『坂本龍馬と明治維新』について

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龍馬の本についてお尋ねいたします。アメリカ人でワシントン大学の方が龍馬の伝記を書いてあるとか聞きました。著作者名、タイトル、出版社、英語か日本語か、お教えください。

ご質問にありました書籍は、以下の物になります。

(洋書、原本)
Sakamoto Ryoma and the Meiji Restoration
Marius B. Jansen (著)  1961
U.S. 定価: $24.00
価格:¥2,880
ペーパーバック: 442P
出版社: Columbia Univ Pr
ISBN: 0231101732

(翻訳本)
「坂本龍馬と明治維新」 (1965/04/30 初版)
マリアス・B・ジャンセン (著), 平尾 道雄 (翻訳), 浜田 亀吉 (翻訳)
価格 ¥1,200 出版社 時事通信社
ISBN 4788700026  400ページ

書店で見つけにくい場合は、インターネットの通販(AMAZON.CO.JP)で購入する事が出来ます。以下のURLのサーチの欄で、和書、「坂本龍馬と明治維新」として調べてもらうといいと思います。 
http://www.amazon.co.jp/

マリアス・B・ジャンセン 博士…アメリカ人。ワシントン大学教授、のちプリンストン大学教授。ハーバード大学ライシャワー教授の秀才門下生。駐日大使をつとめた事もある。
プリンストン大学教授として「Sakamoto Ryoma and the Meiji Restoration」(坂本龍馬と明治維新)を出したのが、1961年(昭和36年)だが、この研究に着手したのは、ワシントン大学助教授の時代である。おそらく1956年頃(昭和31年)と思う。
特異な活躍をした坂本龍馬にポイントを当ててみようと考えた。彼が生まれ育った環境、成長して行くプロセスなどについて、高知で最も坂本龍馬に詳しい、平尾道雄氏(故人)を訪ね、お二人の交友関係が成り立つ。
この本はプリンストン大学から出版されているが、この日本語訳は、日本の時事通信社から昭和40年出版され、昭和48年に新装され、現在でも人気がある。
坂本龍馬記念館が開館した、1991年(平成3年)11月15日、ジャンセン先生は、ご夫人同伴で高知へ来られ、記念講演をして下さった。
さらに作家、司馬遼太郎さんが主唱してつくった、日本と外国の橋渡しをした人に贈られる、山片蟠挑(ヤマカタバントウ)賞の平成4年度の該当者にジャンセン先生が選ばれ、平成5年(1993年)3月、大阪ロイヤルホテルの授賞式にも来日された。(この時、奥様は足がご不自由で欠席)それが最後で、平成13年、プリンストンの自宅で亡くなられた。