力強くキャンバスにのせられているその絵に、一瞬すごく不思議な感じを覚えたが、ふと、あるテレビ番組で鉄道の旅をする俳優さんの言葉を思い出した。

 「目の前の景色に感動して夢中でシャッターをきっても、実際に自分が見た景色は写真には残せない。」

 そう言って彼は、手に持った色鉛筆でスケッチブックに目の前の夕焼け空を写し描いていた。
 自分の心に何か訴えかけてくる景色を見ながらスケッチして残す。
 写真より、ずっと人の心に響くと思う。
 きっと、直行さんは北の大地で、この絵の色と同じ、カラフルな景色を見たのだろう。

夏の思い出に♪

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龍馬記念館から一番近い郵便局“桂浜郵便局”では、手紙や葉書に龍馬と桂浜の日付スタンプを押してもらえるということで、全国からたくさんの龍馬ファンが訪れているらしい。

先日、記念館の用事で桂浜の郵便局に初めて行ったときのこと、局内に赤と青のシールを貼った大きな紙があるのが目に入った。
よく見てみると、全国から来てくれた人たちにどこから来たのかをシールを貼って示してもらうというもので、おもしろいなぁと思ったので、携帯のカメラで写真を撮らせていただいた。
館へ帰って早速館長に見せると「えぇにゃあ!やってみよう!」と言ってくださったので、さっそく作ってみることに。
それがこちら↓↓
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夏休みなので、子どもたちがおもしろがって貼ってくれるかなぁと思っていたら、意外と大人の方が貼っているみたい…。
開始から3日目、高知県のグラフの一番上にシールがひとつ貼られているのを見て館長がひとこと「高知のヤツらしいにゃあ!」
4日目には埼玉県のグラフ一番上にシールが2つ。埼玉県の方も負けず嫌いなようです(^ー^)
やはり、入館者アンケートと同じく、東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫からの方が特に多いようです。

梅雨が明けて夏本番!これから入館者もどんどん増えてきて、ボードのシールもますますカラフルに踊りだすかなっ♪
みなさんも夏の思い出にシールを貼りにきませんか?

いよいよ夏休み突入!!の7月21日。
平日なのでそれほど多くはないにしても、普段は見られない親子連れの姿が見られた。

お昼ごろ、2階のミュージアムショップに小学生の男の子がやってきた。
しばらくいくつかの商品の見本を手にとって考えて・・・、お母さんから何かをもらってレジへ。
その手にはお年玉の袋が握りしめられていた。
和風の柄に「おとし玉」と書かれた袋の中から、小さく折りたたんだ千円札を1枚取り出して渡してくれる。
おつりの300円を渡すとまたそのお年玉袋の中へ、落とさないようにそぉっと入れて、
「ありがとうございました!」
ペコっと頭を下げてお母さんのいる方へ走っていった。

あのお年玉は夏休みに家族で遊びに行ったときに何か買おうと思って大事にとっておいたのかな。

そう言えば・・・、私が初めて自分でお金を出して買い物をしたときもお年玉の袋からだったような・・・。
そのとき買ったのは”ひみつのアッコちゃん”のハンカチ(200円)。

さて、”お年玉を持った少年”が買ってくれたのは、
『坂本龍馬を知っちゅう?』(300円)と『レターセット ヱヘンの手紙』(400円)。
「坂本龍馬を知っちゅう?」は子ども向けに龍馬のことを分かりやすく書いた本で、写真資料も充実しているので大人の方にも喜ばれているもの。
「ヱヘンの手紙」はただのレターセットではない!後ろからめくると龍馬の柄、前からめくると坂本家の家紋(組み合わせ角に桔梗紋)と、めくり方によって絵が違って見える魔法のレターセット☆☆☆
ミュージアムショップの数ある商品の中でもこの2点はよく売れている。

お年玉をしっかりとっておいて買い物をするところといい、この2つを選ぶところといい、”お年玉を持った少年”、将来は龍馬のような大物になりそうな予感 (^-^)♪♪

ふとこんなことを考える。

もし龍馬が”龍馬”じゃなかったら・・・。
もしお兄さんの権平さんのほうの名前だったら。

 「 薩長同盟の立役者”坂本権平” 」
 「 海援隊隊長”坂本権平” 」
 「 高知県立”坂本権平”記念館 」・・・・・・・・・(^-^;)???

