亀山社中について

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亀山社中の構成員は何人で具体的な名簿がほしいです。そして龍馬亡き後は、各自どんな半生を歩んだか関心あります。あの龍馬の影響を受けていろいろ頑張ったと思われますから。また「亀山社中」に関する本を紹介して下さい。

亀山社中については正確な名簿はありませんが、それをそのまま引きついだ海援隊は出身藩も記入して記録されています。
メンバーは全体で約50人(水夫、火夫を含む)です。
内訳としては・・・
土佐藩からは坂本龍馬、高松太郎(龍馬の甥、のち坂本直となって龍馬のあととりとなる)、石田英吉(イシダエイキチ、のち京都府知事)、菅野覚兵衛(スガノカクベエ、のち海軍少佐、お龍の妹君枝と結婚)、長岡謙吉(ナガオカケンキチ、海援隊書記、龍馬の死後海援隊隊長)、新宮馬之助(シングウウマノスケ、龍馬と幼友達、のち薩摩にうつり寺内信左衛門)、沢村惣之丞(サワムラソウノジョウ、のち関雄之助、龍馬と共に脱藩した、長崎で薩摩藩士誤殺事件の責任を負って切腹)、など12名。
越前からは関義臣(セキヨシオミ、山形県知事、徳島県知事などつとめる)、小谷耕蔵(コタニコウゾウ)ら6名。
越後からは白峰駿馬(シラミネシュンメ、航海造船の専門家、アメリカ ラトガース大学へ留学、自分で造船会社をつくる)、橋本久太夫ら2名。
紀伊からは陸奥宗光(ムツムネミツ、当時は陸奥陽之助、日清戦争の時の外務大臣として講和条約を締結、多くの不平等条約を改訂)
亀山社中に関する本をご紹介します。
 『坂本龍馬 海援隊隊士列伝』 著者 山田一郎 他 発行所 新人物往来社
 『ある海援隊士の生涯ー菅野覚兵衛伝ー』 佐藤寿良著(絶版)
 『続・ある海援隊士の生涯ー白峰駿馬伝ー』 佐藤寿良著