日根野道場跡

◆高知市上町2丁目13
◆電車上町1丁目下車、徒歩5分

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鏡川沿いの築屋敷にあった道場といわれるもので、龍馬誕生地のすぐ西の上町1丁目交差点を左に廻り、南の鏡川を目指せば築屋敷だ。龍馬誕生地から徒歩でも5分ほどの場所だ。
この周辺は鏡川河畔で、かつては竹薮であったが、住民たちの力で堤防を構築したという。この辺りに小栗流の和術を主とした日根野弁治吉善の道場があった。龍馬はここで14歳から19歳まで修業し、剣法や居合、槍、棒、薙刀、騎射、水泳、水馬などの武芸を身につけた。嘉永6(1853)年3月には「小栗流和兵法事目録」一巻も伝授されている。龍馬19歳の時だ。
今、道場跡を決定づけるものは何もないが、周辺の屋敷は全て道より石垣を築き上げ高い所に建っている。頑丈な石垣や、土用竹の生垣は道場ありし頃の光景を彷彿させるものがある。