龍馬が”龍馬”じゃなかったら、記念館はできていなかったかも。

龍馬は生まれながら(名付けられながら)の大人物だったのかもしれない。
記念館になるほどの☆

運命を信じる

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私はこの世には”運命”というものがあると信じている。

私がこの坂本龍馬記念館に勤めることになったのは1回のジャンケンがきっかけでした。
大学3回生の夏、企業実習をすることになり、希望の実習先の定員が決まっていたため、希望者全員でジャンケンをすることに・・・。
このジャンケンで勝ったのが、最初のさいしょの”運命”。

希望の実習先での実習初日は高知市の観光施設の見学。
「ここは県立ながやけど・・・」と連れてきてもらったのが、ここ坂本龍馬記念館だった。
私の家から記念館までは車で5分。けれど、こんなに近くに坂本龍馬の記念館があるなんて全然知らなかった!!
これが2度目の”運命”。

大学4回生になって、学芸員の資格取得のため博物館で実習をすることになった。
希望の実習先はもちろん、前年の夏、運命的に出会った「高知県立坂本龍馬記念館」。
実は、初めに実習の受入れのお願いをしたときにはあまりいい返事はもらえなかったのだけど・・・、
これも運命が味方をしてくれたのか、その夏、ここ坂本龍馬記念館で実習をさせていただいた。
これが3度目の”運命”。

龍馬記念館での実習は本当に勉強になり、本当に楽しくて、私は実習の最終日、大泣きに泣いて、
お世話になったみなさんにお礼の言葉を言うことができなかったほど・・・。
もともと博物館を見るのが大好きで、夢中になるとごはんも食べずに丸1日見ることも。
夏は涼しくて、冬はあったかい、時が経つのも忘れ、外の世界のことを忘れてしまう、博物館という「空間」が好きだった。
だから何でもいい、博物館に関わる仕事をしたいと思っていた。
しかし、実習をしてみて分かったことが、学芸員もそれ以外の仕事にしても博物館に関わる仕事に就くのは本当に狭き門だということだった・・・。

―ところが、龍馬記念館での実習を終えて3日後、「もっと龍馬のことを知りたいな」と思って記念館のHPを見てみると「職員採用試験の案内」という文字が目に入った。
すぐには信じられなかったけれど、よく読んでみると、やっぱり間違いなく新たに採用する職員の採用試験の案内だった。
記念館のHPを見たのはそれが初めてだった。
これが4度目の”運命”。

しかし、そのとき私は大学の4回生で、新職員の勤務開始日は9月1日から。
もう卒業に必要な単位は取っていたし卒論もほとんど出来上がっていたので、自分としては問題はなかったけれど、
学生にも受験資格はあるのかとか色々悩んで・・・、悩んだ挙句、何も知らないフリをして受験申し込みをしたのだった。
するとちゃんと受験票が届き試験を受けることに。
試験は面接と小論文で、どちらも自信はなかったけれど、ここでも運命が味方をしてくれて、今ここで働いている。

記念館に入ってからは龍馬の結んでくれた縁でたくさんの人たちと知り合うことができた。
みなさんとの出会いがあって今の私があると、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱりこれも運命のおかげかな☆

再会

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4月8日、学芸員・カルチャーサポーターと行く「檮原町・脱藩の道」バスツアーが行われた。
記念館前の桜はもう葉桜となっていたが、梼原町ではちょうど満開の時期で、桜の咲き誇る道を通るたびにバスの中では小さな歓声があがった。

さて、バスが出発して2時間ほど走った頃、学芸員さんから今日のバスツアーの行程について説明があった。
「バスは布施ヶ坂の道の駅を出発しまして、次は吉村虎太郎の銅像へ向かう予定でしたが、時間の都合のためそちらへは寄らずに、那須俊平・信吾邸跡へと向かいます。」
「・・・・・・」
吉村虎太郎との1年4ヶ月ぶりの再会を心待ちにしていた私にとってかなり衝撃的なその言葉にバスの中で泣きそうになった…。
時間的に吉村虎太郎の銅像に寄れそうにないことはずいぶん前から分かっていたらしいのだが、私ががっかりすると思い、学芸員さんもなかなか言い出せなかったということだった。
それにしても……(>_<)

那須俊平・信吾邸跡の近くでバスを降りてそこからは歩きになる。
桜や菜の花の咲く山近くの道を通り、茶堂、六志士の墓、掛橋和泉邸を見学してから維新の門で昼食をとった。
予定よりずいぶん早く維新の門に到着することができ、ゆっくり昼食をとって再びバスで出発。
宮野々関門碑、韮ヶ峠を見学したところで「虎太郎の銅像に寄れるかも」という話が!

