坂本龍馬銅像

◆高知市浦戸
◆県交通バス桂浜行、終点桂浜下車、徒歩4分

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昭和3年5月27日は、桂浜龍頭岬上にたつ坂本龍馬銅像の完成除幕の式典日だった。海上には海軍省派遣の駆逐艦「はまかぜ」の姿があり、銅像足下には、地元44連隊中島中尉指揮下の兵士たちもいた。参列者500名の眼差しは紅白の幕落ちる瞬間に集中した。
当時早稲田大学学生だった入交好保氏が発起し、「坂本先生銅像建設会」を組織し浄財募金の運動を全国に展開した。総工費2万5千円、銅像の高さは17尺5寸(約5.3メートル)、総高は44尺5寸というからほぼ13.4メートルだ。台座裏の銘板には「時 昭和参年五月、建設者 高知県青年、原型 本山白雲、助手 島村治文、鋳造 角川健治、台座工事 宮本金太郎」とある。
昭和63年5月28日、桂浜で行った龍馬先生銅像建設発起人物故者追悼会にあたって司馬遼太郎氏は還暦を迎えた銅像龍馬にメッセージを寄せている。