前回の脱藩の道バスツアーは11月、紅葉舞う中で虎太郎と初めて出会った。
そして今回は桜が満開に咲き誇る中での再会。
感動で涙が出た。

バスの中ではカルチャーサポーターや学芸員さんによる解説が行われ、バスに揺られながら必死でノートをとった。今まで知らなかった龍馬の話をたくさん知ることができ、朝から晩まで龍馬一色の一日で、それプラス虎太郎との再会もあり、本当に本当に大満足のツアーとなった ☆☆☆

桜の雨

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記念館に勤めるようになって2度目の桜の季節を迎えた。
去年は撮ろう撮ろうと思っているうちに桜が散ってしまったので、今年は満開を待って休憩時間にちょっと散歩へ。
デジカメ片手に桜満開の坂を下る。

4月2日は朝から雨が降り続いていた。午後になって一旦晴れ間も覗かせていた空が急に真っ暗になり、どしゃ降りの雨となった。
激しい雨に誘われて薄桃色の桜の花びらが散ってゆこうとしていた。
“桜の雨”はどしゃ降りなのにとても優しい雨だった。

この場所

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記念館の入口を入ってすぐのところに大きな六曲屏風がある。
作家の司馬遼太郎さんが、坂本龍馬の銅像が桂浜に立って60年を迎えた年に還暦のお祝いにとよせてくださったメッセージを、銅像建立の発起人である入交さんが揮毫してくださったものだ。

「 銅像の龍馬さん、おめでとう。
 あなたは、この場所を気に入っておられるようですね。
 私もここが大好きです。
 世界じゅうで、あなたが立つ場所はここしかないのではないかと、
 私はここに来るたびに思うのです・・・ 」

記念館の屋上から海を眺めると、水平線が弧を描いているのが分かる。
地球が”丸い”ということを、私はここに立ったときに初めて実感したように思う。
この広い海のはるか彼方に、まだ見ぬ土地があってまだ会ったことのない人たちがいるのならぜひとも会ってみたい、そんな気持ちになる。
龍馬もこんな気持ちで海を眺めたのだろうか。
司馬さんの言葉をお借りすると、龍馬の記念館が立つ場所はココしかないように思う。
大きな海に乗り出すように建てられた坂本龍馬の記念館。
”龍馬の気持ちになれる場所”です。

ネコが通る

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2006年2月17日、坂本龍馬記念館は1,850,000人目のお客様をお迎えした。
開館以来5,195日目のこと。
平均すると1日あたり356人の方がこの館を訪れてくださっていることになる。
ゴールデンウィークなどのように入館者数が3,000人を超える日もあるので、逆に入館者の少ない日もある・・・

ある平日、9時の開館から1時間たっても1人の入館者もなく、受付では、解説補助員2人、警備さん、そして館長の4人で、その日1番目の入館者をお待ちしていた。
警備さん :「あっ」
館長   :「ネコが通ったぞ」
解説補助員:「ネコですね」
どういうわけかお客さんが少なくなるとネコが現れて、記念館の入口の前の駐車場にとめられた車の下をくぐって遊んだり、入口の前を横切ったりする。
「閑古鳥が鳴く」ならぬ「ネコが通る」である。
その日は朝のうち冷え込んでいたせいだろうか、10時を過ぎると続々とお客様が来てくださり、最終的には100人を超える入館者があった。((^▽^)良かったぁ!)

でも、こんな”ネコが通る”日は来館される方にとっては最高の日!!
展示ケースにかじりついて龍馬の手紙を読むこともできるし、屋上に上がって龍馬も見た太平洋の景色を独り占めすることもできます。
”ネコが通る”日の龍馬記念館、ゆっくりとご観覧ください。

好きな幕末の志士

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一昨年の11月、梼原ではもう一週間もすれば雪が降るという頃、坂本龍馬記念館のカルチャーサポーターと歩く“龍馬脱藩の道”ツアーに参加した。

朝8時半に高知県民文化ホールを出発、葉山村を通って、東津野村へ。
国道197号線から細い道に入る。赤ちゃんの手のひらほどの大きさの真っ赤な紅葉がはらはらと舞う階段を登ると、そこには風に向かって立つ吉村虎太郎がいた。一つに束ねた髪と着物が風にたなびいている。龍馬の銅像は“静”、対する、虎太郎の銅像は“動”である。

土佐の庄屋出身の吉村虎太郎は、土佐勤王党に参加、脱藩し、大和で挙兵するが諸藩兵に攻められて鷲家口に戦死した。彼が最期に詠んだ詩。

“ 吉野山 風にみだるるもみぢ葉は 我が打つ太刀の血煙と見よ ”

鮮やかな赤色をした紅葉の舞う中で聴いた虎太郎のその詩は、私の心に大きく響いた。
それが吉村虎太郎との出会い。

幕末の志士の中では吉村虎太郎が一番好き。
歴史は以前から好きだったけれど、志半ばで果てていった虎太郎が何を目指して、どう行動したかを知りたいと、より歴史に興味を持つようになった。

この春にも梼原町で”脱藩の道バスツアー”を行う予定です。
みなさんにもこのような出会いがあるかもしれません。
ぜひご参加ください。

右手の理由(わけ)

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記念館の模様替えが行われて1ヶ月が過ぎた。現在の販売コーナーの真ん前には、ほぼ等身大のろう人形の坂本龍馬がいる。というわけで、販売担当の日は一日中龍馬と向かい合うことになる。龍馬にみつめられている気がして少し照れたり、にらまれている気がして怖くなったり・・・・・・、どこか遠くを見ている気がしてその視線の先を追ってみたりもする。

龍馬の立ち姿の写真をもとにつくられたこのろう人形、もちろん右手は懐(ふところ)に入れられている。龍馬に関心のある方も、そうでない方も、この“右手の理由(わけ)”には興味をもたれるようで、記念館で一番多く受ける質問が「龍馬は何で右手を懐に入れているんですか?」なのだ。私はいつも「いくつか説があって、ピストルをもっているとか、“万国公法”という国際法の本を持っているとか、寺田屋で幕府の役人に襲われたときに負った傷を隠しているという説がありますが、本当のところは龍馬に聞いてみないと分からないんですよ」と答えるのだが、ここ販売コーナーには、お客様の会話の中から、さまざまな“右手の理由”が聞こえてくる。

ある若いバスガイドさんは「当時はこのポーズが流行ってたんですよ!」とツアー参加者に説明し、50代くらいの男性は「ふんどしのひもが切れたから押さえてたらしいんだよ」と奥さんに力説。「胃腸が弱くておなかが痛かったんじゃないか」と言う人や、「寒かったのかなぁ」という人もいる。小学生の子ども達にたずねてみると「お弁当を持っちゅうがよっ!」という答えが返ってきた。

どれも違っているかもしれないし、どれかが当たっているかもしれない。
もしかしたら何も入っていないのかもしれない・・・。

夢の中ででも、龍馬に会えたら聞いてみたい。
「龍馬さん、ホントは何が入っちゅうが??」

空と海と

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2005年12月3日。天気は快晴。ひとりの男性のお客様がやって来た。
「いくらですか?」
入館料は400円。「安いですよねぇ。ここの屋上から見える景色だけでもそれ以上の価値がありますよ!!」 
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この日、記念館の屋上から見えた景色がこちら。   
太陽の光を浴びた海がきらきらと輝いている。海の上を吹く風にのって ひゅ~~~ぅっと飛ぶ鳥たちを見ていると、そこに風の流れがあることがわかる。

2005年12月4日。朝から降っていた雨がようやくあがった午前10時30分。
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上の空は晴れているのに、その下にはまだ大きな雲が残っていて、その雲の間から海に金色の光がさしている。その光も空の動きとともに姿を変え、次の瞬間には違う景色になっている。

前館長の小椋さんが“大きすぎて展示室には入らない展示物”と呼び、大好きだった景色。龍馬もみた景色。私もこの景色が大好き。一日の仕事を終えて帰るとき、警備のおじさんがこう言う。
「この景色見たら銭(ぜに)※はいらんぜよっ!!」  ※今日のお給料のこと

景色の展示は毎日、時間ごとに展示替えをおこなっています。どうぞご覧ください。

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